雪組『ファントム』役替わり~「95期」試練の年~

あくまでも、個人的な感想なので、ご容赦ください。

 

今回の『ファントム』は、「恋愛作品」か「親子愛作品」か悩んでました。

(ヅカ的に「男役さんを強調」した「銀橋場面」に思ったのか・・)

 

自分の中では、「エリック」の境遇から、両方が入り混じった作品ということで

落ち着きました。

 

『ファントム』は、「恋愛作品」か、「親子愛作品」か? - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~

 

ただ、作品上、「恋愛面」でも、「フィリップ伯爵」の存在感は薄めに見えます。

そのことについては、しつこく書いたので、省略。

 

wキャストのお二人の感想は、私個人の感想です。(贔屓めも少し入っていると思う)

(さいたまんぬ、「彩彩コンビ」好き)

 

ただ、「朝美さん」は勢いを増されていて、実力と目力(美貌)があるだけに、

今後の活躍は気になります。

 

今回の雪組公演で、

「ギラギラ」感を感じたのは、「望海さん」と「朝美さん」。

「真彩さん」は「キラキラ」

(個人的印象です)

 

Wキャストの「彩凪さん」、両方の役が似合っていて、いい感じでした。

「アラン・ショレ」上手い・・・。

  学年・・・。

「舞台で輝いて下さっていたら嬉しい」ので、そこは想定内・・・。

 

ただ、「望海さん」は今、ものすごく舞台で輝いていらっしゃる°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

「彩風さん」は、キャスト発表時に「不安」でも、結果は出される頼もしいお方 (≧∇≦)b

「2番手」として順調に歩まれている感じが、大丈夫そうな「安定感」(路線走行中)

このお二人の後に続くとなると、何年後??

(去就は分からないから時機的な「運」もある)

 

「永久輝さん」は、いよいよ「推し」が入った。

  違和感のない今回の『ファントム』の役柄と、バウ「主演」(「綾さん」含まれる)

(学年的に、「フィリップ伯爵役」をされてもいいのに、歌が目立つ今回は「温存」)

(爆推しせず、ゆっくり、育成されている感じが『御曹司』の印象と、気合いの入ったチラシ。)

(小川理事長の「新春挨拶」でも、少し気合いが入っていた新人若手演出家先生のデビュー作品)

 

「朝美さん」は、様子見?と思ってました。が、もう少し強め??

・・・Wキャストの「両方」の扱いが軽い!?

と、思ってしまったのは、「トップコンビ」力が、今回、より強く見えたから?

 

でも「95期生」ブランドと、

それなしで、「朝美さん力(ご自身の魅力)」強いので、

(「御曹司」ではないので)

「様子見」感は、変わらない印象です。

 

ただ、「雪組」と「朝美さん」がしっくりこない感が、個人的に拭えない・・・。

もし、「朝美さん」推しスイッチが「爆推し」に変わるなら、「組替え」・・・

それが「難しい状況」。

だから「雪組」で頑張るしかない状況。

(でも、花組爆弾のように、予想できない「もやもや」がタカラヅカの魔力 魅力)

 

「歌ウマコンビ」の印象が強まった『ファントム』と、

「歌ウマコンビ」効果から、勢いがある「雪組」。

「配役比重」や「組」の「スターさん状況」で、そう感じた今回の舞台。

 

「朝美さん」・・・そして他組も、「95期」は「試練の年」

と、思いました。

「スター街道」には、「試練」は付きもの。(「試練」が訪れる方は、幸運)

乗り越えられた時に輝いている姿が、好きなので、応援してます。(観る専)

(ここは贔屓関係なく、ヅカ好きとして、どの方も応援してます。)

 

「朝美さん」の今後が気になる~雪組『ファントム』を観て~ - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~

 

さいたまんぬ

 


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