「彩風さん」と「芹香さん」はそのままでいい(ぼやき)
個人の感想(希望的つぶやき)なのでご容赦ください。
宙組公演と雪組公演を観ると、どうしても思ってしまう・・・お二人の扱いの差。
ラスティ(芹香さん)は、再演で出番が増えて、
次郎右衛門(彩風さん)は、原作より格段に少ない。
(あらすじでは、同じ位に見えるのになぁ ( ̄_ ̄ )。o0○)
「彩風さん」は、「ショー」でも割食ってる感。
素敵なジャズの場面も、途中で「綾さん」と「縣さん」がサックスを持って登場し、
その時、かなり後方で控えめに踊っていらっしゃる。
長めの時間の場面だから目立つはずが(目立ってはいる)、
それよりは短い時間で、ロック調でアップテンポの「カノン」の方がインパクト大。
(個人的感想です)
中詰め(Classic World) は、
スターさんA⇒「望海さん&歌」⇒スターさんB⇒「望海さん&歌」⇒スターさんC
ミルフィーユ状態は、ゴージャスでおいしい。
(「望海さん」は大変、且つ素晴らしい (*`д´)b !)
とはいえ、「彩風さんソロダンス」⇒「望海さん&歌」のところは、
「彩風さんソロダンス」⇒「彩風さん&歌」でもいいんじゃね?
と、頭の片隅によぎる。
「凪七さん」ご出演による皺寄せは、あまり感じないところが、これまた複雑。
むしろ「割食った感」は、「トップコンビ」と「下級生」による感じ。
組も演目も演出家も組構成メンバーも違うので、単純に比較できないけれど、
・・・「芝居とショー」の両方共だと、つい感じてしまう。
ただ、「割食った感」と太字で書いたのは、
「彩風さん」単体では、センターオーラが見えた (゚∇゚*)(。。*) (贔屓!?)
スタイル良し、ダンスは伸びやかで技術良し、芝居も歌も、公演毎に良くなる感じ。
コツコツと、着実に、階段を上っていらっしゃるお方(・ω・)b
フィナーレで、羽しょって、キラキラ衣装で大階段を降りてきて、
センターに立つお姿を拝見すると、
なんとなく、未来の姿が浮かぶ (*゚.゚(゚.゚*) ♪
なので、「暗雲や不安」ではなく「割食った感」。
前に「色気があったら・・」などと、ぼやいたけれど、
そちらは「芹香さん担当」でいい、と今回思いました。
5組が違う魅力のトップスターさんを配置するなら、
「彩風さん」と「芹香さん」の持ち味と魅力は違い、
それぞれに輝いていらっしゃるので、そのままでいいと思いました。
お二人の違いは、ご本人の魅力と、「トップスターさんの持ち味(これ大きい)」。
「芹香さん」には、いつも「キラキラ」をつけてますが、
「真風さん」はいぶし銀のような輝きが対称的で、バランスの良い魅力的なコンビ。
「コンビ売り」したくなる感じ、分かる!!
(「まどか様」好きとは別次元・・・こちらは「まどか様」に「割食った感」少々)
「彩風さん」は、押し出しはあまり強くなく、
「望海さん」は、「オラオラ感」が増して、押し出しの強いお方。
「オラオラ感」は、「オ〇△?☆リャー」みたいな掛け声が多くてお似合いだから、
勝手に思っただけです。
(あれが使えて似合う人は、なんだか強い。)
「歌」と声量の圧倒感でも、存在感が大きい。
「真彩さん」も同じく押し出しが強いお方。
「彩凪さん」は、ポジション範囲内の押し出し(強くない)なので、
「彩風さん」が、いつの日かトップスターになられた時、
雪組の雰囲気が変わり、センターに不安はないと、
今回の公演を観て、ふと思いました。
別箱公演も、宙組の後を追っかけているような、似た動きに見える雪組。
個人的には「彩凪さん」が気になるでしょう・・・。
「専科」には行かないような「スター」なお方。
(「愛月さん」もそう思っていたので、あてにならない。)
「雪組トップコンビ」の魅力と売りで、「割食った感」の「彩風さん」には、
もっとこうしたら、あれが加われば・・・は、もはやなく、
「柚香さん」「礼さん」時代が到来したとき、
「彩風さん」と「芹香さん」は違う持ち味なので、今の組のままで順調に・・・
と、誠に勝手な個人的希望です。
むしろ、「95期生時代」に一気に突入せず、
もうしばらくは、このままでいてほしい・・・
というのが、超個人的な希望です。
「柚香さん花組次期トップスター決定」で、
「キラキラ芹香さん」は「宙組」で、
「真風さん」とのコンビをまだまだ観たいので、
「柚香さん祝」と同時に「宙組祝」も思いました。
なので、
混迷を増した残りの「95期生」の行方(2番手就任)が、目下気になるところ。
心配は、2番手?か分からない「やや上級生娘役さん」の行方・・・。
小川理事長の記事で、気になった一文抜粋
「どんな組織も同じですが、全員がトップになって卒業できるわけではないですよね。でも、トップではなくてもやりがいをもって舞台に立って、ここから巣立ってくれるようサポートしていきたいですね」
(出典:日経スタイル~出世ナビ:私のリーダー論~
トップスターと膝詰め 宝塚歌劇、過去最高動員への道
宝塚歌劇団 小川友次理事長(上) 2019年6月13日 )
トップスターと膝詰め 宝塚歌劇、過去最高動員への道|出世ナビ|NIKKEI STYLE
とりとめのない、心のぼやきなので、ご容赦ください。
さいたまんぬ