宙組「桜木みなとさん」考~「ジュリアーノ」が「暁さんルドルフ」に見えた~
大劇場公演から、ちょっと「芝居」がいい感じになっていた「桜木さん」。
あくまで個人的印象です。
そして題名の印象です。
「桜木さんジュリアーノ」が「暁さんルドルフ」に見えた w( ▼o▼ )w オォ!!
どこが?
そそのかされて、苦悩してる表情が。
大劇場公演の時は、いつもの「好青年」が、チラ見えした感じでした。
表面的な表情は、「似た感じの苦悩顔だなぁ」位でした。
(私の「似てる」は共感されないことを承知しておりますので個人的印象です。)
今回、東京公演では、より「ジュリアーノ」に見え、「苦悩顔」に「焦燥感」も加わって鬼気迫る感がありました。
(パッツィにそそのかされ、より、過敏に反応して演技に深みを感じた。)
「トート」にそそのかされているわけではないけれど、「ルドルフ」に通じるものを感じる「葛藤するジュリアーノ」。
役の表情が似ているだけではなく、
『エリザベート』公演前の「暁さん」を思い出しました。
前のブログで書いた、個人的「御曹司贔屓」が少しあります。
好きではなくても、「御曹司さん」が「一皮剥ける」と、普通より嬉しい感覚。
私の中で、月組「暁さん」と宙組「桜木さん」は、似てる感じがするお二人。
学年も違うし、オフの姿も知らないです(イメージは違う)。
「舞台上」の印象です。
「御曹司さん」の中でも、あまり「チェック」していない方々です。
単に個人的好みなので、ご容赦ください。
ただ、「御曹司さん」は、大劇場公演で観る機会が多いので、認識しやすい方々。
お二人共、「爽やかな好青年」が一番しっくり似合う印象でした。
『エリザベート』の「ルドルフ」役が、Wキャストになった時、
「風間さん」も「御曹司」になりそうな方だし、ピンチ☆<( ̄□ ̄;)>☆!!
と、勝手にドキドキしてました。
好きでもないのに、ドキドキ(心配)する辺りが、多分「御曹司贔屓」。
結果的には、新人公演主演は観てないですが、「暁さんルドルフ」は良かったので、
ホッとしたものの、「御曹司」が二人になってしまい、他の組に取られないかドキドキ。
宙組「桜木さん」の方が学年も上で、今回の配役からも、「御曹司」度も高そう。
でも、1期下に「和希さん」が登場して、ドキドキ。
今回の公演では、配役上「和希さん」の活躍が抑えられてしまい、認識できたものの様子見。
学年も違う「暁さん」と「桜木さん」ですが、「好青年」からいつ化けるか「待ち」状態が、同じ位の長さに感じます。
なので、お二人に対する印象は「似てる」です。
特に好きでもないので、細かい部分は知らずに、観た舞台の中での印象で、思っているだけです。
今回、明らかに配役で「桜木さん」推しが入ったと思ったら、「愛月さん」異動。
よって、「桜木さん」の試練の時がやってきた予感。。
東京公演で、良くなった「ジュリアーノ」を観て、ちょっと応援したくなりました。
「応援」とは、
「試練となりそうな一皮剥ける役」が訪れる機会とそれを乗り越えて欲しい感じ。
「ジュリアーノ」を観ても、すごく良くなってた訳ではなく、ちょっと。
今は、やはり兄上(ロレンツォ)が非常に強いです。
なので、まだ、「もやもや御曹司さん」(失礼、でも応援してます。)
「暁さん」の舞台姿が大きくなり、自信がついた笑顔で、とても気持ち良かった『エリザベート』公演(個人的印象)
なので、「桜木さん」は、「まだ」かなと思いました・・・(失礼)。
で、前回書いた「オーシャンズ11」のベネディクト役が来たらいいなに、至りました。
「和希そらさん」とWキャストでも、面白そう。
「愛月さんベネディクト」本命でしたが、まさかの異動。。
なので、「試練の時」です。
「95期生」が同じ速度で、活躍しなくてもいいです。
「95期生」にこだわるよりは、「御曹司」にこだわっているかもしれません。
とりあえず、「御曹司」が成長すれば、なんだか嬉しくて、ひとまず安心。
次のステップへ進まれるのを、再び見守る、のサイクルです。
「暁さん」より学年が上ですが、宙組生は上級生の方々が多いので、
意識しませんでした。月組「暁さん」は逆パターンでまだ若かったんだ。。
分割公演では、「博多座」組の「桜木さん」。
でも上級生の「スターさん」も「和希さん」も「博多座」組です。
「もやもや」時期が長くて、ちょっとだけ変わった印象を受けた「桜木さん」。
なので、次の博多座公演からの活躍が気になる方です。。
個人的な印象と感想なのでご容赦ください。
さいたまんぬ
少し前なので、ズレてる部分はあります。