月組「雨に唄えば」②～「輝月ゆうまさん」に「やっときた！！」＆「またやってきた！！（95期）」～
どの役柄も魅力的で、演じ手も上手すぎる、見応えのある今作品。
取り上げたい人が多過ぎて、優先順位に悩みます。
でも、「美弥さん」を押さえて、先に挙げたのは、個人的に気になっていたお方。
目立つ（長身177cm）ので、目に留まり、観てると上手いお方。
珍しく、早い段階で、認識しておりました。
でも、新公役を見ても、スター路線より、芝居を締めるベテラン系の役が回ってくる。
目立つし上手いので、もっと脚光を浴びないかなと、「悔しい感」のあったお方。
確かに正統派スター路線より、ちょっと弱いのは否めない（失礼）。
今後は、ベテラン準スター系街道かなと、勝手に思っておりました。
かなり前にチェックしたきりで、「95期生」とは失念しており、一昨日知りました。
「95期生推し」で花組と星組以外で、ファンの不安を煽らない「同期愛」ができる組を探していた時、「月組」で「輝月さん、95期生だったんだ」と認識。
予習として「歌劇誌」の「えと文」を読んでも
「リナ役で初女役されるんだ。」止まり（リナを認識せず）。
座談会にも登場されないし、「次期娘役さんのトップ候補」の「美園さん」の方へ意識が向いてました。
作品自体への興味が、「古臭い」止まりで、「あらすじ」をさらっと読みでした。
観劇の際、「オペラグラス」と「１枚のA４資料」を持参します。
「主な配役一覧表」縮小コピー。
観劇中は真っ暗で、見えないので、気になったジェンヌさんは、名前の頭文字（複数いるとパンクする）を憶え、幕間にチェックする際、役立ちます。
開演前に見てみると、
「斜線」が「リナ」までだから、４人が主要キャスト
⇒「輝月さんリナ」は、抜擢Σ（・□・；）
ヤットキタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
と、遅すぎる、「見所の発見」と「喜び」でした。
(。TωT)/ﾟ･:*【祝】*:･ﾟ＼(TωT。)
また前置きが長くなりました。
結果として、
「輝月さん」は、予想を上回る「巧さ」に加えて、「華」があり、すごくお綺麗だったので、「注目株リスト」へ再インプット（≧∇≦）ъ
「空気読めない役」なのに「空気を読んで演じている、巧さ」と、予想以上に華やかで綺麗だったこと等、とにかく、魅力的で、驚きました w(￣o￣)w
初演（「真飛聖さん」）と再演（「北翔海莉さん」）の「リナ役」から、役柄以外の「期待感」も抱かせます。
この役が、憎めなくて面白いほど、作品に面白みが増す点で、重要なキーパーソン☆彡
ヒロインのライバル役で、且つ憎めないキュートな役柄は、時にヒロインより目立ったり、好感を抱かれたりします。
今回も、役柄の超個性的度の高さ（「声」「歌」「キャラ」）と物理的大きさ（長身）で、目立っておりました。
好感度高し！！
でも、ヒロインも共感できる「いい役」なので、「気持ちが良い」作品です♡
ヅカ熱平熱と、スケジュール的「犠牲組」で観過ごすことが多かった「月組」。
「輝月さんの魅力アップ⤴⤴」に、「時の流れ」を実感しつつ、
「このお方、来るかも・・・」
と思いました☆､｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:｡･:*:･ﾟ`★.｡･:*:･
「愛希さん」の退団は、「第一次珠城月組」の終焉のイメージです "(/へ＼*)"))
今回、「珠城さん」の成長と魅力に気付かされ、「第ニ次珠城月組」を担う予感がしました☆彡
月組も、「御曹司」育て組で、一人に集中してスポットを当てる傾向があるため、近い学年だと、割を食ってしまう感があります。
（個人的感想）
１つ上の学年「珠城さん」推し時代が長く、次は「暁さん」推しへと移行しました。
少し出遅れた「朝美さん」と入れ替わりで、やって来られたのは、同期「月城さん」。
バリバリ、スター路線のお方☆彡
でも「輝月さん」なら、「月城さん」と、面白いコンビが見られそう。
先日書いた、「同期愛作戦ボツ案」再考です。
「愛希さんロス」"(/へ＼*)")) を少し埋めてくれそうなお方です。
失礼な念押しですが、過去の「リナ」役の方に比べて、知名度は低いお方と思います。
でも、舞台で、すごく輝いており、魅了されました。
濃すぎて、「愛せない」けど「好き好き」;・:＼(*^▽^*)/:・;
「輝き度」（華）は、長身と衣装が幾分か加味されますが、ヒロインより印象的でした。
（作品内でキャラの立ち位置が違うので、ヒロインとの優劣は比較できません）
次回の大劇場公演「エリザベート」では、「マックス」役。
・・渋くて、ちょい目立つ、ベテラン路線まっしぐらですね。。
でも、巻き返しに、少し期待できそうな位、素晴らしい出来でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
芸名どおり、「月組」で「輝く」か、今後が楽しみです☆彡
「2018年 さいたまんぬ的、宝塚アカデミー賞」
助演女優賞候補として、超イチオシの、魅力的な「リナ」でした。
｡(￣∇￣*)oｸﾞｯﾄﾞ!!d(*￣∇￣)｡
さいたまんぬ
（参考、過去ブログ）
