『ハウ・トゥー・サクシード』東急シアターオーブ~「木内健人さん」を追いかけて~

もう一回観たかった (T∩T)(欲)

作品の予習不足に対する後悔。

 

出演者に「木内健人さん」のお名前を見つけて、観に行った公演。

作品は、勿論知っている

「真矢みきさんフィンチ」サイコーな!!花組『ハウ・トゥー・サクシード』(1996)

記憶力を疑いもせず、「ポスター」と「木内さん」だけ見て、客席に座った。

 ⇒「楽しかった」記憶は合っていた。

メインテーマ「ハウ・トゥ・サクシード♬」以外、忘れていたのが、惜しすぎた。

楽曲が魅力的なので、復習して観に行けば、もっと楽しめたミュージカル♬♬

今頃、「英語版♬」を聴いては悔いております(涙)。

 

「木内健人さん」について語ると、脱線し過ぎるので、短めに。

昨年『SMOKE』(2021年夏再演!)以降、ポツポツ舞台を追っかけているお方。

コロナ「巣ごもり生活」で冷えていた、観劇熱が再燃したきっかけ。

それは~それは~

『レ・ミゼラブル 2021年公演』上演決定✧*。(*T_T)人(T^T)人(T_T*)✧*。

(「木内健人さん」が「アンジョルラス」役で初参加(感涙))

 

さておき、

「真矢さんフィンチ」の記憶だけでは勿体なさ過ぎた、魅力的な楽曲♬(2回目)

少しレトロ感のあるシャレたメロディは、耳馴染みが良く、ウキウキと心弾む♬

「ザ・カンパニー・ウェイ♬」(サラリーマン道!?)

「ブラザーフッド・オブ・マン♬」.etc

 

②大企業オフィスは見た目、古臭さなく、オシャレ!

「コーヒーブレイク♬」等、作品の時代背景を理解しないままでも、「大袈裟感」が楽しい。

劇場(東急シアターオーブ)のシャレた雰囲気に似合っていた。

 

ダンス場面が多くて、ちょっと「ヅカ」っぽい(ex.▼のフォーメーション)

(演出補「荻田先生」は、花組公演では「演出助手」)

⇒主要キャスト以外(アンサンブル)は、ほぼ「ダンサー」(台詞では目立たない)

(「木内さん」も、「ダンサー」と「社員」数役)

 

「花組公演の記憶」とはかなり違う?(ほとんど憶えていなかった)

⇒「フィンチ」と社長「ビグリー」の掛け合い場面が多い。

⇒ その次に目立つのが、ヒロイン「ローズマリー」とライバル「バド」

・キャストの出番に偏りが大きい(インパクト?「フィンチ」と「社長」が大活躍)。

 

1回だけ観て、すでに曖昧な記憶で書いているので、間違いが多そう。

でも、また観たい作品・・・なので「備忘録」を書くことで復習。

「花組公演」は「ヅカ版」だった(そりゃそうだ)

役の比重が違い、

「フィンチ」の恋よりは、「出世物語」色の濃い作品(作品本来の姿?)。

( 「ヒロイン」よりは「社長」大活躍の印象が残った舞台)

曖昧な割に強い「先入観」から、違和感を抱いてしまった、不要な先入観。

 

とはいえ、

「フィンチ」は変わらず、大活躍 (゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆!!

 

【キャストざっくり感想(公式ホームページ順)】

①「フィンチ」増田貴久さん

歌上手い w(*゚o゚*)wオオー!!(「NEWS」知らなかった)

社内で器用に立ち回る姿も、リズミカルな動きで器用♬

歌も弾むよう、ハリの豊かな声量に驚いた。

「ハウ・トゥー・~♬」は、リズミカルな楽曲なので、「フィンチ」いい感じ

活き活きと駆け回る姿が、観ていて気持ちのよい「フィンチ」 (* ̄▽ ̄)b

「初ミュージカル」とは思えない、堂々としている姿が、まさに「フィンチ」。

「茶目っ気で憎めないフィンチ」

というよりは「真面目な努力家」で「飄々としている姿」が印象的。

(さばさばしている「あっさり」な印象=スマートな仕事のこなしっぷり)

立ち回りがスマート(賢そう)な印象を受けた「増田さんフィンチ」。

 

作品内で「フィンチ」は努力しているので、副題とのギャップが大きめ。

(副題(邦題?):「努力しないで出世する方法」)

 

②「ローズマリー」笹本玲奈さん

前に観た「アントワネット様」と同一人物に見えない・・・若くてキュートなOL。

先入観(ザ・ヒロイン!!な出番の多さ)程は、目立たず。

とはいえ、歌(と楽曲)がやっぱりいい!

「(ほぼフィンチなデュエット?)ローズマリー♬」

「Been a Long Day♬」(フィンチ・ローズマリー・スミティ)

 

③「バド」松下優也さん

記憶から抜け落ちていた「バド」。

目立つ(若手の役が少ない且つキャラ濃い)ので、気になって仕方がなかったお方。

(帰宅後、最初にお名前をチェックした人)

「フィンチ」に執拗につきまとう粘着質なキャラの濃さ(お顔も)が印象的(上手い)

結構歌われていて、上手いだけに、余計気になった「松下さんバド」。

「増田さんフィンチ」が飄々としているだけに、「粘着質さ」で、対比がより鮮明になっていて、面白かった「松下さんバド」。

 

④「ヘディ・ラ・ルー」雛形あきこさん

初登場で「初ミュージカル」だと、歌で分かった(失礼)のは、差し引いても、華やかで魅力的!

観終わったら、「雛形さん良かったなぁ」と印象に残ったお方。

品の悪さや嫌味のない「お色気」で好感度が高く、華やかなインパクトを小気味良く、舞台に振りまいていたお方°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。

 

⑤「ブラット」鈴木壮馬さん

会社にいそうな普通の人の役。

(上品さが滲み出てしまっている、それでもいい!)

『フランケンシュタイン』(⇒ めちゃ好き)の「執事役」を観た後なので、似たようなキャラに見えてしまい、「裏方仕事(補佐)」役のイメージが定着しそう。

木管楽器のようなお声が素敵なので、短いフレーズのソロでも魅力的な歌唱。

「ザ・カンパニー・ウェイ♬」.etc

もっと聴きたい。

 

⑥「スミティ」林愛夏さん

初対面のお方。

花組版「スミティ(渚あきさん)」記憶での役名や「キャラ立ち」していた記憶よりは、普通の人(注:記憶が怪しい)。

なので、「ローズマリー」と同様の感想。

 

⑦「トゥインブル/ウォンパー」ブラザートムさん

初対面のお方。

「存在する」だけで、「役」の存在感とインパクト大で説得力あるド迫力!

 

⑧「ミス・ジョーンズ」春野寿美礼さん

・・・この方の感想を書きたいがために、ブログを書いたお方(これは大袈裟)。

「春野さん」期待比、少ない出番で「さりげなく強烈スパイス」

(真面目なイメージ「春野さんが (゚ロ゚屮)屮」が加わる)

地味(役)に面白い人、絶妙(*TーT)b

もっと観たい。

「超高音美声」(一瞬の場面)が強烈スパイス、別の舞台を猛烈に観たくなりました。

「春野さん」・・・凄みがある印象は変わらず、「圧」を感じるお方。

 

⑨「ビグリー」今井清隆さん

「フィンチ」の実質「相手役」(に見えた)。

「フィンチ」と、殆ど一緒に舞台に出てた?と思う位、印象に残ったお方。

すごい人が、「個性強キャラ」で大活躍(大騒ぎ)されるので、インパクト大。

「歌唱抜群」は勿論、「ダンス」(頑張った感が面白い)まで、ご活躍。

「アイヴィ―♬」(母校愛に熱い場面)

楽曲や歌唱より、芝居や存在感のインパクトが残りました。

 

そういえば、「霧矢さん」愛犬の名前も「フィンチ」(新人公演主演)だったなぁ。

(雪組公演の記憶はないので、観ていない)

ヅカでも再演して欲しいな~今なら「礼さんフィンチ」がいいかな~。

と観た時に思いました。

 

観る舞台の出演者に「ジャニーズ」が増えてきた(偶然)。

しかも、上手い。

「ジャニーズ」の底力を感じつつ、

「増田さん」の舞台、また観たいです。

 

さいたまんぬ

 

www.saitamannu.com