『エリザベート2019年版』帝劇⑤千秋楽:熱い舞台と感動のフィナーレ(雑記)

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観る度にキャストの芝居と印象が変わるので、感想を更新し続けて、迎えた本日。

(書いている内に日が変わってしまった。)

☆.。.:*・゚☆感動の千秋楽☆.。.:*・゚☆(明日が大千秋楽)

 

個人的に「総合的に好み」なキャスト( ⇔ 個別キャスト)

開演前の緊張感(高揚感)を客席からも感じる、静かな客席 o(*▼▼*)o ワクワク・・

 

本日の舞台がラストのキャストのパフォーマンスは、私が観た中では最高でした。

全身全霊でぶつかり合う熱い舞台で、一場面毎の拍手が大きくて長い!

(挨拶で「井上さん」も仰っていた)

 

「井上さんトート閣下が主役に見えた」と書きましたが、

「花總さんエリザ」は、やはり強かった、天晴れ☆彡

そして、譲らない熱い「田代さんフランツ」

同じく譲らない「木村さんルドルフ」の「闇が拡がる」。

Wキャストでも、役の印象が大きく違う「山崎さんルキーニ」

気付けば、しっくり馴染んで好きだった「剣さんゾフィー」に涙しました。

 

千秋楽の今日は、感動のフィナーレと楽しかった挨拶の備忘録。

 

フィナーレで登場した、「井上トート閣下」は、手を大きく拡げてガッツポーズ風。

そして「花總さんエリザ」も・・・同じポーズ w(*゚o゚*)w

客席、ドッと湧きました。

お隣同士の「トート」と「フランツ」は、握手されておられました。

 

挨拶の司会進行は、「プリンス役」から気づけば「ルキーニ」になった「山崎さん」。

「プリンスが沢山いて、元祖プリンスもいますが・・・」

という言葉を継ぎ、「井上さん」(元祖プリンス)挨拶の冒頭は、

「プリンスが気づけば、帝王で恋する役になっていた・・・」と仰っておりました。

 

さすがに「挨拶慣れ」されている方々。

私は聞き慣れていないので、いちいち感動°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

「山崎さん」が「ゴールのない舞台」と仰り、

「井上さん」も「小池先生から、エリザベートの作品は、お客様其々に、自分の中でのイメージがある分、期待が大きい、と仰っていた通り、舞台への期待の大きさを感じます。今日は一場面ずつの拍手がいつもより長く、そういえば、20年前も驚いて、次のミュージカルで拍子抜けした記憶が・・、滅多にない経験だよ!」と他のキャストに仰っておりました。(かなり曖昧)。

明日で、108回目の公演らしく、それも滅多にないことらしい(同意)。

 

そして、「花様」のご挨拶途中で、ハプニング。。

遠い席で見えなかったのですが、「花様」のドレスから光り物が、床に落ちた。

さっと拾って、お渡しする健気な「フランツ」に、お隣の「トート閣下」とちょっと揉める姿が微笑ましくも、「ルキーニ」が「長くなるからやめて」とバッサリ。

 

「花様」は、「こんな私でも毎回、とても不安でした」と泣いておられました。

思わず、うるっと涙。

ちょっと残念なのは、「フランツ」の挨拶がなかった (TmT)ウゥゥ・・・

やはり、東宝版は、フィナーレでの登場も、「ルキーニ」の方が「フランツ」より後。

 

・・・「報われないフランツ」と何度か書いてますが、

今日の「フランツ」圧巻の舞台は、会場の注目を一身に浴びる素晴らしい「フランツ」でした (*TーT)b !!

「エーヤン、フランツ!!」

 

「平方さんフランツ」も3ヶ月前から一気に、持ち株急上昇で、とても良かった!!

明日が千秋楽なので、また後日。

 

カーテンコールが、会場アナウンスをかき消す大きな拍手によって?、3回あり、

「花様エリザ」と「井上さんトート閣下」が、闘うポーズで〆て下さる姿も、滅多に見られないお姿。

公演が無事終了した、安堵の笑顔とサービスに、拍手喝采でした。

 

というわけで、本日、再びキャストの感想が更新されたので、感想は後回し。

(書けずに終わりそう・・・)

観ただけですが、達成感いっぱいで、大満足\(*T▽T*)/

 

本日千秋楽の皆様、お疲れ様でした。

 

さいたまんぬ

  


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