月組『無現無双/クルンテープ』~好敵手~

☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【令和】*:・゚ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆

美しい響き。

「ジェンヌ様」も開演前、発表が気になっただろうな~、と思いつつ迎えた、

「宝塚大劇場MY千秋楽(涙)」

 

今回の月組公演、良かったです (*TーT)b !(しつこい)

元々、「月組」好きなので、贔屓めは多少ありそう。

ちなみに、初観劇の母は、「ショーの方が良かった」。

・・・ぶれない。そして、一度卒業したら、ハマらない模様。

 

「美園さん」の「トップ娘役就任」以外、大きく変わってはいないけれど、

「美園さん」がもたらした?変化と、

「美園さん」の存在は大きい (゚∇゚*)(。。*) 。

 

 個人的な感想なのでご容赦ください。

 

「月城さん(95期)」VS「暁さん(98期)」が悩ましい

と、以前書きましたが、これ、かなり深刻(お二人共好き)。

「暁さん」は、押し出しが強くて、華やか!!

 良い席で観た時、センターに立たれた姿が、光って見えました (゚ロ゚*(゚ロ゚*

「珠様武蔵」に対しても、余裕の自信がみなぎり、「強さ」を感じる。

 剣の構え方や動きが、シャープで、絵になる (-_-)

「ショー」でも、割と大柄なので、ダンスがダイナミックで目立つ (*゚.゚(゚.゚*) ♪

(真紅のスーツ姿でのダンスが、ツボ)

 ・・・気になる「持ち味の魅力が違う」お二人。

 

それはさておき、

「好敵手」がいる方々が多く、

 互いに「個性」(持ち味と魅力)で魅せ、舞台上で競いあっているようで、

 観ていて、ワクワクする舞台でした☆彡

(「美弥様」のサヨナラとは、別)

 

「珠様」VS「美弥様」・・・こちらは「別格」

①「夢奈さん」VS「蓮さん」

②「夏月さん」VS「白雪さん」、「晴音さん」VS「叶羽さん」

③「風間さん」VS「蘭尚樹さん」

④「天紫さん」VS「結愛さん」

⑤「彩音星凪さん」VS「礼華はるさん」

 

加えて、まだ「好敵手」が登場していない、気になる下級生の方々が控えている・・。

「蘭世さん(102期)」「一星慧さん(102期)」「きよらさん(104期)」.etc

 

上級生は、今後、どのように活躍されるのか、気になる。

「好敵手」はいないけれど、各々が「印象的な演技」で存在感を示す上級生の方々。

 

①「夢奈さん(96期)」VS「蓮さん(97期)」

 『アンナ・カレーニナ』を観ておらず、印象がやや薄かった「夢奈さん」(失礼)。

 「姿(佇まい)」や雰囲気が、割と反対に見える、お二人。

 「芝居」で、熱い「夢奈さん」と、冷静沈着で涼しげな「蓮さん」。

   それぞれ、役が似合っていて、ええ感じやのぅ(いきなり京言葉風)。

 「コンビ扱い」ではないけれど、ほぼ同じ位のポジションで登場する「ショー」。

  (だから、間に「紫門さん」が入られている!?、謎の3人並び。)


②「夏月さん」VS「白雪さん」、「晴音さん」VS「叶羽さん」

  『ON THE TOWN』に引き続き、かなり「個性的」でインパクトが大きい方々。

  「上級生」と「準上級生」で分けました。 

  「白雪さん」は、宙組「純矢さん(涙)」のような存在になられそう。

  パワフルで、歌に芝居に大活躍で頼もしい存在。

  娘役さん「ツートップ」(「夏月さん」と「白雪さん」)。

   

  「気風の良さ」と「歌」が魅力的な「晴音さん阿国」

   準ヒロインのような「おいしい役」で上手く、共感する役の「叶羽さん朱美」

 

 「晴音さん」は、ショーでも「蓮の花」(珠様と美弥様のデュエット)の歌手等、

 「ツートップ」に続く、存在感。

   魅力的で、頼もしい存在が多い「月娘様」。


③「風間さん(100期)」VS「蘭尚樹さん(100期)」

 私が単に知らなかっただけ・・・?とも思う、ダンサー「蘭さん」。

  「風間さん」の勢いが断然強いですが、今回の「ショー」では、かなり目立つ。

   ①と同じく「持ち味」と「強み」が違うお二人。

   ・・・気になります。

  

   蛇足ですが、細かいけれど、気になり、最後まで分からなかった「疑問」。

   フィナーレの「腕まくり男役さん群舞」に、

   遅れて、最後列に下手から、さっと加わる「男役さん」。

   遅れてでも、最後列でも、「男役群舞」に加わることは、重要なのか ?(゚_。)?(。_゚)?

   遅れる可能性は、ロケット組の男役さん。

   パンフで確認すると、両方に登場する方は、5名 !!(゚ロ゚屮)屮(多分)。

   ・・・見ていたのは「お一人」。

 「蘭さん?」と思ったのが、謎のまま、終わりました。(確認が遅すぎた)

   重要なんだろうな。。

 
④「天紫さん(101期)」VS「結愛さん(101期)」

 「芝居」では「少年(結愛さん城太郎)」と「少女(天紫さん小茶)」。

   「天紫さん」の方が「白い鳥」役もあり、「娘役」としても目立ってます。

  登場すると、舞台が明るくなる「雰囲気」が「美園さん」とは違う魅力。

 

  そして、沢山の魅力的な「子役」の中で、

     出番もかなり多く、且つ、上手い!!と思った「結愛さん城太郎」d(≧▽≦*) !!

   「ショー」では、「ややコンビ」扱いのお二人。

 ・・・気になります。


⑤「彩音星凪さん(101期)」VS「礼華はるさん(101期)」

 系統の違う「美しさ」で目を引くお二人。

 ほぼ「コンビ」扱いで登場する「芝居」。

 「ショー」では、やや「彩音さん」優勢?と思うけれど、

 「身長」も考慮されている気がする「出番」(高身長で「一星さん」も目立つ)。

  ・・・気になります。

 

 「持ち味や魅力」が違うけれど、学年が近く、今後が気になる方々です。

 「切磋琢磨」することで、舞台が活性化するのは、やはり観ていて楽しいです。

 (切なくなる時もあるので、時期やポジションによりけり。)

  

 「好敵手」がおらず、比較的若手で、

 独自の地位を確立されている「輝月さん」は、すごい (*`д´)b

 

   そして、「海乃さん太夫」

 「吉岡一門」との決闘場面、花道で「琵琶」を演奏する姿が、圧巻 (*TーT)b !

   この方の今後も、気になります。(一部休演も)

 

   今回の公演と、主に「芝居」で印象に残った個人的印象です。

 

   さいたまんぬ

 


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