月組『夢現無双』大劇場②~じわじわと良さが胸に沁みる作品~
まずは、
色々間違いに気付いたので、
訂正と謝罪です。
今朝、大劇場へ向かっていると美しい母娘とすれ違い・・カメラの前で泣いている方。
音楽学校の合格発表は、今日でした (-人-;)(;-人-) 。
(☆゚・*:.。.☆「永久輝さん」プリンスも初日☆゚・*:.。.☆)
そして、 「ショー」の大階段降り、「風間さん」は「3人降り」(-人-;)(;-人-) 。
因みに、本日2回公演で、「公演収録」の貼り紙がありました。
「11時公演」から貼られていたのか、記憶がない・・・。
ただ、「ショー」の「僧」の衣装の色が変わっていました !!(゚ロ゚屮)屮
さすがに、印象的だったので、間違っていない(と思う)。
「エメラルド色」で、「蘭世さん」も同じ色。
(「光月さん」と「蘭世さん」は、衣装に金色が加わっている。)
昨日までは、「蘭世さん」赤色で、「光月さんと他のお坊さん」は「オレンジ色」。
「収録用」か、「衣替え」かは、明日以降に判明するはず。
ついでに、
「珠様」がラスト、帽子を取って「ロン毛」で振り返る場面(「第15場」)。
11時公演は「黒色ストレート」。15時公演は昨日までと同じ「金髪」。
かなり、衝撃的だったので、間違っていない(と思う)。
(「珠様」は、短髪がカッコいいと思う。・・・2択なら・・・「金色」かな。)
さらに脱線して、今回の「お芝居」、
「暁さん清十郎」の「ロン毛」にときめいたヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
「珠様武蔵」も「ロン毛」の場面はあるけれど・・・。
「フェルゼン」風の「ロン毛」が好きだと、自分の好みが分かりました。
「美弥様小次郎」の「ロン毛」はいい (*TーT)b
「美弥様」は「ロン毛」がいい d(≧▽≦*) !!
(個人的嗜好です)
とりあえず、「収録映像」は、「珠様」で分かる ??ヽ(゚◇。)ノ??
つくづく、自分の記憶力の低さを実感。
「備忘録」が、胡散臭い ||/(=ω=。)\||
前置きが長すぎました。
「悔いなく」観てますが、今日の午前が一番良い席 ☆゚・*:.。.☆。
「美弥様」の「流し目」と「孤高感」に酔いしれました (T-T) (T-T) (T-T) 。
「美弥様」の醸し出す独特の魅力は、「孤高の形」で昇華されて良かったのかな、
と、思いを改めました。
「斎藤先生」ごめんなさい。
長い年月を凝縮しているので、「場面転換が多い」と、やはり思いますが、
「未練」が残る位、各キャストは、実に魅力的!!
見事にハマってます(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆
色々な性格の人物が登場するので、
人生観の違いを感じ、舞台上で各々が、一生懸命生きていて、人情味溢れる作品。
「光月さん沢庵」と「又八」、いい人 (*TーT)b ・・・挙げ出すとキリがない。
「沢庵さん」、「武蔵」の行く先々にタイミング良く現れるところは、不思議。
そして、「歌」上手い (*TーT)b
「1本物作品」の方が良さそうですが、「ショー」は外したくない。
「珠様」の芝居が良かった (*TーT)b ・・・これが大きい収穫 \(*T▽T*)/
個人的に、「珠様」は「受け身」な印象だったのが、今回は、熱いヒーロー。
(常に走っている・・・)
面倒見が良く、真っすぐなところも、自然体でしっくりハマっていました。
「主役」が魅力的だと、作品がより光る (゚∇゚*)(。。*)
そして、他のキャストも個性的で、魅力的・・・総合力が高い芝居☆゚・*:.。.☆
前言完全撤回・・・まではいかないけれど、観る度に良さが胸に沁みます。
(人生に問いかけるような、意味深な台詞が多い。)
音楽が良く、殺陣は少し地味ですが、音楽で盛り上がる。(失礼)
舞台も、「日本昔話」のように、のどかな場面もありますが、
ロック調の音楽で戦う場面は、カッコいい!!
(黒い烏は、ダンスが早くて、暗いので、見分けがつかない)
「宿命の対決」場面に、こだわっておりました。
ただ、その前に、
「美弥様」が、銀橋で「定めし道」を歌われて、「花道」を去られる場面があり、
そこで、「武蔵」と「小次郎」が対照的な生き方で「無双」を目指した姿が、
描かれているので、こだわらなくていい・・・と自分なりに納得。
「美弥様小次郎」は、「銀橋」の歌に、凝縮されている気がして・・・泣きました。
(「桜が散るか、ぬしが散るか、どちらが先かな・・」と言い残す台詞に、涙。
⇒ あてにならない記憶です。)
というわけで、
「芝居」も「ショー」も、「美弥様」に、涙を流しますが、
いつものごとく、初観劇の印象からは、グッと良くなりました。
原作(新調文庫8冊)の壁は高いですが、気になります。
さいたまんぬ