花組『CASANOVA』宝塚大劇場④~カッコいい若手の方々~
ヽ(*゚▽゚)ノ☆゚*。☆【今日からヴェネツィアのカーニバル(本場で)】☆゚*。☆ヾ(゚▽゚*)ノ
個人的感想なのでご容赦ください。
少し、上から目線?で失礼します。(座席も上から観ているのでご容赦ください)
今回の作品、主要キャストの歌(とコーラス)の占める割合が多いです。
そして、割と主要キャストの方々は、これまでの「芝居」や「雰囲気」で抱いている、
個人的印象に合っている(「明日海さん」「鳳月さん」以外)ので、
「合ってるね(ハマってるね)」
「好演」(上手いね~に「差」や「違い」は当然あります。)
というのが、主要キャストの方々に対する個人的感想です。
とはいえ、観た時点での主要キャストの感想は、別で、改めて書きたいと思います。
(自己満足と備忘録用)
下級生の方々は、あまり印象に残る役(台詞)がなく、
個人的に似た感じに見えるので、
「ビジュアル」や「台詞を言う若手さん」(=注目株?)を注目してしまいます。
台詞の多さや言う順番、少し目立つ男役さんは、今の「花組注目株スターさん」で
割と「学年順」で「現在のポジション順」の印象。
(序列がきっちりしてるなぁと個人的に感じました。「抜擢」がない印象。)
「和海さん」「優波さん」のお二人はそっくりな衣装ですが、「優波さん」が目立つ。
「綺城さん」は「モーツァルト」役なので、出番と役柄が、かなり目立つ。
その次が「飛龍さん」。
「綺城さん」「飛龍さん」は、「ミュージカルナンバー」を歌われるので目立つ。
ポジションは、決まっていないし、分かっていないので、個人的な印象です。
「目立つ」けど、「芝居」は似た感じで、あまり「差」がない印象(失礼)。
「花美若男様」は、カッコいいのに、台詞がないと判別できない個人的認識度の低さ。
他の組も同様ですが。。
(遠くから観ると、似て見える。台詞があっても少なすぎて分からない。)
その中で「カッコいい」と思うと、新人公演でいい役だったりする辺りに(後付け)
「花若男様」は厳しい環境下で、「カッコいい」を追究しているから
「カッコいい」のね・・・
と、勝手に納得しました。
「カッコいい」伏兵が絶えず控えていて、切磋琢磨されている印象。
なので、「花組」で「御曹司」感のある方はすごい、と思います。
今回は、本公演で、若手さんの個々の活躍は、特に少ないので、
衣装が違っていて、台詞も多めで、認識できる「聖乃さん」はすごい方だと、
分かりました。(区別されている感!?)
逆に、違和感がある位、目立たない「役?」で、それでも目を引く「舞空さん」は、
すごい方だと思いました。(御曹司感!?)
「華さん」は、可愛い衣装で、キュートな感じで、少し目立つ役で目立ち、
「城妃さん」は、男装姿で美しく、台詞も少し多めで目立ち、
「音さん」も、夫人の僕(しもべ)の中では、コミカルな役で、台詞も多めで目立つ。
「帆純さん」は、『蘭陵王』を観ていなかったら、私には判別できなかったと思う、
「カッコいい花美若男様」のお一人。
という訳で、個人的に気になった、若手さんで目立つのは、
第一幕始めの方で登場する「市民男」たち、
真っ黒な衣装の「官憲」衆(「和海さん」「優波さん」のお二人じゃない時)
⇒ また「黒い」、そして、豪華メンバー。
カーニヴァルの男(歌手)3名 ⇒ でも「歌手」
(「舞月なぎささん(若手ではない)」「泉まいらさん」「龍季澪さん」)
フィナーレのパレード男(Wトリオ)(「佑輝さん」「太凰さん」)
です。
(追加)
最後の観劇日にやっと席の角度から、お顔が見えた、
わずかの場面だけど、スマートな振舞いと佇まいで目立つ方
・・・カッコ良かったです。
冒頭の「ゾルチ夫人」を案内する「(多分)執事」(愛乃一真さん)
地味で見えにくいけど、お一人なので目立つ!?伏兵が多い。。
・・・「新人公演」が観たいです。
・・・「帆純さん」当たれば、「1本物作品」だし、サヨナラホームランですごい!!
(「抜擢」時点で、すごくすごい。)
と思いました。
オリジナル作品でも、『MESSIAH』に比べて、若手さんの判別が難しい!
と、思ったことから、
「海外ミュージカルっぽい作品」に至りました。
あくまで、遠方席で、元々認識度が低い人間の感想です。
次の花組バウ公演は、「綺城さん」「飛龍さん」W主演(「主な出演者」でも一応)
(「差」のついている方々)
「別箱公演」を観れば、判別できると思うと、気になる・・・
「花組」は、改めて「スター輩出組」と思った公演です。
(ついでに厳しい環境下で「カッコいい」が研ぎ澄まされる組・・・)
まだまだ、変化すると思うので、現時点での個人的感想です。
(追)
『芝居は「似た感じ」』と、宙組『群盗』と星組(バウ)の時も書いてました。
「組差」は感じ、「若手さん」の「爽やかさ」に、
「花若男様」はどこか「カッコ良さ(キザ)」が滲み出てる・・・個人的印象です。
さいたまんぬ