花組『CASANOVA』宝塚大劇場③~「4」はあまり好きではない(気に入る音楽と気になる銀橋)

色々な作品の場面が「レビュー」のように頭をかけめぐる作品。

ちょっと「気になる」けど、「音楽」と「キャスト」の魅力で「気にしない」(*`д´)b

 

個人的感想なので、ご容赦ください。

 

パンフに載っている「ミュージカルナンバー」は、全て第1幕。

なのに、第2幕も「音楽」で盛り上がるので、やはり、

☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆「音楽」が超魅力的な作品☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆

現時点で、一番気に入っている曲は、「愛の迷宮」

第1幕のラストの場面で登場する曲。

ただ、2階席から観ると、立体感が少し欠けて見える、ラストの場面。

「初日映像」(劇団公式ホームページ)を見て、思ったことは、

1階席なら、ミニチュア建物の風景も、違って見えそう・・・

 

 次は、「テーマソング」っぽい「人生には恋と冒険が必要だ」

 若手花美男様に目が泳ぐ「カジノ」場面の「自由に生きて、強く死ぬ!」

(判別は諦めました。。)

 第2幕の、アナ雪みたいな「仙名さん」の「ソロ」

 馬車の場面の「ラップ」(この場面の4人が好き・・・「桜咲さん」を惜しむ場面)

 .etc(絶えず音楽が流れている感じで魅力的)

 

 キャストの「芝居」より、珍しく「音楽」を先に語っている位、「気に入る音楽」。

 

 ちょっと「気になる」のは、

 コンデュルメル夫人(鳳月さん)のお部屋の椅子。

・・・「月」の模様。よくお座りになられてます。

「ゾルチ夫人(花野さん)」は、座るのを嫌がり、もがいている・・・。(話の設定)

 

 前置きにしては、長過ぎました。

「4」は、特に「ヅカ」では、個人的に、あまり好きではありません。

「ヅカ」では、「3」が好きです。

 「トップスターさん」を頂点に、三角形のピラミッドが美しい「3」。

 「トップコンビ」と「2番手男役さん」の「3」人。

 フィナーレで、若手男役さんが、銀橋を歌いながら渡るのも「3」(奇数)が好き。

 

「4」だと、

「3番手男役さん」「別格スターさん」?

  少し曖昧な方が加わり「もやもや」します。

(『花組全国ツアー公演』『ON THE TOWN』『オーシャンズ11』・・・)

 

  違和感のない番手でも、「組替え」とか、変化の兆しを勝手に感じて「もやもや」

「銀橋」でも、二組のカップルなら、

「コンビ扱い」は「気になる」けど、引っかからない位のレベルです。

 

  今回のフィナーレ、「短く感じる」(物足りない感)

  と、感想①で書きました。

  若手男役さん達 or セリ上がりで「お一人男役スターさん」が歌って渡る場面がない。

  個人的に「フィナーレ始まるよ!」という感じで、好きな場面です。

 

  代わりにある「仙名さん」「柚香さん」のデュエット。衣装も素敵☆゚・*:.。.☆

「柚香さん」短髪で、踊られていると、スイッチが入る感じで、カッコいいヾ(≧∇≦)ノ"

「仙名さん」の歌もカッコいい (≧∇≦)b

 

  銀橋場面はあります。

  男役さん群舞から、「4人」の「男役スターさん」が銀橋を渡ります。

 ・・・「4」だと、「センター」がない。

「奇数」の方がバランスがいい!

  と思ってしまうのですが、

  メンバーは、

「瀬戸さん」「鳳月さん」「水美さん」「柚香さん」(この順番は流して下さい。)

 

  どう並ばれるのか、個人的に気になる「4名」。特に間に入る「2名」。

「柚香さん」と「水美さん」?

  と思ったら、「柚香さん」と「鳳月さん」でした。

 (入れ替わるけど、最終的にこのお二人。間違ってたらごめんなさい。)

  真ん中のお二人が「鳳月さん」「柚香さん」(-_-)ウーム・・・

  パレードの大階段を降りてくる順番からすれば、当然?なのか、引っかかりました。

 (「水美さん」お髭がなくなってる~。「アラン・ショレ」との差を感じる~。)

  

 「明日海さん」中心のピラミッドなら、「柚香さん」と「瀬戸さん」?

 「柚香さん」中心のピラミッドなら、「瀬戸さん」と「鳳月さん」の印象。

 (個人的曖昧な記憶での印象です。)

 

   奇数「3」や「5」だと、あまり違和感がなく気にならず、「4」は「気になる」。

   という訳で、

 「4」は、勝手に「もやもや」するので、あまり好きではありません。

  

   今、絶賛観劇中で、横置きしている劇団ニュース、『花より男子』・・・「F4」

 「花沢類くん好き」としては、クルクル天然パーマ「道明寺くん」が主役で残念。

   妄想配役とは全然違いましたが、モジャモジャ「水美さん」行方不明 ?(゚_。)?(。_゚)?

 

   あっという間に、次がMY大劇場千秋楽。

 「退団公演」の実感が湧かない楽しい作品です。

 

  さいたまんぬ


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