宙組『オーシャンズ11』大劇場②~ざっくり感想「主なキャスト」~

『オーシャンズ11』毎日変わる?アドリブが楽しみ o(*▼▼*)o ワクワク・・

特に、2幕の「ドクター(に扮したラスティ―)芹香さん」、面白すぎ d(≧▽≦*) !!

今日の午後公演は、三度笠を被って登場。

(書いているうちに昨日になりました。)

京都訛りで、同意書が『壬生義士伝』のチラシ(裏は同意書で凝ってる!)。

1階席で観たい・・・。

毎回、全然違い(観た回)、とにかく面白いので、

よく「ベネディクト」笑わないなぁ・・・と感心して、オペラグラスで観ています。

今日(昨日)は、特に長かったので(笑いも長い)、

「くど過ぎる!」の捨て台詞に、更に盛り上がり、アドリブへの応酬も日々進化!?

 

現時点での「主なキャスト」のざっくり印象。

個人的な感想なので、ご容赦ください。

 

あまり第一印象と変わらないです。

でも、一日おいて観たら、少し違って見えたので、まだまだ変わりそう(゚∇゚*)(。。*) !!

 

でも変わらないと自信がある、一番の見所は、

☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【真風さんダニーのスーツ姿】*:・゚~ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆

溜息と共に見惚れるばかりです (*゚.゚(゚.゚*) ♪

 

「芹香さん」と並ぶと、最強の大人の男役コンビ (*`д´)b !!

(。TωT)ノ☆・゚:*:絵になる「スマートなスーツ姿」に拝んでます☆゚・*:.。.☆

ピンクのスーツが似合う人なんて、中々いないでしょう、の「芹香さん」。

「真風さん」は、青~黒系がお似合いなので、対照的な雰囲気で、魅力的なコンビ。

 

2幕で「真風さんダニー」が「テス」を想って歌う曲「愛した日々に偽りは無い♬」

フィナーレの幕開けで「芹香さん」が歌うと、

同じ曲(多分・・)なのに、全然印象が変わるので、

やっぱり対照的な雰囲気のお二人。

「クールな真風さん」「情熱的(明るい)なキラキラ芹香さん」。

 

硬質で、あまり感情が表に見えにくい「真風さん」が「ダニー」、

柔軟で、感情豊かな「芹香さん」が「ラスティ―」。

・・・ぴったりの配役 (*゚▽゚ノノ゙☆

 

①「真風さんダニー」

 クールで、感情をあまり表さない「大人の男性」な「真風さんダニー」。

 なので、闘志とか、内に秘めたる熱い想いは、分かりにくい。

 淡々として見えたMY初日。

 「テス」への想いも分かりにくい。

 ただ今日、前述した歌や、「テス」を見つめる目線に、そういう男性なのかな、

 とも思えたので、まだ個人的に「謎」な部分はありますが(ミステリアス)、

 とにもかくにも、「スーツ」の着こなしが素晴らしい (゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆

 冷静沈着でダンディーな「ダニー」は、圧倒的にクールヾ(≧∇≦)ノ"***♪

  「テス」からもらったペンダントを見つめる「ダニー」に「カサノヴァ様」がよぎる・・・。

 

②「芹香さんラスティ―」

 柔軟でノリに乗っている芝居が、「ダニー」と反対の魅力全開の「ラスティ―」。

 大人の色気と茶目っ気があり、人を惹き付ける魅力的な「芹香さんラスティ―」☆彡

 今回、銀橋での楽曲「オーシャンズ10 ♬」が増えたように、

  「ダニーとテス」よりも、

  「ダニーとラスティ―のコンビ」と「オーシャンズ11の活躍」に、

 重きが置かれてるように(個人的には)見えたので、

 物静かな「ダニー」よりお喋りな分、大活躍で目立ってました。

 やっぱり「華やか」なお方。

 「真風さん」との並びに見惚れました。

 

③「星風さんテス」

 外見がキュートなので、衣装と髪型で「大人度」がやや苦しい、まどか様(失礼)。

 若い頃を演じる「夢白さん」(細い・・)とのギャップにも違和感。

 揺れる女心も、最初から「ダニー」に心が決まっているように見える・・・。

 ただ、「巻き返しのまどか様」と勝手に思っているので、注目中。

 (上から目線で失礼します。)

 

④「桜木さんベネディクト」

 一番感想が難しい印象の「桜木さんベネディクト」。

 再演はどうしても、過去の「ベネディクト」がよぎるので、

  「ベネディクト」は悪役でも、ちょっと憎めない感じの人物像が個人的イメージ。

  「ダニー」の方が一枚上手で、悔しがる姿が少しお茶目なのが、

  「悪役」が出てこない「ヅカらしさ」で楽しい作品のイメージ。

  「桜木さんベネディクト」は、歌も芝居も無難で「頑張ってる感」が、

 ちょっと「悔しがる姿」に通じるけれど、割と真面目な「悪い人」に見える。

 でも、ちょっと今日、「ドクター」への応酬に、変わる予感もする・・・。

 そもそも、「悪い人」でいい気もする「ベネディクト」。

  「桜木さん」比、悪い人に見えるので、注目中 (-_-) 。

 こちらも、上から目線で失礼します。

 (現役トップスターさんが、それぞれに濃かった・・・しかも今日は目の前に!!)

 

⑤「純矢さんクィーン・ダイアナ」

 いかにも舞台で登場しそうなキャラが超濃い、ラスベガスの大女優気取りっぽい人。

 外見から「怪演」で良いと思う、インパクトが強い「純矢さんダイアナ」。

 嫌味なく押し出しがあり、「ちょっとクセのある人物」さすがです(TmT)ウゥ・・・。

 こういう系での押し出しでインパクトが残った「純矢さん」は初めてかも!?

 男役が演じるような強さがあり、ラスト「男前な大女優」の去る姿に拍手(涙)。 

 

⑥「寿さんソール」

 「金魚を飼ってる年金暮らしのじいさん」よりは、

   断然「ロシアの富豪」がお似合いな「寿さんソール」。

   ただ、観る度に「じいさん」もしっくり馴染んできて、こちらもさすがです。

 

⑦「凛城さんルーベン/ニック(弁護士)」

 いつの間にか、この路線系になられ・・・そして馴染んでいて上手いと思ったお方。

 2役の雰囲気が違うので、初観劇時は、同一人物と分からずに観てました。

  「老け役」でも、好感度が高くて、魅力的!!

 

⑧「澄輝さんフランク」

  いつもの「ロイヤル感(貴公子)」の外見とは少し違うフランク。

  でも、やっぱり「スター」で動きが洗練されている・・・。

 

⑨「蒼羽さんバシャ―・タ―」

 「澄輝さん」と同じく、積み重ねた「男役」の洗練度で、どの扮装でも目立つお方。

 「ロイヤル」よりは「プリンス感」のあるお方。

 

⑩「和希さんライナス」

 役の設定上か、声も芝居も若く演じて、器用なので「スリ」稼業が上手そう。

 そして、「JUMP!」前の心の葛藤が伝わってきて、巧い (≧∇≦)b

 巧いけれど、ベテラン感はなく、瑞々しくて好感度の高い「ライナス」。

 今回、「小柄」が活かされていましたが、「小柄」が「宙組」だと気になる(失礼)

 でも、ついに大劇場で活躍され始めタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!なお方(しつこい)。

 楽しみです(気になる今後)☆彡

 

⑪ 「瑠風さんリヴィングストン」

 初観劇の時は、カジノ客の時の「スーツ姿」が目を引いたのですが、

  「リヴィングストン」は魅力的 (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪ 

    軽妙な芝居が、自然体で間の取り方も上手くて、個人的に気になるお方です。

 

「主要キャスト」でも抜粋で、現時点での個人的感想です。 

  1本物作品で、初舞台生のロケットもあったため、

  フィナーレが短めで、

  退団者に対する「はなむけ」場面がなかったように感じて、そこは寂しい。

  幕開けの「芹香さん」銀橋ソロは、魅力的で、風格もありまくりなので外せない。

  だから、その後に、もう一場面欲しいと思ってしまいました。

  

  耳馴染みの良い楽曲が魅力的で、親しみやすいので、

「105期生のロケット」も音楽と、大階段に「105」の電飾キラキラで、

  記憶に残る「初舞台生のロケット」でした。

「NEVER GIVE UP♬」も「瀬戸さんコンスタンティーノ」の「諦めてはダメ~」がよぎる・・・

 

  大きな変更点は、気づかなかった再演ですが、

  一幕の最後、「オーシャンズ11」が一列に並んで舞台奥へと歩む「背中」が、

  たまらなくカッコ良くて魅力的ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

  

  まだ、「サヨナラ公演」の実感が湧かない、観ていてワクワクする楽しい作品です。

 

  さいたまんぬ

  


にほんブログ村
にほんブログ村