花組『CASANOVA』宝塚大劇場②~「明日海さん体制の花組」を感じる作品~
「1本物オリジナル作品」の良さって何だろう??
と、考えた作品。
それは、さておき、
『CASANOVA』は、
悪い人は出てこない、みんないい人。⇒ 皆が楽しめる笑いの多い作品
やっぱり、音楽が魅力的 ⇒ 「トップコンビ」の歌唱を堪能 (*TーT)b !
作品全体に流れる音楽が、親しみやすくて、魅力的 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン
(まだ、憶えられない。そして、名指揮者、塩田明弘氏!)
「仙名さん」は、ディズニーのプリンセスみたい (*゚▽゚人゚▽゚*)(個人的印象です)
・・2幕のソロは「アナ雪」のよう(この場面の「仙名さん」の歌が好き)
キラキラしていて、魅力的☆゚・*:.。.☆
主要キャストは、少なくて、超スター級。
「明日海さん体制花組」を支えてきたメンバー。
「若手スターさん」は、『MESSIAH』を観てなかったら、判別つかなかったかも!?
(個人的認識度です)
でも、ちょこっとずつ、ちゃんと見せ場がある「若手スターさん」。
ただ「モーツァルト」は有名だし、「台詞」でよく登場するので、記憶に残る。
群衆場面で登場することが多く、カッコいい男役さんが多すぎて、
2回目も、個人的には判別不可能。
ミニチュア「建物」(カレンダーがよぎる)とか、装置とか、キャラも、
ちょっと、見たことがあるような曖昧な記憶は、気のせいかも!?
細かいことは気にしない。
そう、
細かいことは気にせず、深く考えず、楽しむ作品
で、楽しい作品!!!
「音楽」の魅力を堪能し、衣装も質感良さげで、オシャレで、スタイリッシュ!!
ロックテイストの音楽が堪能できる「トップコンビ」率いるカッコいい「花組」。
(新人公演の主演コンビは大変そう・・・)
「明日海さん」の魅力を全体的に堪能し(惚れ惚れ)、
「仙名さん」のプリンセス全開の魅力に共感し(超キュートなヒロイン)、
悪役になりきれない「柚香さん」の憎めなさに笑い(真面目な3枚目がいい)
(また黒従者(官憲)がカッコいい)、
(ロン毛より、フィナーレでの短髪の「柚香さん」の方が個人的に好き(*゚.゚(゚.゚*) ♪)
(歌も音程が合っていて、いい感じ!かなり活躍されてるので、ネット記事は??)
(新公「聖乃さん」おいしい役だなぁと思ったり。。)
美しいトリオ☆゚・*:.。.☆(パンフも写真集かと思った)
いい人が滲み出る脱力系「水美さん」は、3枚目でもビジュアルがカッコ良くて、
(今回の「水美さん」、カッコいいビジュアルが個人的にツボでした。)
「瀬戸さん」「鳳月さん」は存在感が大きくて、
(「鳳月さん」が女役では目立つので、新公の「舞空さん」やはり期待o(*▼▼*)o )
「花野さん」「桜咲さん」はそれぞれの魅力で舞台を彩り、
華やかな、若手スターさんや花組生が咲き誇る舞台!!
キャラクターの人物像とか、深く考えるよりは、「楽しい」魅力満載の作品。
昨年の花組公演2作品が、「明日海さん」の求心力が、印象的な作品だったので、
個性的なキャラクター(主要キャストが少なめ)がそれぞれに動いているのが、
ちょっと意外に見えました。
「組カラー」は、「トップスターさんによって変わる」と言われますが、
今回の作品を観て、「明日海さん体制の花組」というものを、
昨年の2作品との「作風の違い」から感じました。
(今回の作品によって、過去の作品を振り返って、感じたという意味です。)
退団される方々と「鳳月さん」の貢献度の高さを実感し、そこはしんみりしました。
そして、スルーするには、やはり惜しすぎる、素敵な男役さんと娘役さんたち。
(私の認識不足です)
(パレードWトリオの男役さん(侑輝大弥さん、太凰旬さん):劇中衣装から多分)
あまりに沢山いらっしゃるので、遠席のため、諦めかけましたが、
楽曲や主要キャストと共に、追究・堪能しようと思います (*`д´)b
色々言ったものの、この作品は、やっぱり、
「楽しくてハッピー」が、一番しっくりくる作品。
現時点での個人的印象なのでご容赦ください。
さいたまんぬ