星組「有沙瞳さん」に思う

「有沙瞳さん」(98期生:研7)

 

今回の星組公演を観て、「2番手娘役スター」と思うお方(^-^*)(・・*)ウンウン

「芝居」の準ヒロイン、「ショー」でトップ娘役の次に目立つ方

   (ただ扱いは、トップ娘役との「格差」が大きい) 

 

「次期トップ娘役」の「候補」には入ると思う。 

「星組の次期トップ娘役」「礼さんの相手役」となると「多分候補」と思う・・・

  より自信がなくなる・・・

 

ここに来て、一見順調そうな「トップ娘役の座」に、少し疑問を感じる今日この頃。

  

     異動後1年間は、大活躍で「超路線」

    『 THE SCARLET PIMPERNEL 』(2017年3月~)マリー(新公ヒロイン)

    『阿弖流為』(2017年7月~8月)佳奈 (ヒロイン)主演は「礼さん」/東上公演

    『ベルリン、わが愛』(2017年9月~12月)ルイーゼロッテ(礼さんの恋人役)

              (新公:ゲルダ(本役:万里柚美))

              『ドクトル・ジバゴ』(2018年2月)主演は「轟理事」/東上公演

  

 これ見れば、「池銀イメージガール」就任(2017年11月~)に納得。

    

 前任の「怜美うららさん」がトップ娘役に就任されなかっただけに、

 「池銀ブランドイメージ」を保つ上で、より可能性は高いと思ってました。

 

   下記ブログでも書きましたが、「池銀」と結びつきが強い「劇団」

   でも、「小林一三先生」との縁が強く今は「小川理事長」(「小林一族」ではない)

 

    小川理事長が「宝塚歌劇団理事長」に就任したのは、2015年2月

  「怜美さん退団」&「有沙さん就任」は、「小川理事長」時代。

  

  「怜美さん」の退団(と小川理事長就任)で、

  「池銀ガールの未来の明るさは、前より低くなる可能性あり?」

 とよぎりました。

 

 でも、2017年の「有沙さん」は、活躍ぶり(劇団の抜擢=期待)からも、

 明るい未来は約束されていたと思う。

 

  『ANOTHER WORLD/Killer Rouge』。

  「初音」は「礼さんの恋人役ではない」。「2番手娘役スター」の印象。

  『台湾公演』も、ほぼ同様。

 (大劇場公演より「台湾公演」は「綺咲さん」の出番が増えて「綺咲さん」との差が拡がった印象

 

 で、今回の星組公演。

  「シュザンヌ」は「礼さんフロリアンへ片思いして振られる」けど、準ヒロイン。

 

 

    今回の新公ヒロインは、「水乃さん」(102期生)

    本公演での出番と台詞が多く、おいしい役で目立っていた「水乃さん」

    でも「礼さん」の相手役候補を探してる感のない、星組「新公ヒロイン」の雰囲気

 (個人的印象)

 

 「ショー」の「有沙さん」は、「七海さん」との場面が1番目立つ。

 それ以外の場面は、

  基本、「その他大勢のお一人」(群舞が多い「ショー」)

  ・男役さんと組んで踊る時、「七海さん」や「瀬央さん」(主要スターさん)

  ・少し目立つ時は「音波さん」と同格の扱い(個人的印象)

 

 「主要スターさん」と組んで踊られる辺り「扱いが大きい」けど、

 「礼さん」の相手役ではない。この辺りが、分かりにくい。

 

 フィナーレの大階段も降りてこられるので、「2番手娘役スター」の印象は継続。

 

 一見、安泰に見えるけど、「ショー」の扱いで、そんな順調でもない気がしました。

 

 そもそも「池銀ガール」のイメージが強く、

  「有沙瞳さん」個人の「スター性」に注目したことがないです。

 

    大事な要素「礼さんとの相性」が『阿弖流為』を観てないので、分からない。

 今回のお芝居で、お二人が絡む場面が割と多いです。

 歌わず、踊らず(「礼さん」得意分野)なので、「お芝居」と「外見バランス」。

 

  「礼さん」の相手役は、

  「お芝居」が上手くて「歌は割と上手」、「外見バランス」がいい

 が良いなと個人的に思っております。

  (それは別の機会に)

 

 その「姑視線」で、「有沙さん」を観ると・・・分からん。

  「芝居」については、基準がない。

 下手ではないけど、ものすごく上手い!!

 とまでは、個人的にあまり思わない。

 役柄知識が浅いので、ご容赦ください。

 

 「ショー」の「七海さん」との場面で、

 はっきり言えば、

  「七海さん」と「外見バランスが似合ってる~」と思ってしまいました。

    芝居で「礼さん」との絡みを観た後なのに・・・微妙。

  (個人的感想)

 フォローすれば、「礼さん」と踊る場面があれば、印象は変わったかも。

 それが・・・ない。

 

 

 ベテラン感が増してきた、そつなくこなされる「2番手娘役スター」

 

 そつなくこなされると、学年が上がると「ポスト音波さん」になってしまう。

 

 「パンチが欠ける」・・・でも「礼さん」の「相手役」だとこの方が良い!?

 

 「芝居」で絡んで「ショー」でそこそこ目立つので、一見安泰な感じもする。

 

   けど、なんか、引っかかる「ショー」での扱われ方。

 「礼さん」と絡みが印象に残らない。。

 

「綺咲さん」の出番がすごく多いのが、「分からない」に輪をかける印象。

  (ブルーレイまでは深読みしない。)

 

 

  という訳で、全国ツアー公演の出演者は、

『鎌足』の「入鹿役」と共に気になり、「有沙さん」に注目して観ております。。

 

  個人的感想なので、ご容赦ください。

 

  さいたまんぬ。

 


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