星組公演『ESTRELLAS』宝塚大劇場~「お正月感」の新しい表現のカタチ~

☆゚・*:.。.☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚・:*【夜空に煌めく星たちが眩い舞台】*:・゚~ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆

 

☆゚・*:.。.☆綺麗劇場が「プラネタリウム」みたい°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°☆゚・*:.。.☆

レーザー光線で、天井まで光があり、舞台が壮大に見える~☆彡

 

テレビ映像 ( NHK BS プレミアム )で見た時と、

「スターさん個人の印象」はあまり変わりません。

 

開幕直後から、完成度は高いなぁと改めて思いました。

アクシデントやトチリが少ない(失礼)

 

「アップが多かった映像」に対して、「舞台全体で『星たち』」に納得(゚∇゚*)(。。*)ウンウン

とにかく群舞が多い!!(良い印象)

 

「芝居」の衣装が「レトロ(落ち着いた色調)」で、あまりツボではなかったので、

「宇宙」を劇場全体に感じ、そこに輝く「美ジェンヌさんたち」この色彩が綺麗!!

 

「モダン」でカッコいい衣装やポップな場面も新しさを感じる色彩。

  舞台装置(予算少なめ感を誤魔化してる?)がシンプルなだけに、かえって映える!!

 

改めて観ると、

例えば、「紅さん」の赤い衣装(金色の刺繍あり)での大階段(の色)の場面等、

黒燕尾で、赤色(キラキラした赤色と金色混じりで変わっていく)大階段でした。ごめんなさい。(追記)

 

「今風」だけど、ちゃんと「お正月感」も感じる

・・・そこがよくできてる~w(*゚o゚*)w、と思いました(温故知新やね)。

 

色彩美が、個人的にツボでした。

「星男様」の立ち姿の美しさが相乗効果☆゚・*:.。.☆

 

そして、群舞のゴージャス感ダイナミックさ(大人数)。

 

「星組生って、こんなに人数多い!?」と思う位、

トップコンビのデュエットダンス(多い)以外の場面は、

かなり「群舞」「激しいダンス」が印象的 (*゚▽゚ノノ゙★,。・:*:・゚☆

 

それが

「夜空」でそれぞれの「星」が輝いてる感満天の星」

  一人ひとりのジェンヌさんが輝いてる舞台であることを感じさせる

 

「宇宙」「タカラヅカ」の無限に拡がる明るい未来

 を感じさせてくれました☆゚・*:.。.☆希望に満ちてる~

 

 オーソドックス(古臭いとは言わない)な場面と耳馴染みのある音楽には、

  「一般受け狙い」っぽくは感じる。

 

「紅さん」は「笑い」を封印したら「正統派男役二枚目」と思う。

  個人的「紅さん」贔屓は、最初にビジュアルで惚れたので。

 

  だから、「燕尾服」での男役群舞のセンターが「絵」になる。

「綺咲さん」も同様の系統の魅力。

  カッコいい系が似合うと思うお方。

 

なので、この「ショー」の「トップコン美」アピールには、程々に納得

「程々」は、「個人」の活躍する場面が、「礼さん」以外、少ない印象。

  強く印象に残らなかっただけであるとは思います。

 

「紅さん」と「礼さん」が交互な感じの場面と歌が圧倒的に多い。

  出番がほぼ均等な印象

  ⇒ 「トップ様ご登場な場面」と、その他を一手に担う「礼さん」

 

  加えて、「七海さん」の1場面(バックで歌う「華鳥さん」と「瀬稀さん」)

  フィナーレ最初の「瀬央さん」銀橋を歌いながら渡る場面。

 

  ソロで特に印象に残ったのは、この方々。

「綺咲さん」は、あまり歌わないので、美しさが印象に残る・・・出番も「娘役」では圧倒的に多い。。

 

「紅さん」と「瀬央さん」は、声にハリがあるので、

  歌が上手くなられたなぁと感慨深く観ておりました。

 (上から目線で失礼します)

 

でも、前にブログで書いた、

隣席のおばちゃんに、

バッサリ切られたので、個人的感覚と、心に留めました (TmT)ウゥゥ・・・「紅さん」

 私、何も触れてないのにさ、「紅さんって〇〇やと思わん?、でも礼さんいるから大丈夫やね」

 ってさ~(涙)・・・幕前です。

 

頑張ってはるやん・・・。

台湾公演の凱旋後の公演で、舞台姿が大きく見えました。風格増し増し。

(私は元々「紅さん」贔屓。おばちゃんは、花組ファンで「礼さん」には一目置いている模様)

 

似た場面が多かった中

個人的に印象に残った場面

 

① 星メドレー「七海さん」の場面)

 「七海さん」の存在に感動(涙)

   「有沙さん」が衣装と共に可愛らしくてお似合い!貴重な少ない持ち場

    ここは、ポップな色彩がとても綺麗。

    「僕はペガサス 君はポラリス」をバックで歌う「瀬稀さん」と「華鳥さん」(後述)。

 

  ② 星夢

    黒い衣装がカッコいいヾ(≧∇≦)ノ!!

    最初登場する、真っ黒な衣装のダンサーのダンスもかっこいい。

    「麻央さん」が結構目立っていたのが印象的。(推してる!?)

 

  ③「Back!」「礼さん」と若手男役さん8名の格好いいダンスと歌の場面)

  花組『百花繚乱』を彷彿させる場面。

  違いは、

  「礼さん」が、超目立つので、結局は「礼さん」が率いている場面に見えてしまう。

   「礼さん」は悪くない。上手すぎるのは「罪」かな・・・。

    別の人がセンターの方が「星若男様」をアピールできたのに、

    やはり「礼さん」だよね、と思う複雑さ。

  これは、星組の今後に影響しそう、と印象的。

   

  ④ 中詰めの銀橋での「紅さん」「綺咲さん」「礼さん」の絡み

    「礼さん」の雰囲気が柔らかくなられた(個人的印象)のが印象的。

 

そして個人的ベストは・・・

 「星サギの夜」

         白い群舞が圧巻で幻想的な美しさ (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪

    「礼さん」のダンスが、アクセントになっていて、キレっぷりもすごくいい (*TーT)b !

     「サソリくん」も白黒の衣装の対比が綺麗。

 

以上が印象的でした。

 

「華鳥さんの歌唱」は、透明感のある高音が伸びるようなクラシカルな歌唱より、

「シャウト」やドスを聴かせる感じの「現代的な歌唱」の部分に魅力を感じます。

  そこが、個人的に「礼さん」の歌唱の魅力に通じると思っていました。

  それを改めて、実感したこと。

  退団公演で、コーラスでも一人目立つパートを担ったり、今回出番が多くて、良かったなと思ったこと。

 「礼さん」との歌の掛け合いを聴いてみたかったな、と思いました。

 

 一気に感想を書いてしまいましたが、残りの観劇は、噛みしめながら、楽しみます。

 かなり、褒め褒めな感想。。

 

  今日は、『マリー・アントワネット』大阪公演!!(しつこい)

・・・やはり、感動の舞台は、心おきなく観ておきます。

 

個人的感想なので、ご容赦ください。

 

さいたまんぬ

 


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