「全国ツアー公演」劇場の座席数を調べてみた
新年から、昨年の話題を持ち出してごめんなさい。
明日、月組『ON THE TOWN』°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°観劇の前に、
「別箱公演」だし、「劇場」の「B席」の位置を確認していて、
ふと思い出しました。
2018年『花組全国ツアー公演』
私は、埼玉「大宮・ソニックシティ大ホール」で観劇しました。
その時、「謙遜なく末席」と書いた通り、
B席(5,000円+手数料)で最後列でした(2階21列)。
手数料が結構高くつき、
「バウホール観れるやん」と思う舞台の遠さでした (TmT)ウゥゥ・・・
わざわざ、地方へ赴いて下さる「ジェンヌさん」に対して、
失礼な個人的ぼやきは、さておき、
『全国ツアー公演』の劇場は、名前しか見たことがなかったです。
しかも観ないので、スルー
てっきり小さい劇場と、思っていました(偏見です、ごめんなさい)。
(昔観た劇場より、「ソニックシティ 大ホール」は遙かに大きくて、驚いた!!)
観劇の感想は、ブログで書きました。
メンバーの総人数は、34名(「芝居」で役付きの方が22名)
しかも、若手中心で構成された舞台(「組長さん」はいらっしゃいましたが)。
観る前は、分割されても「スター」の層が厚い「花組」だなぁ、
と思っていましたが、
終演後(席の舞台からの遠さは、劇場で知った)、
(この劇場、普段観てる「大劇場」より大きい気がする・・・)
(「埼玉」の「大宮」は、都会だからかなぁ!?)(心の声)
と、公演の感想とは別に、「席のコスパの悪さ」が印象に残りました。
宝塚大劇場の最後列は「2階17列目」で、「組子生全員集合」で、2,000円 やん!!
『全国ツアー公演』実施の意義を個人的に重要視し、美化しているため、
劇団、「商業主義」に走ってる~と、少し文句を以前ブログに書きました。
半分は、個人的なお財布事情も含まれています。
「2番手スターさん」が、
「組を背負う重責と立場を自覚する成長の場」
と、(実験的にされてる感はありつつも)前向きに考えるべきかな、と思い直しました。
(上から目線で失礼します)
そこで、他の全国の劇場の広さも調べてみました。
次の星組『全国ツアー公演』も、2番手スター「礼さん」が「主演」ですし。
( 自分で調べたので、間違ってたらごめんなさい。「人」と「席」があるのは劇場の記載をそのまま引用 )
今頃気づいたのは、私だけかもしれませんが・・・
『全国ツアー公演』の劇場
・・・全国関係なく大きい!!(゚ロ゚屮)屮
「ようこそ、我が街へお越しくださいました感」あるやん!!私が昔抱いた印象やん・・・
都心の公演の方が、華々しい印象があるし、
大阪・東京公演(東上公演)は、「スターとして認められた感」で確かに華々しい。
でも、やはり「全国ツアー公演」任されるって、すごく大きい事やん!!
「次期トップスター」として「最有力候補」の方が「主演」なので、
劇団も『全ツ』に対して、「組(と宝塚)の代表」的価値(ブランド)は与えている印象。
そこまでは、文句ないです。
でも、「花組公演」に関しては、「4分割メンバー」は、扱いが少し軽くないですか?
「ジェンヌさん」に暴言を吐いてる訳では、決してないです。
ただ、地方でも、大劇場並みの収容人数の劇場に、驚きました。
それを、バウ公演の人数並みでの上演は、(価格込みで)扱い軽くないです?
(人数よりも、学年などの人選かな・・!?)
大劇場の空間を埋める「華やかさや群衆芝居」が「宝塚らしさ」の1つ、と思います。
そして、大劇場の空間を掌握できる求心力を持つ方こそが「トップスター」
(大劇場芝居ができる人!?(個人的感想です))
実際、他の劇場の規模を調べて、遅いですが、驚きました。。
舞台装置の移動などで、演目が限定されてしまうのは、仕方ないです。
移動を伴う為、人数が少なくなるのも仕方ないです。
劇場によって、収容人数に差があり、少ないところもありますし。。
(私が見た劇場が、たまたま大きかったのね・・・と知った。)
そんな「地方巡業公演」とはいえ、劇場の収容人数は、やはり大きい!!
「主演」の方へのプレッシャーを、より大きくするための「修行」!?
そうならば、もう少し、脇を「重鎮」で堅めるなどのフォローをしてほしい・・・
4分割の「若手揃い」は、ちょっといかんですよ。
(「ジェンヌさん」には失礼します。脇の方も、活躍されてました。)
(ただ、公演が「全ツ」だと、若手大活躍の場とは、少し意味合いが違う気がするんよ・・・)
迎える側の、劇場規模(と街の人たち)からの期待を見てみて~
(・・・劇団が確保している劇場ですが。)
と、思いました。
というわけで、
今年の星組『全国ツアー公演』出演者のメンバーと人数が、益々気になりました。
個人的感想なので、ご容赦ください。
さいたまんぬ