劇団「105周年」の「温故知新」を感じた幕開け ~ 全国放送~

【 今年は宝塚歌劇団105周年 】

 

  スカステの「2019年 小川理事長の新春インタビュー」で、

    小川理事長の言葉から、

  「宝塚歌劇団105周年」となる今年も、

  「温故知新」の精神を大切にし、「宝塚の良さ」を守り伝えつつ、

  「観客動員者数増加」への意気込みが感じられました。

 

  夜中(元旦)に、この番組を見て、朝のホームページでは、

  すでに、劇団公式ホームページが、「105周年記念画面」に更新されてる !!(゚ロ゚屮)屮

 

   有言実行・・・、準備していたものでしょうが、意気込みを感じます。

  

 そして、暇な私は、ここ数年で一番長く、テレビを見ましたよ(宝塚ばっかり・・・)

 (1月1日)スカステ 「2019年 小川理事長の新春インタビュー」

      スカステ 花組『ポーの一族』

 (1月2日)NHK BS プレミアム『トップスターが語るタカラヅカ』

      スカステ 星組『うたかたの恋』『Bouquet de TAKARAZUKA』

      (『うたかたの恋』は途中から)

 (1月3日)NHK BS プレミアム  星組『ESTRELLAS~星たち~』

  

   (最後は『BADDY』の「珠様」と「美弥様」を拝見して1日を締めくくる……超カッコいいヾ(≧∇≦)ノ")

 

それはさておき、昨日の「NHK BS プレミアム 星組公演」の放送は、

いきなり、新年から、小川理事長戦略

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

と、思いました。

 

一般人(非ヅカファン)の取り込み作戦 (*`д´)b !!

 

個人的な感想なので、ご容赦ください。

  

  全国放送の「NHK BS プレミアム」の「宝塚歌劇(主に舞台)」の番組は、

「NHK(民放よりはお堅い)」らしく、「タカラヅカ」のイメージを壊さない感じ。

 (清く、正しく、美しい・・・清楚です)

 

  面白味が少し物足りなくて(エンタメ性が低め)、当たり障りがない。

 (ちょっとレトロ感も漂う。)

 

  この「落ち着いて清楚な感じ」に「宝塚歌劇」の古き良き品を感じる(゚∇゚*)(。。*)ウンウン

 

  そして、お正月は、家でテレビを見る人も、比較的多そう・・・

 

  で、放送された公演作品、星組『ESTRELLAS~星たち~』

 

  割と、一般人(非ヅカファン)にも受け容れられやすそうで、

「タカラヅカの古典的イメージ」(ベルばらイメージの固定観念が非ヅカファンは強そう)よりかは、

  現代に馴染み、「少し意外性」で興味を持ちそうな作品

  且つ、

  割と「オーソドックス」な感もあるショー(個人的印象)。

  

  衣装が、「斬新」で、これまた似合うカッコ良さで印象に残るけど、

  作品内容は、

「トップコンビのデュエットダンス」「男役の燕尾服群舞」「ロケットダンス」.etc

  割と「宝塚歌劇」で浮かぶ「イメージ」(オーソドックス)

  更に、「トップコン美」や「礼さん」の魅力を活かしてる!

  ⇒ この2つが現星組の「売り」なのか、次の観劇での個人的注目です。

 

  耳馴染みがある音楽「J-POPやお馴染みの洋楽(中村先生談)」については、

「意図的」とは、あまり思わないです・・・。

  

⇒ ここに「宝塚歌劇」が変わってきた印象を感じました。

      程々に「タカラヅカらしさ(王道系:男役燕尾服.etc)」を感じさせ、

      且つ、

      とっつきやすそうで、興味を抱く感じの舞台。

 

 そして、登場する「トップスター」の品格(2日の放送)

 (芸能人とは、少し違う雰囲気が漂っているあたりが「宝塚歌劇」特有)

 

以前にも、元旦に生中継の放送があった記憶があり、「芝居」もあった気がした。

でも、「お正月らしさと濃いヅカっぽさ(個人的印象)」が何となくあった印象が残ってます。

「日本物」も多い印象:記憶が曖昧なため、調べた範囲なので間違っていたらごめんなさい

      1996年 花組「花は花なり」(生中継)

      1997年 月組「バロンの末裔」(生中継)

      1998年 雪組「LET'S JAZZ」(生中継)

      1999年 花組「夜明けの序曲」(生中継)

      2000年 宙組「砂漠の黒薔薇」(生中継)

      2001年 月組「いますみれ花咲く※」/「愛のソナタ」(東京宝塚劇場)(中継?)

        (※新東京宝塚劇場こけら落しの祝祭舞用の作品)     

        星組「花の業平」(生中継)

     2004年    花組「アプローズ・タカラヅカ!」(生中継)

 

 なので、

 今回は、なんで「ショー」だけ??

 

単純に疑問を抱き、

 

『オリジナル作品』の芝居より、『ショー』の方が飽きずにさらっと見れそう。

 と、(ヅカファン的に個人的想像で)思いました。

 

『芝居』を含めて3時間見続ける「非ヅカファン」・・・少なそう。

 ⇒『芝居』から始まれば、ハマる人は、かなり少なそう・・・(コスパ悪い)

 

私がハマった「きっかけ」は、たまたま、テレビを付けた時に映った映像が、

NHK BS (多分)で放送中の、丁度「ショー」のパレードの場面でした。

 

「華やか°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°~~」

    時が止まりハマった瞬間(人生が変わった瞬間)

 

ハマるハマらないは、個人の嗜好と時と場合によりけりとして・・・

こういう人間も、存在します (*`д´)b

 

なので、今回、105周年の幕開けから「宣伝」として、

 

 「ショー」だけを、お正月に「NHK BS プレミアム」で放送したのは、

 「知るきっかけ」(入門しやすい)としても、いいチョイスだと思いました。

 お正月っぽい「日本物ショー」作品でない辺りにも、最近意識しなかったので「新しさ」を感じました。

 

 さすがに、

 作品内容までは、

 お正月放送を考慮して作られているとは、思わないです・・・

正月公演用の作品だけど「こういう系統で」といった依頼位はありそう!?)

 

ヅカファンの個人としては、「芝居」も観たいと思います。

でも、『オリジナル作品』の『芝居』は、色々な面で好みが分かれることが多い・・・

(「ヅカファン」でも分かれるのに、ましてや、「非ヅカファン」なら・・・!?)

 

と思えば、『ショー』だけの方が、宣伝としては「無難」でいい!

と、自分が「ショー作品」からハマったので、個人的な偏見から思いました。

 

個人的には、お正月公演を見る事ができて、嬉しかったです。

と同時に、

 

つい、思ってしまった、巧いね~!!

(前日に、星組作品を少し見て、「全国放送」は「ショー」だけでいいと、よぎった(失礼?))

 

もっとも、非ヅカファンが、「NHK BS プレミアム」のヅカ番組を、

わざわざ見るかは分からないですが、一応「一般人向け」の「宣伝」と思いました。

 

恒例化されると、嬉しいです (゚∇゚*)(。。*)ウンウン

 

さいたまんぬ

 

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個人的に気になる星組の2本柱。「トップコン美」と「礼さん」の魅力

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