『ファントム』は、「恋愛作品」か、「親子愛作品」か?
☆ヽ(*゚▽゚)ノ~゚*【あけましておめでとうございます】*゚ヾ(゚▽゚*)ノ☆
今年も宜しくお願いします☆彡
元旦から、宝塚大劇場の星組公演が始まりますね ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
さいたまんぬは、正月明けに帰省予定。
聖地『大劇場詣』楽しみです。
昨日、『私的「ヅカ」アワード2019』で『ファントム』を挙げました。
まだ、東京公演が始まっていないこともあり、迷ったのですが、
個人的観劇録から挙げました。
宝塚大劇場を観た後、東京公演を観ると、磨きがかかっていて、
更なる進化を感じることも多いです。
『ファントム』について、これ以上の『望海さんエリック』はないと思ったけれど、
おそらくそれはないだろう、
と思いながらも書いてしまいました。
『ファントム』を考えた時に、思ったことが題名です。
『ファントム』は、「恋愛作品」or「親子愛作品」??
私は、親子愛、家族愛、動物モノ、タカラヅカ、で涙を流すことが多いです。
この作品は、ストーリー性が魅力的で、個人的には「父子愛」が印象的でした。
ただ、観劇後、後ろを歩いていた、女性2人組の会話を耳にして、
気になったことです。
後ろAさん「泣けたわ~」
後ろBさん「良かったよね~、エリックとクリスティーヌ、とか」
後ろAさん「うん、でも、私、家族愛とかに弱いねん。
だからキャリエールとのところが、泣けたわ~。」
後ろBさん「ふ~ん。私は恋愛モノが結構好きやねんけど・・・」
みたいな会話です。
個人的には、心の中で「Aさん」に同意しておりました。
「Bさん」も感動されているけど、どうも、「恋愛モノ」として、ツボだったご様子。
答えは、多分、両方の要素が盛り込まれている。
と思い、
だからこそ、
幅広い方々に受け入れられて盛り上がった作品なのだろうと、思います。
でも、1つの作品には、「メインテーマ」がある気がする・・・
だから、2つの要素はあるけど、軸は1つな気がする・・・
その軸に、魅力的な要素が絡みあっているイメージ
と思い、舞台の幕が下りる場面等に思いを馳せたりして、考えてしまいました。
(出番の物理的多さからは、エリックとクリスティーヌがメインに感じる。。)
(企画・制作:梅田芸術劇場版『ファントム』は、印象が変わりそうなので、思いました。)
インパクトの強さ(役者力)、見せ場の盛り上がりに、個人的に感じたのか?
解釈は、人それぞれなので、そこは観た人が感じること。
作者は、メインテーマを1つとは、別に考えてはいないのかな ?(゚_。)?(。_゚)?
舞台は、楽しめたらそれでいいです。
でも、考えさせられ、終演後、感動の余韻と共に、反芻するのも、魅力の1つ。
新年早々、「頭の中がヅカで花咲いてる」と、思いつつ、
今年も、「宝塚歌劇」や「その他の舞台」を楽しみたいと思います☆彡
さいたまんぬ