東宝版『エリザベート』まで「若手登竜門的作品」化・・・!?

東宝版『エリザベート』の上演は、嬉しい (゚∇゚*)(。。*)ウンウン

 

  宝塚版『エリザベート』は、再演を重ねる毎に、

「登竜門」的な意味合いや

「記念公演」(トップ娘役さんへの「はなむけ」)色が、濃くなってきた印象。

 

個人的に、

「宝塚版」は、それでもいいと思う (゚∇゚*)(。。*)ウンウン

東宝版」は、あまり喜ばしくない気がする (-_-)ウーム

 

東宝」ミュージカルは、日本の「ミュージカル界」を担っているところ。

レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』.etc

  厳しいオーディションで役を得て創り上げ、「名作」と共に「名演」も印象に残る。

 

モーツァルト!』『ロミオとジュリエット』『1789』も、同様

  再演を重ねる毎に、「若手登竜門的な作品」化している気がする。。

  ただ、主役や主要キャストが「若い年齢設定」なので、

エリザベート』程、違和感はない。。

  ( 前回の『モーツァルト!』は、脇役のベテラン俳優陣の迫力が印象的でした・・・)

 

  今回の『エリザベート』、「エリザベート」以外のキャストに「若手」が多い印象。

 

   昨日、「小池チルドレンが多い」と書きました。

  「ルドルフ役」以外の主要キャストまで「若手抜擢感」の色合いが濃くなった印象。

 

  「愛希さん」は、ここでは論外です。

  「エリザベート」役は以前からも、Wキャストに対して、あまり変わらない印象。

   

エリザベート』は、「東宝」では、「日本版」として存在してほしい。

 「一部の役」で、若手俳優が実力を認められて、「抜擢」されるのは、いいと思う。

 

  けど、

  作品の重厚感と質を保つのに、

  舞台を締める「脇役」まで、「若手抜擢感」があると、

「作品」のイメージが、変わってしまう・・・。(若手登竜門的作品)

 

  とは言いつつ、私自身、

  気になる「若手イケメン俳優さん」が揃っている点では、

  今回の『エリザベート』はとても楽しみ☆彡

 

  ただ、観る時の気持ちが、「宝塚」っぽい、ハラハラドキドキ感。

 

  今後、日本のミュージカル界が活性化するには、この方向性の方でいいのかな!?

 

  すでに、自分のテンションからも、「人気」は予想できる (゚∇゚*)(。。*)ウンウン

 

  でも、エリザベート』が「若手ミュージカル俳優さん育成の作品」化・・・

  

 「抜擢感」は個人的印象なので、大変失礼なことを言ってます。

 

   ただ、やっと実力が認められて、配役された!!

   よりかは、少し冒険的な「抜擢」感を抱くのは、私だけ!?

 

   楽しみな反面、頭の片隅によぎる「複雑な心境」。

 

   あくまで、現時点での、個人的な印象です。

  

 「舞台」を観た後、撤回して、謝罪するかもしれません。

   

 「若手俳優さん」の「実力養成・活躍の場が拡がる」機会としては、すごく良い感じ。

 

  それだけに、完全に否定もしにくい、「複雑な心境」。

 

   余談ですが、

 「トート」役は、「持ち味」が違う城田優さん」も、もう一度観たい・・・

    初演の頃より若手で「抜擢感」あるやん・・・

  でも「井上さんトート」とキャラが違った点が面白かった

 (「古川さん」は「井上さん」と系統が似てるプリンス感。。)

  

   個人的な感想なので、ご容赦ください。

  

   さいたまんぬ

 

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