「ル・サンク」を新たな視点で見た~スターさんの拡大写真~
「ル・サンク」は、普段、大劇場で、
判別できなかったジェンヌさんを調べるのに、パラパラ見る程度です。
(立ち読みで、待っている方もいるため、「長見」は遠慮)
「買いなさい」って言わないで・・・
なので、「スターさん」の拡大写真のページは、流してました。
今回見て、気づいたことが・・・いつもの遅い気づきです。
「トップコンビ」と「2番手スターさん」は、「1ページ拡大(枠なし)」。
それ以外の「スターさん」は、
号によって、「スターさんの掲載人数」「写真の大きさ」
が違います。
「作品」の主要キャスト、「スターさん(曖昧な定義)」
の人数等の事情によると思います。
ただ、「組の差」が割と大きく、組のプロデュースの仕方の違いも感じました。
個人的な感想なのでご容赦ください。
個人的に気になったものを、短時間で見たので、間違っていたらごめんなさい。
劇団発行誌なだけに、気になります。
4種類あります。
「枠なしお一人1ページ」⇒「トップコンビ」「2番手スターさん」
「枠ありお一人1ページ」
「お二人で1ページ」
「それより幅狭め」⇒「お二人で1ページ」の方々が奇数の場合。
大きさも違うことがある。
以下が、私の見た号で、気になった部分が青文字。
「矢印 ⇒」が個人的な感想です。
雪組『ファントム』は、
「彩凪さん」「朝美さん」が「枠ありお一人1ページ」
「永久輝さん」が「それより幅狭め」
⇒「朝美さん」が「彩凪さん」と同じなのは、Wキャストだから?
それとも、昇格?
(逆に『凱旋門』で「枠なし」だった「彩凪さん」が「枠あり」になってる・・・)
「永久輝さん」は、作品内で大きな役ではないけど、載ってる・・「スター」アピール?
「彩凪さん」まで「枠なしお一人1ページ」
「朝美さん」が「枠ありお一人1ページ」
「永久輝さん」が「それより幅狭め」
⇒「彩凪さん」が「枠なし」なのは、「役の大きさ」?
「朝美さん」と「永久輝さん」が、「役」以上に「スター」度の「差」を感じる
そもそも初演と役の大きさが違うから「役の大きさ」がよく分からん
『Gato Bonito!!』は
「彩凪さん」が「枠ありお一人1ページ」
「朝美さん」「永久輝さん」の「お二人で1ページ」
⇒「彩凪さん」は「芝居」で「枠なし」が「枠あり」になってる。
「ショー」の方が「スター」扱いが分かりやすい!?
とはいえ、「朝美さん」「永久輝さん」は同じ大きさ。。
芝居で「朝美さんハイメ」の方が扱いが大きい役だっただけ!?
宙組『白鷺の城』は、
トップコンビの「枠なしお一人1ページ」
「松本悠里様」の「枠ありお一人1ページ」
「芹香さん(2番手)」の「枠なしお一人1ページ」
「愛月さん」「桜木さん」が「枠ありお一人1ページ」
⇒「ショー」なのに、出番少ないからか、掲載人数が「芝居」っぽい
「愛月さん」「桜木さん」は同じ大きさなのか(枠あり)・・・
『異人たちのルネサンス』は、
「愛月さん」「桜木さん」が「枠ありお一人1ページ」
「澄輝さん」「蒼羽さん」の「お二人で1ページ」
「和希さん」「留依さん」の「お二人で1ページ」
「瑠風さん」「天彩さん」の「お二人で1ページ」(天彩さん小さめ!?)
⇒ やっぱり「愛月さん」と「桜木さん」は同じ大きさ。
「桜木さん」に「スター」扱いの大きさを感じる。
「工房の仲間たち」は同じ扱いにしたくて掲載したのか、人数が多いなぁ。
失礼ながら、「瑠依さん」の掲載がそう感じさせる。。
「天彩さん」の方が「工房の仲間たち」より印象的な役の割に写真小さめ。
「芝居」の方が「役」重視の掲載に見えるのに大きさの扱いに「疑問」
「月城さん」までが「お一人1ページ(枠なし)」
「海乃さん」「暁さん」の「お二人で1ページ」
「美園さん」は、「それより幅狭め」
⇒「役」を重視してる割に、Wキャストルドルフの「風間さん」はまだ掲載「スター」未満なのね。
「海乃さん」は「役」より「スター」として載ってる気がする。
「役」と「スター」の折衷感があるけど、違和感があまりない・・・
花組『MESSAIH』と『BEAUTIFUL GARDEN 』は、
「瀬戸さん」「鳳月さん」の「お二人で1ページ」
「水美さん」が「それより幅狭め」
⇒ぶれない花組。「若手スター」は切磋琢磨でいつでも戦国時代。
豊富だけど、曖昧なので、潔く感じてしまう程、載せない辺りがさすが!!
「水美さん」推しを感じる。
星組台湾公演は、別枠公演なので特殊。
『東離劍遊紀』は、
「礼さん」は「枠なしお一人様1ページ」(写真下に登場場面とお名前記載)
数ページ、舞台写真を挟んで、
「七海さん」が「枠ありお一人1ページ」(写真下は登場場面とお名前記載)
(一般的には、大きめにお名前が記載されてる。今回トップコンビは役名とお名前。)
『Killer Rouge』は、
「トップコンビ」が「枠なしお一人1ページ」のみ。
⇒「礼さん」の扱いに意外性を感じる。
「芝居」は役の大きさで、「役名」なしなのかな!?
「七海さん」と数ページ挟まなくても「枠」で「差」をつけてるのに、「差」に追い打ち感・・。
掲載人数が少ないなぁ。
星組『ANOTHER WORLD』は、
「七海さん」が「枠ありお一人1ページ」
「華形さん」「音波さん」の「お二人で1ページ」
「瀬央さん」「有沙さん」の「お二人で1ページ」
『Killer Rouge』は、
「七海さん」が「枠ありお一人1ページ」
「華形さん」「瀬央さん」の「お二人で1ページ」
「有沙さん」が「それより幅狭め」
⇒「音波さん」の役はそれ程大きくなかった気もするけど「役」で載ってる感
「ショー」で載ってる方が違和感ないのになぁ。
「瀬央さん」推しを感じる。
「愛月さん」「桜木さん」が「枠ありお一人1ページ」
「星条さん」「澄輝さん」の「お二人で1ページ」
⇒「愛月さん」に「芹香さん」との「差」を感じ、「桜木さん」の扱いが大きい
「澄輝さん」は「役」の大きさ?
『シトラスの風』は、
「愛月さん」が「枠ありお一人1ページ」
「星条さん」「澄輝さん」の「お二人で1ページ」
「蒼羽さん」「桜木さん」の「お二人で1ページ」
「和希さん」は「それより幅狭め」
⇒「芝居」に比べて「桜木さん」の扱いが小さく感じる。
「和希さん」が載ってる・・「推し」だったとは、当時知らなかったので、改めて実感。
これを見た時、最初に思ったこと。
私、暇そう・・・
いえ、気になり、貴重な幕間などに、コツコツ、短時間で見ました。
言い訳してる時点で自覚してます・・・間違いは、しばらく再確認できないのでごめんなさい。。
それはさておき、
・「芝居」の写真は、「役」の大きさが、多少影響しているかもしれない
・「専科」の方は、登場する
・「枠ありお一人で1ページ」は、今後要注目。
・「それより幅狭め」でも、掲載されていれば「スター」
「枠あり」は「訳あり」でもある気がして、ちょっと気になります。
「枠なし」から「枠あり」になったら、もっと気になります。
組によって、「差」があり、基準が曖昧なので、分からないです。
とはいえ、劇団の「スターさん」の位置付けが、垣間見えたのは、私の深読み!?
バックナンバーを一気読みする機会が、普段ないだけに(買えばいい!?)、
ちょっと、「ル・サンク」の見方が変わりました。
さいたまんぬ