花組全国ツアー公演『メランコリック・ジゴロ/EXCITER!!2018』埼玉公演:感想③『EXCITER!!2018』
いきなりですが、個人的感想なのでご容赦ください。
しつこいですが、大ホールの謙遜なく末席で観た人間の感想です。
結論を先に言えば、
・主演される方は、「ショー」は「ダンス」もあるけど、「歌っている場面」が多い
⇒「柚香さん」のカッコよさを魅せる場面が物理的に減る(T_T) クスン
・少人数で構成された「ショー」だったので、広い大ホールの2階末端席では、
「1階席は、盛り上がってるんだろうな~」位しか見えない (T△T)・・・
(伝わらない距離を感じた)
⇒かなり遠方席と広すぎる大ホールという物理的環境が原因なので、
「席」によって、印象はかなり違いそう
⇒ 期待してたイメージ(迫力ある熱いステージ)とちょっと違った。。
『Santé!!』『BEAUTIFUL GARDEN』は「ライブ中継」で個人的に盛り上がった。
『BEAUTIFUL GARDEN』は、「B席」でも盛り上がった。
ただ、少し系統が違う作品であること、距離感と人数が違う。
そして・・・「主演」が違うので、「持ち場」が違う。
(同じ花組で最近観た「ショー」の記憶と比較)
「柚香さん」の情熱的愛の強さと「ショースター」イメージから、
「柚香さん」推しで、劇団も気合いを入れそうと本命感を感じた『EXCITER!!2018』
花組生もファンも好きな『EXCITER!!』
私は、残念ながらあまり記憶がないのですが、主題歌はすぐ頭に浮かぶので、
観た当時、気に入ってたと思う。
(「ショー」は、すごく気に入っても、なぜか忘れやすい)
「柚香さん」の気愛!を感じる記事を読み、益々期待が膨らんだ『EXCITER!!2018』
最も良かったのは、やはりチラシとパンフの衣装・・・
冒頭で「柚香さん」が、「EXCITER」になった瞬間
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!━━━━(゚∀゚)━━━━!!━━━━(゚∀゚)━━━━!!
☆ヽ(*゚▽゚)ノ~☆゚・*:.。.☆【柚香さん~かっこよすぎ~華美全開】☆゚・*:.。.☆ヾ(゚▽゚*)ノ☆
あの衣装と場面だけでも、公演を観に来た甲斐があったと思った瞬間ヾ(≧∇≦)ノ"
この登場場面は、心拍数が高まりました q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
「美しい」を多用しますが、やはり、「柚香さん」の美を実感した時。
勿論、あの場面に登場する「水美さん」を筆頭に「花男様」「花娘様」カッコいい!
ただ、抜け落ちてたモノがありました。
「柚香さん」は今回、「主演」で出演(しつこい)。
なので、踊る場面と同時に、トップスターさんのゴージャスで動きにくい衣装を身に纏って歌う場面もある。
そういや、「明日海さん」ゴージャスな衣装で歌ってるな・・・歌う場面多いな・・
「明日海さんだから?」とよく分からない納得でスルーしてました。
「トップスターだから」ということに、遅過ぎる気付きの場面でした。
「明日海さんの持ち味」と「個人的花組のイメージ(熱いショーとダンス)」
のギャップで、他の組より「明日海さん特有」に見えてました。
(勝手なイメージとギャップで、より守備範囲が拡がった良い印象です。)
そういや、過去のトップスターさんも、群舞で踊りまくるよりは、少しダンスの割合が減って「歌」を歌う・・・蘇る記憶(元星組「柚希さん」.etc)
・・・こんなに「柚香さん」が「歌いまくる」ところを観た事あったかな!?
トップスターになると、「ダンサー」でも、「歌をソロで歌う場面」が増える。
「カッコいいダンス」の割合が減り、「歌」が増える印象。
冒頭の場面が、「柚香さん」の最高潮にカッコよさを堪能できる場面でした。
(個人的感想)
「柚香さん」は「ショースター」でも「ダンサー」な印象。
不思議な魅力として、
・若手の中で踊ってても馴染む若さ
・シャープで現代的なカッコいい場面(スーツやチラシの衣装)も馴染む
・クラシカルでプリンス系も品があり貴公子で似合う
・弟キャラと言いつつ、妖艶な面も垣間魅せる
色々な側面を持ち、「ショー」で魅せられる「柚香さん」。
弾けるような、客席が盛り上がるショー『EXCITER!!2018』では、その魅力満開と思ってました。
その系統の場面(今まで観た系)は、お手の物、カッコいいです。魅せます。
でも、ゴージャス系衣装で歌われる場面は・・・あまり似合わなかった Σ( ̄ロ ̄lll)
(個人的感想)
そして、そういう場面が多い・・・今回「主演男役さん」なので仕方ない。
『EXCITER!!2018』という作品名に、かなり改編されると思ってました。
「主演男役さん見せ場」の場面は、外せない場面なんですね。
「歌いまくる」のが意外・・実際そんなに歌は多くないかもしれません。
ただ、これまで観た舞台の「柚香さん比」で、歌われる場面が多いです。
という訳で、「歌の柚香さん」を堪能できました。
改めて、沢山?の歌唱を聴くと・・・微妙(失礼)
勿論、頼もしいフォロワー陣(「和海さん」「羽立さん」、コーラス.etc)に支えられてるのも、ひしひしと伝わる「御曹司愛」「守られてる感」(*TーT)b !!
結果的に、「歌手」を担ってる方々(「和海さん」・・贔屓!?)は目立ってました。
「水美さん」は、「柚香さん」程、ギャップを感じない登場場面と「歌唱」。
自己アピールしつつ、盛り立て役も担い、活躍 (*`д´)b !!
ポジションの仕事は、きちんとこなされてる・・・やはり頼もしい (-_-)ウーム
「舞空さん」はブログで書いた通り、得意なダンス場面をもらって、活躍☆彡
そして、トップ娘役的なポジションで、「歌」を改めてじっくり聴いた「華さん」。
大劇場公演では、「若手娘役さん」がソロで歌う機会は少ないので、初めて。(多分)
・・・微妙(失礼)
「華さんメリーベル」の可憐さが印象的だったので、「華さん」を少し見守り中。
1公演だけでも、それ位威力があった「華さんメリーベル」(ポーの一族)。
ダンスも「セクシー」な場面で登場・・・印象に残ったけど・・似合わないイメージ。
「華さん」悪くない。持ち味が違う・・「セクシー」は必須じゃなさそう。
という訳で、「華さん」の魅力が活かしきれない点が残念 (T_T)・・・
劇団意地悪~、と個人的感想です。
「舞空さん」の歌っていた記憶はすでにないです。
少ないソロ場面で「スター級」の「歌唱」の記憶が、
「柚香さん」「華さん」「和海さん」しか残ってない・・
(良し悪しと出番の多さで残った記憶)。
1回の観劇だと、「ショー」は、主題歌と場面勝負!の個人的記憶力です。
ダンスは、群舞で踊る場面は、「柚香さん」魅せてくれます。
「水美さん」も、個人的にすごくインパクトが残った場面の記憶がない。
群舞のダンスは、大劇場と同じ印象(やや少人数で縮小版)。
男役3人衆だと、「飛龍さん」が加わるのね・・。
「鳳月さん的印象の場面」は「和海さん」になるのね・・。
「羽立さん」いい味出されるお方だなぁ。。
と、いつもの初観劇スタイルになってました。(楽しむより吟味してる!?)
熱い熱気を届けるには、広すぎる大ホール。
なので、客席降りもあまりに遠いので、見守る感じ。
「空間を埋められない」で片付けにくい物理的人数と環境(大ホール)。
「埋められたら、もう素晴らしい」完成されちゃってる状態。
それがいいのか、まだ途上でいいのか、度合いによりけりで、微妙。
でも、いつも何とかなるので、いいんだろうな。
「別箱公演」は、劇場の大きさで、席種を選ぼう、と今回学びました (・_・。)(._.。) ウンウン
曲では主題歌「Exciter!!」がやはり耳に残ります。
ただ、「柚香さん」が終盤に歌っていた曲の「歌詞」が印象に残りました。
少しだけ「柚香さん」に重なり、それが結果的に「ショー」の印象となりました。
「・・・一人で抱えきれない 切ない想いがあったなら、(誰かを愛してごらん)
奇蹟が芽生える きっと 必ず・・・」(一部引用:カッコは重ならない)
「歌」に共感を抱いてしんみりさせてくれる・・それ大切でいいやん!
と思いつつ、「トップスターさん」の任務は色々あると改めて実感。
太字を信じて、やっぱり応援したくなる「柚香さん」。
「好き度大」「推し」程ではないけど「見守る」・・・
そんな位置にいるのは、やはり大劇場公演で目に留まることが多いから!?
いずれトップスターになられると思うお方なので、「奇蹟」は別のところ。
オリジナル作品は「トップさん」に合わせて作られる(ことが多い・・かな。。)
ただ、改編されても、あまり似合わない場面が残るということは、必須の場面?
とりあえず、「歌詞」がなぜか、胸に沁みました。
席の位置で、盛り上がらなかったのか、「芝居」の方が印象に残ったのは、何故!?
という疑問は残りました。
やはり、2択なら、「ショー」の方が、似合ってる感じがしたので。
今回の公演の感想は、個人比、記憶が薄めです。
「柚香さん」の魅力ポイントが、いつもと変わらなかったから!?
(改めて、見惚れはしました (*゚.゚(゚.゚*) ♪)
席が遠すぎたから!?
疑問はあったものの、帰り道、楽しい気分で帰宅したので満足 (^-^*)(・・*)ウンウン
もう一度近くで見てみたい!!
そして、「新たな注目株さん」を発見できる楽しみは、変わらずありました☆彡
ただ、こちらも公演は続くので、現時点での個人的感想です。
(間違いがあれば失礼します)
さいたまんぬ