花組『DANCE OLYMPIA』東京国際フォーラム～ 「柚香さん」の魅力全開のダンスでショー～
令和２年の初観劇は、タカラヅカ。
(*ﾟ▽ﾟ)/ﾟ･:*【柚香さんトップ就任、新生花組おめでとうございます】*:･ﾟ＼(ﾟ▽ﾟ*)
「柚香さん」の魅力全開のダンスでショー！！
オリンピアは、今年のオリンピックと掛けてるのですね～
（予習なく観た）
真ん中（頂点？）が変わるだけ・・・「だけ」じゃない。
これが、めちゃめちゃ大きいと実感（星組も同様）。
根底は変わらず、花組はやっぱり華やか☆ﾟ･*:.｡.☆°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°☆ﾟ･*:.｡.☆
新生花組「柚香さん」プレお披露目公演は、「ダンスの花組」でした。
花男様は、踊りまくり、スタイリッシュで、カッコイイ・・・目が泳ぐ舞台。
やはり「柚香さん」の華やかさと輝きは、トップスターでした (ﾟ∇ﾟ*)(｡｡*)ｳﾝｳﾝ 。
「大劇場公演のショー拡大版」みたい。
芝居で脇を固めそうな方々は、『マスカレード』組で、今後の花組を担うスターさんの「立ち位置お披露目」っぽくも見えた、華やかな出演者の顔ぶれ。
新生花組は、アイドルっぽい花男様と、ショーが華やかな魅力で咲き誇りそう！！
と、うっとり見惚れました。
５組の魅力が見事に違う・・・さすが。
個人的感想です。
記憶がすでに曖昧なので、間違いは多々ありそう。
第１幕は、ギリシャ時代から現代のニューヨークへタイムトリップした「柚香さんアキレウス」が、偶然出会う、ダンサー志望の若者たち（水美さん・永久輝さん・聖乃さん）と交流するストーリー（さらっと流してOK）。
コメディで楽しいストーリーに、ビジュアルが、超美しいギリシャ顔な「柚香さん」。
ダンスも多彩で、現代場面が多いので、ストリート系のダンスが印象に残りました。
「水美さん」がとにかく、激しく踊っておられました。
クラシックも現代系も似合う辺りが、「柚香さん」の魅力。（褒め褒め）
「柚香さん」は、「花より男子の道明寺くん」キャラで、本人大真面目にボケてる役の芝居が、合っていて、いい感じ d(≧▽≦*)OK !!
若者たち３名のリーダー格が「水美さん」で二番手っぽい。
第１幕は、「永久輝さん」と「聖乃さん」が、ほぼ同じ位の立ち位置の「F４」に見えました。
「水美さん」は大活躍・・・超目立ってたでショー。（全幕通して）
ご本人の魅力をアピールしつつ、歌に芝居に、補佐役も担い、２番手以上の役回り。
大忙しで、頼もしい (ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･。
器用にこなし、まだ伸びしろを感じる実力なだけに・・・見守り隊。
補佐役には、まだもう少し・・・なので「瀬戸さん」の存在に大いに納得。
逆に「優波さん」は、下級生なのに安定感があって頼もしい（・・あぁ「F４」）。
ダンス満載とオシャレな衣装（種類多！）が素敵すぎて、歌の記憶が残らない、第１幕。
「柚香さん」は、台詞も「心の内の声」が多い（けど、それでいいと思った）。
歌手が少なく、『CASANOVA』のカーニバル男（歌手）で目立ってた方？
（「舞月なぎささん」と「泉まいらさん」・・カゲソロ多かった印象。）
舞台上では、「水美さん」「優波さん」がご活躍。
とりあえず、歌は記憶に残らない程、「柚香さん」美を堪能する第１幕。
しつこく書くと失礼・・・。
オシャレな衣装を次々と着こなす「柚香さん」は、モデルみたい。
パンフレット（チラシ）の衣装（紺色スーツ）が超絶カッコ良くて好みでした。
とはいえ、
やはり踊られている時の、開放感溢れる、気持ち良さげなお姿が魅力的！
第１幕ラスト、バックライトを浴びてる姿が、ギリシャ神の申し子にも見え、感無量の涙がこぼれました。（褒め褒め）
（装置がスタイリッシュで未来感があって素敵・・・生演奏も贅沢感！）
基本、F４が目立ち「華さん」は、芝居の「役」の印象が残った第１幕。
（「アキレウス」に対して、ちょい上からな態度のすました役は、う～む。）
「柚香さん」「華さん」「水美さん」トリオは、三角関係が「柚香さん」と「水美さん」、時々「華さん」と、この公演では、花男様がメイン。
花娘様は、若手さんも豪華（「都姫さん」「美里さん」「星空さん」）なのに、やや控えめな出番。
「華さん」は大劇場公演でのご活躍が楽しみです。
「柚香さん」の片手でのリフトに、拍手喝采（柚香さんが頼もしく見えた、涙）。
やはり芝居の人感あり。
第２幕は、割とオーソドックスなショーだった記憶。
スパニッシュ（黒い衣装のタップ）が長かった。
和太鼓の場面でも、衣装がモダンで和洋折衷な感じでオシャレ。
客席降りが結構多いので、１階席が羨ましかったでショー。
でも、舞台に残っている方々は下級生でも、見える。
やはり、目立つ位置にいらっしゃり、他でも目立つ「希波らいとさん」。
（和太鼓真ん中で叩いてた）
「聖乃さん」が「F４」なら、そろそろ・・・？
第２幕は、「F４」と「優波さん」はソロ場面があり、「永久輝さん」も目立つ出番。
「聖乃さん」と差があり、第１幕からの変化は、組替え後に対する配慮！？
個人的に好きだったのは、「Salome」の場面の女役「サロメ」。
神秘的な場面で、語り部（美花梨乃さん）が気になりつつも、「サロメ」に釘付け。
不敵な笑みが新鮮でした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
「永久輝さん」が、違和感なく花組生に見えたことに、驚きました。
でも、第２幕終盤、黄色の王子様な衣装の時、気品漂う貴公子ぶりは、さすがな「プリンス」でしたヾ(≧∇≦)ﾉ" 。
ダンスが得意な方々が揃っている中に「永久輝さん」（ダンス）参入。
花組御曹司「聖乃さん」は、少し花男臭さより、ノーブル感が強い印象。
歌唱もハリがあって、勢いがあり、「ノーブル」同士で、楽しみなお二人。
今年創立100周年の「花組」。
花組メドレーは、好きな曲「心の翼」（柚香さん♬）が聴けた！！
ただ、にぎりこぶしに力を入れかけたら・・・
やっぱり頼もしい「水美さん」(*ﾟ▽ﾟ人ﾟ▽ﾟ*) ♪でした（失礼）。
配慮が行き届いたスターさんの出番にも大満足（娘役さん以外）。
初日なのに、客席の手拍子や振り？が揃っていて驚いた、熱い客席。
（タオル持参率高っ！）
「柚香さん」のご挨拶が新鮮で（航琉さんも）、
かみつつも、
「私たち」の「たち」に「明日海さん」から受け継がれたものを感じ、一生懸命で丁寧に挨拶する「柚香さん」に涙。
「永久輝さん」の紹介も温かく、「永久輝さん」もうるっとされてました（涙）。
初めて客席で、（しかも永久輝さん音頭で）「花組ポーズ」をした、
令和２年の初観劇でした。
さいたまんぬ
