『マリー・アントワネット』帝国劇場千秋楽~超ハマった「新たな名作」との出会いに大感動!!~

☆.。.:*・゚☆(。TωT)/゚・:*【どっぷりハマった公演でした】*:・゚\(TωT。)☆.。.:*・゚☆

昨日は「マチソワ」、本日「千秋楽」観劇。

この公演、人生初の「マチソワ」を2回もしました。

それ位、素晴らしい公演でした。

(どの公演も素晴らしいし、好きですが、特に「ツボ」でした☆彡)

初観劇時のテンションの低さが嘘のよう・・・

なので、反省を込めた「題名」です。

 

自満(自己満足)と達成感・・・そして感動で、心がいっぱい(。TωT)ノ☆・゚:*:アリガトウ!!

(「お財布」は空っぽ・・・)

 

Wキャストの「組み合わせ」で、作品の印象が変わり、

キャストの演技も、少しずつ変わり、

作品自体、とても気に入りました。

よって、キャストが違うので、昨日が「マチソワ」で、今日「千秋楽」。

 

途中、ヅカへ遠征(帰省)して1週間弱、抜けました。

なので、最後は、贅沢に詰め込みました。

迷ったけど、結果的に観て良かった!!

観始めたのが遅くて良かった・・・色々な面で限界。(公演期間が2ヶ月弱で長い)

 

あくまで、個人的な印象ですが、

リピート客、多かったです。

 

出演者が被る「レミゼ」について、よくご存知な方に、色々教えていただきました♬

レミゼ」初演から観てる方は、「初演の舞台は良かった」と仰います。

レミゼ」語りには、初演の主役「鹿賀丈史さん」のお名前は、外せないようです。

そして「コーラス隊」から、役が順番に上がっていくのが、感慨深いらしい。

「宝塚」に似てる・・・

という訳で、まだ発売前なのに、「レミゼ」への期待が益々膨らみます。

 

昨日、今日で感じたのは、観客の「オペラグラス」で観る箇所が、似てる!!

そして、最後は、舞台全体を観たいのか、「オペラグラス」頻度が少なめ。

(偶然かもしれません。私が座った「席」周囲の印象です。)

 

最近、「宝塚」は、千秋楽間際は取れない可能性を考えて、初日付近で観てます。

よって、千秋楽間際の公演をほとんど知らないため、

「オペラグラス使い」については、想像です。

 

舞台の感想は、本日省略。

ただ、キャストの方々の演技は、1週間前とまた少し変わってました。

各キャストがご自身の持ち味を活かして、創り上げられた役という印象。

それか、各キャストの人物に対する解釈がこんな感じなのかな・・という印象。

(えらそうで失礼します。観て、個人的に感じた印象です。)

 

なので、同じ「役」でも、「個性」が違いました。

それぞれに魅力的。そして「千秋楽」が「集大成」に見えました。

(どの公演、どのキャストにも言えますが。)

とはいえ、まだ、他の場所での公演が残っているので、まだまだ変わっていくかも!?

 

とりあえず、

久しぶりに観た「前千秋楽」と「千秋楽」の舞台は、感動しました\(*T▽T*)/

ご挨拶も「前千秋楽」は、「花總さん」「ソニンさん」「古川さん」。

「千秋楽」は、「笹本さん」「昆さん」「吉原さん」「田代さん」。

(「佐藤さん」「原田さん」ルイ16世はなかった (T_T))

 

内容は、「YouTube」で流れそうなので、省略。

印象的だったのは、

「花總さん」は、慣れてる感があり、堂々とされてました。(涙ぐんでましたが。)

(もう、「娘役さん」じゃなくて、「女優さん」なんだと改めて実感。)

「笹本さん」の(座長の)ご挨拶は、感極まって泣いていらっしゃいました。

「吉原さん」は、初観劇の感想辺りで抱いた「謎」の1つが、ご挨拶で解けたかも。。

(ご自身は「クンツェ・リーヴァイ作品」は魅力的だけど、観る作品で、自分が役で入れる余地があるかな~?と思っていたそうです。出演されたかったのですね。

「グランドミュージカル」に興味がない、と勝手に思ってました(レミゼ以外)。

「謎」の1つは「何故この方が出演されてるのか」でした。)

 

嬉しかったのは、「田代さん」のご挨拶が長かった!(この公演で、出演終了)

紹介されて、「原田さん」が前へ出て、ツッコミを入れたり、

「原田さんルイ」のお腹をなでてました。この辺り「千秋楽」で和んだ舞台上の空気。

 

「田代さん」が仰ってましたが、

フランスを扱った作品を、ドイツ人「クンツェ氏」が脚本、ハンガリー人「リーヴァイ氏」が音楽、アメリカ人「ヨハンソン氏」が演出している事の、不思議さと魅力!?

(ついでに、日本人「田代さん」がスイス人役)

 

「新演出版」までに変遷があり、今回の「新演出版」に至ってますが、魅力的な作品。

すでに長文なので、全体感想(後編)を書いた時か、いつか、自己満足のために、その魅力を書きたいです。

 

カーテンコールも、いつもより長めで、やはり違う。

「前千秋楽」は、先に終わる「4人」が手を繋いで、途中、「佐藤さんルイ」が「古川さんフェルセン」に嫉妬して微笑ましい感じでした。

 

「千秋楽」は、「笹本さん」が「田代さんフェルセン」とハグし、それに「原田さんルイ」が嫉妬してるのを見て、「笹本さん」が「原田さんルイ」とハグした後、「レオナール」に「二人の邪魔するな」とばかりに、「原田さんルイ」が連れていかれてました。やっぱり笑いました。

 

「宝塚」の千秋楽は、「卒業」される方がいて、寂しいです。

他の舞台は、「カンパニー」が解散し、同じメンバーでは中々観られないです。

それが「公演の終わり」と共に、寂しいです。

(まだ、この公演は続きますが・・・劇場の外に、「舞台セット」移動用トラック(多分)が止まっていたのに驚きました・・早っ w(゚o゚*)w!!)

 

「DVD」発売予定ですが、観てる間に、「再演されるかも?」と思いました。

ただ、このキャストかどうかは、分からない・・・おそらく違う気がする。

まだまだ観たい「未練」はありますが、もう充分観たので、満足とします(限界)。

 

「田代さん」、なんで「東京公演」で終わりなの~(T△T)と、思いました。

でも「笹本さん」が仰ってました。 ⇒「クリスティーヌの元へ行くんだよね」

・・・そう、『ラブ・ネバー・ダイ』が2019年1月から始まります(「ラウル役」)。

私も、「Wキャスト」の組み合わせ、悩んでいた記憶が蘇る・・・。

劇場で、魅力的な、今後の予定公演のチラシをもらい、幸せな悩みは続きます。

 

新演出版『マリー・アントワネット』は、素晴らしかったです。

歌えない難曲ですが、楽曲は、聴くごとに魅力的に感じていきました(遅い)。

オーケストラピットに入りきれない人数で、指揮者をビデオで見ながら、演奏されていたそうです。

 

「グーの手で親指立てて、下に向ける仕草」(「殺せ」系の合図)は覚えたので・・・使えるかな!?

 

また長文でした。

最後まで読んでくださった方は、お付き合いいただき、ありがとうございます。

 

さいたまんぬ

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