「七海さん」の退団・・・そして「華鳥さん」
「七海ひろきさん」の退団
今日、東京宝塚劇場で「七海さんが・・」という会話が聞こえて、
隣の席の方にも聞けず(ガラケーでネットが使えない)、急いで帰宅。
明日の星組公演「先着順」発売開始時間と、帰省の移動が重なる事で、朝から考えてたのに、その発表は、考えてなかったです。
配役発表と同時に発表・・・覚えたくないのか、覚えられないです。
「ディナーショー」が、ファンへのプレゼントのようでも、切ない感じがしました。
ただ、すごく個人的ですが、「紅さん」を見届けて下さると思ってました。
「紅さん体制の星組」では欠かせないお方。
そして、星組に組替えされ、学年を重ねるごとに、「大人の男役」になられ、それでいて「爽やかな風」を感じさせる方で、好きでした。
今、世代交代の過渡期にある劇団。
「予感はしてた」と言いたくなくても、学年や舞台のポジションで感じてしまいます。
私がよく観ていた時期に、注目された「七海さん」。
同時期に活躍されていた同期の方(1期上の誤りでした)が先に退団された時も、複雑な思いを抱きました。
(「七海さん」への他意はないです。語弊があったら失礼します。)
でも、その後の「七海さん」の目覚ましい活躍ぶり。
特に星組へ組替えされてからは、「爽やか」だけではない魅力で、好きになりました。
今、「ファン」と呼べる程、特別なご贔屓はいません。
「好き」を連発してますが、「好き」にも色々あります。
「七海さん」好きです。(「ファン」の方には失礼かも、でも好きです。)
よく観てた時期の方々が、今、「男役の美学」を完成されつつあり、それぞれの個性が魅力的で、舞台で輝いていらっしゃいます。
それだけに、いつか必ず訪れる「退団」とはいえ、寂しいです。
「宝塚の男役」の「七海ひろきさん」は、卒業されたら、いなくなります。
(これは、私の個人的価値観なのでご容赦ください。)
退団の時期は、ご本人がお決めになることですが、どうして「紅さん」を支えて下さらないの!?
「星美男様」の筆頭で牽引されていたお方・・・
自分勝手ですが、「紅さん」の舞台には、いてくれないと寂しい。
我が家の犬の名前が「星くん」「宙ちゃん」なのは、偶然でもないです。
明日は、何とかしてチケット獲得方法を考えます。
まだ、お礼の言葉は言わないです。舞台を観ます。
そして、他にも退団者の方がおられますが、ごめんなさい。
個人的に「華鳥礼良さん」
すごく久しぶりに当選した、バウ公演『New Wave! -星-』で目に留まり、学年に驚いた方。
こんな素晴らしい娘役さんを、見落としていた (or 本公演で活躍されていなかった)ことを、とても悔しく思いました。
その印象が強く残っている、バウ公演での活躍ぶりと貢献度の高さ。
今後の本公演の舞台を楽しみにしていただけに、残念な発表でした。
必ず訪れる卒業。
印象に残っている方々の舞台は、忘れないです。
でも、寂しいです。
さいたまんぬ