「愛月さん異動」発表がこの時期のワケ~観てて気ぃ遣う宙組宝塚大劇場公演~

さいたまんぬが観てた時点(一昨日まで)で抱いた印象からの想像です。

今回、宙組公演、比較的空いてます。

比較対象が『エリザベート』だと、確かに比較にならないです。

でも、劇場で耳にする「ファントム取れへんわ~」の声。

すでに、劇場内は『ファントム』の声。

 

今回、『エリザベート』で緩んだ財布の勢いに任せ、滞在中、観劇回数多かったです。

当たらないかもと思って多めに応募した「友の会」に当選し、クレジット先行も当選したのに、加えて、一般前売り発売後に買い増しまでしました。

 

窓口カウンターに行くと、開幕前でも、意外に残席があります。

「シニアキャンペーン割引」の効果はあまり感じませんが、おじさん客が多めに感じる公演ではあります。

(マダムとおじさんに使い分けてますが、「おじさん」って感じのB席客)

島原の乱」作品もおじさん多かった・・・歴史ものは多い!?

熾烈な入手競争とは無縁にマイペースに楽しむ年輩男性ヅカファン (*`д´)b

(男性ファンは徐々に増えてますね。)

 

今回はチケットが取れる・・・予習せずの観劇は『白鷺の城』 ?(゚_。)?(。_゚)? の模様。

熱心でない人、リピートするかな・・・!?

『異人たちのルネサンス』は、単に個人的な理解不足でした (-人-;)(;-人-)ゴメン 。

1回目は、正直分からないし、今回もうリピートいいかな、とよぎりました。

結果として、観る度に、味わいが出て良かったです。

でもこれは、ヅカファン的な楽しみがあるから!?

 

「当日券をお求めのお客様へ」は、失礼ながら、「宝塚大劇場公演」向けなら、

「当日、窓口でも十分お席はご用意できます。ただいまシニア割引キャンペーンを実施しております。これを機会に芸術の秋、劇場で「宝塚歌劇」を観劇してみませんか?」

になるはず・・・。

 

というわけで、平日に多くなる「団体客」。

大型バス観光客より、「〇〇高校父母会」系の少人数の団体客が多いのは気のせい?

秋の企画にピッタリの芸術鑑賞ですね。

そんな時、「拍手」のタイミングが違う・・・

開幕直後は、悩む「拍手」のタイミング。

でも、ここは「拍手」する場所!

と分かりやすい「キメポーズ」で終わる場面。

銀橋を歌いながら渡り、曲の終盤も盛り上がってきて、「トップスターさん」歌い終わり、客席へ顔を向ける「キメの場面」。

「どうだ!!」って感じの雰囲気で、場内が「シーン」となった日・・・

ぶれずに起こる「松本理事様」の場面終わりの「拍手」・・・

「チョンパのどよめき」(感動のため息)・・・

ヅカファンでなければ、トップスターさんが分かりにくい構図。

 

日によってまちまちでしたが、土日もぶらっと立ち寄って観れそうな残席状況。

当日B席は厳しい、B席も結構厳しいです(フォロー)。

元々、オリジナル作品は、これこそが本来の、ムラのイメージ。

客は「宝塚歌劇」でも、(人口の少ない)ムラは正直。

良い作品は、千秋楽に向けてチケットがどんどん売れていきます。

(ここ最近、開幕直後の観劇が多いので、聞いた話です。)

 

なので、開場前に、ロビーにいるお客様の団体客の雰囲気を見てドキドキ。

(リピート客はヅカファン・観劇好きが多いイメージ)

場面が終わると「拍手」起こるかドキドキ。

観たのは、開幕直後だったので、大分統一されてきていると思います。

 

そんな訳で、売れ行きがやや悪い・・・なら「新たな話題を!!」

それが「電撃の異動発表」!?

「愛月さんの宙組姿は観れないかも・・(涙)」と思う人もいるかも。

自分本位の発想です。

さいたまんぬも知ってたら・・・「死に様」より「愛月さん」ガン見でしょう。

 

観客を増やす方法は他にもあります。

そんなことまで、観ながら考えてしまう、気ぃ遣う今回の公演。

「客席降り」「毎日違うアドリブ」

前者は「日本物ショー」で厳しい。

後者は、ありました!!・・・途中から気づきました。

「仲間たち」が動き始めた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

会話しながら去り際のセリフが日によって、少し違います。

「蒼羽さん」と「和希さん」の会話。

ただ、袖に入る寸前で、一瞬なので、ちょっと地味・・・変わってきてるかな!?

私が観た時点では、「小さい笑い」が漏れる程度でした。。

宙組生、頑張ってらっしゃる (TmT)ウゥゥ・・・

「星風さん」も復帰され、「笑顔」が素敵だったので、今後は客足伸びるかと・・・。

 

「異動」発表、時期に中途半端感があり、よぎりました。

 

(蛇足)個人的に気ぃ遣ったのは、『異人たちのルネサンス』の場面。

・「桜木さん」が「真風さん」を、「どけっ!!」と腕で乱暴に押しのけて去る場面。

 ⇒ 勇気いるだろな。。

・カーニバルを眺めている時の、「星風さん」「純矢さん」の立ち位置。

 ⇒ 愛人の方が真ん中(上座)にいてもいいの!?それこそ「罪」やん。。

サライがレオナルドに「何描けばいいの?」と尋ねた時、考え事してるレオナルド。

 サライの声で我に返り、「えっ?」と言うセリフ。

 日によっては、「え」が長かったので、「絵」ってダジャレに聞こえなくもない。

 そんな、べたなダジャレで笑わんよ・・・勿論ダジャレではないですが気になる。

 

などなど、大したことないけど、色々気ぃ遣う公演だなと、思いました。

 

さいたまんぬ

 

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