「愛月さん」の「専科」異動~やばいよ、宙組・・~
思ったことは、すぐに書かないと、後付けになってしまいますね。
でも追いつかない速度のニュース
「愛月さん」の「専科」異動
(。TωT)/゚・:*【愛月さんにとっては良かった】*:・゚\(TωT。)
個人的にはそう思います。
今の宙組では、役柄が限定されて『怪演専科』になってしまう。
「専科」の位置づけが、今一つ曖昧で、「凪七さん」を最後に一旦収束と思いました。
「愛月さん」が再び「専科」へ異動されることで、再び「専科」が増える予感。
とはいえ、「一抹の不安」はよぎります(後述)
「北翔さん」路線を期待してます(*`д´)b
もう、後付けと思われようが、聞いてくれる人がいないことから始めたブログ。
思い残すことなく、書かせていただきます。
個人的な印象と感想なので、ご容赦ください。
今回も「愛月さんグイド司教」は、上手かったです。
でも、宙組作品、ここ最近、配役が似てます。
・偉い人・父上系 ⇒ 「寿組長」
・ちょっと個性的で話に絡んでくる主要脇役の女性 ⇒ 「純矢さん」
・路線系に任せにくいクセのある主要脇役・悪役 ⇒ 「愛月さん」
・「爽やか青年」「弟キャラ」 ⇒ 「桜木さん」
・主役の仲間たち(5、6人) ⇒ 「中堅スター~瑠風さん(研7)位まで」
・子役
「純矢さん」「愛月さん」が『宙組主要脇役で一癖ありま「専科」』担ってるd( ̄  ̄)
「彼女たちに任せておけばいいや」という感じ。
後進の育成に尽力していない感があります。
「主役の仲間たち」をそろそろ、仲間割れさせてほしい。
学年的にも、「中堅スター」にしては、軽い扱いです。
(例:「澄輝さん(91期)」、「蒼羽さん(93期)」)
これまた、突き出て印象に残らない個性が弱い「仲間たち」の役柄。
その分、思いっきり個性のある主要脇役を担う「純矢さん」「愛月さん」。
元々、「芝居」は、印象に残る主要キャストの人数が少ないです。
だから、キャストが固定されがちになるのは、仕方ないです。
でも、役柄まで似た系統になると、「勿体ない感」「またか~」と思ってしまいます。
たまに、上に挙げた以外で、「おっ」と思った脇役の方。
お名前をチェックしたら、やはり上級生・・・。
(例:「松風さんヴェロッキオ(92期)」「美月さん公証人(94期)」)
この方々の役は、「スター」のする系統の役でもない。
この方々の方がしっくりくるけど、「仲間たち」より目立つ(ヴェロッキオ)。
そこは「仲間たち」は、「スター扱い」。
「仲間たち」に分かりやすく、違う性格で個性的にすれば目立つのに、皆いい人。
話が脱線しましたが、「愛月さん」です。
「グイド司教」上手かったけど、今回はこんな役かぁ、というより、この方に割り当てるしかないだろうな、と、もはや想定内の人物像(腹黒いクセのある役)。
最近、2番手さんが「割といい人」役が多い。
「芹香さん」は、花組『新源氏物語』惟光役で驚いた印象が強い !!(゚ロ゚屮)屮
2番手なのに、何故に惟光(比重軽めな役)・・・
花組『邪馬台国の風』がダークな感じの役で、目新しくていい感じ、と思ったら異動。
今回の「ロレンツォ」役も似た雰囲気で、変わらず、どこか物足りなさが残る。
カッコいいし、華もあるけど、クセのあるダークな役の芝居は、今後に期待(失礼)。
というわけで、「愛月さん」に回され、上手いだけに、また配役されるパターン化!?
「真風さん」も「芝居の人」の印象は、個人的にあまりないです。
だから、「充て書き」がいいと思いつつ、持ち味は「陰陽師」の方が合ってる感じ。
持ち味は正反対の「真風さん」(陰)と「芹香さん」(陽)。
でも「芝居の人」の印象がないお二人が、持ち味と違う系の役を二人で芝居してると、
余計その印象が強まる(失礼)。
さらに、お二人だけになると、ちょっと前の「星組」を思い出してしまいました。
同じ組出身の異動組がトップと2番手だと、元の組の雰囲気が漂う・・・!?
勿論、舞台観た時の個人的な印象です。
「芹香さん」は、花組を間に挟んでいらっしゃるし。。
そこは構わないです。
ただ、「芝居の人」でない、主要キャストだと、「芝居」がちょっと・・・似合う作品でお願いします(失礼)。
で更に失礼ですが、「愛月さん」が芝居上手いのが、3番手(別格?)だと悪目立ちしてしまうからか、あまり、同じ場面に登場しない、今回の公演。
「日本物ショー」で、最も目立った場面も、「松本悠里理事様」の相手役。
かなり暴言吐きましたが、観る度に良さが染みてきた、「真風さん」にはとても似合ってる『白鷺の城』。
惜しいのが、おいしいところをもっていかれる、損な出番が割と多い点。
「松本悠里理事様」、やはり貫禄があり、余韻が残る (*゚.゚(゚.゚*) ♪
その前座と相手役を務めるのに、「愛月さん」で納得です。
技術的な歌ウマさんではないけれど、声量と声のハリ、その表現力が素晴らしいです。
よく使用している用語、「情感のこもった歌」を歌われます。
なので「芹香さん」「真風さん」の後で歌うと、「差」が分かりやすくでます Σ(゚口゚;
「真風さん」の歌唱も、飛躍的に向上されてる!!と思うけど、同時に「愛月さん」も向上されているので、、、「愛月さん」を遠ざける方が無難・・(/へ\*)
というわけで?、「日本物ショー」では「松本悠里様」の場面で目立つのみ。
「芝居」はかなり目立って、歌いまくってましたが、基本的に「真風さん」「芹香さん」と同時にはあまり出てこない。役柄的な理由もありますが。
今回の公演の出番からすると、「宙組別格スター」的な位置づけになりそうに見えて、「スター」っぽくも見える(-_-)ウーム
ただ、「宙組」現トップと2番手体制では、「愛月さん」の扱いは「怪演役者」か「悪役」で似た系統止まり。
それよりは、異動された方が、「愛月さん」の役の幅が拡がりそう。
『オーシャンズ11』も「ベネディクト」かな、となると、他の方々も、役柄が予想できそう・・・「仲間たち」は「仲間たち」のまま (-_-)ウーム
というわけで、「愛月さん」異動は大変ですが、ご本人にとっては、今後活躍の場が与えられれば、いいことだと思いました。
太字が不安材料です。
「専科」の扱いが不明瞭だからです。
そして、よくご贔屓で名前を挙げている、「鳳月さん」「愛月さん」は「芝居面」系で好きです。
よく、お二人の違いを考えますが、結局「愛月さん」、大劇場公演しか観ていないので、役柄が限られ(悪役系)、答えが出ません。
と同時に、ここ最近で「愛月さん」の「悪役」印象が植え付けられてしまいました。
劇団の、異動の意図が「悪役系のクセのある役を任せよう」だったら (TmT)ウゥゥ・・・
というわけで、「愛月さん」は異動した方が、別の役柄は見れる可能性は高い・・・と信じたい。
でも、お助けマンなら、「トップスター」より目立つ役はダメとなると、「別格スター」が各組増えてるだけに、どこの組に出演されるか「謎」。
「轟理事様」と「バウ公演」・・・!?
「専科」で主演公演で、ハナムケ・・・も考えたくない。
今は、前向きな異動と考えたいです。
で、題名の「やばいよ、宙組」です。
「愛月さん」の担ってた「役」どなたが補うの?
めぼしい「演技巧者」の「若手スターさん」が見当たらない。。
少なくとも、今回「芝居」で、候補に据えようと目論まれてる方はいなかったです。
なので、3番手「桜木さん」昇格のための「愛月さん異動」とも捉えられます(涙)。
(こちらの方が有力な気もする・・・)
よって、「芝居」が益々上級生で固められるか、一気に若返りするか、ですね。
ただ、現トップ体制のお芝居にスパイスがなくなると、ちょっと物足りない「芝居」。
さいたまんぬ的には、宙組芝居は「純矢さん」が頼みの綱です。
「天彩さんサライ」の芝居が良かっただけに、「ポスト純矢さん」に結果的になるのはいいですが、直行は嫌だな。。
また長文になってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
さいたまんぬ