宙組公演『異人たちのルネサンス』感想②～「星風さん」復帰のデュエットダンスに涙～
本日、宝塚大劇場MY千秋楽。
明日から、再びさいたま生活です。
帰省後、燃え尽き症候群に数日間、陥るものの、ヅカを糧に、コツコツ内職生活。
夢の宝塚、現実のさいたま。
『異人たちのルネサンス』の感想を昨日書くつもりが、「仙名さんショック」で、今朝感想をブログに書いてから、観に行きました。
(。TωT)/ﾟ･:*【星風さん復帰されてる】*:･ﾟ＼(TωT。)
ご快復、おめでとうございます！！
完治されたかどうかは、分からないです（後述）。
でも、大劇場公演最後の観劇でトップコンビのデュエットダンスが見ることができて、私の宝塚大劇場公演『異人たちのルネサンス』は、完結しました。
ありがとうございます(。TωT)ﾉ☆･ﾟ:*:
未練たらたらですが、埼玉で反芻します。
今日の舞台も「星風さん」は笑顔で、『異人たちのルネサンス』しっくりきました。
やはり「星風さん」にハマってる役柄。
疑問やツッコミは、ありましたが、ラスト、ヒロインの芝居に涙する作品。
終わりよければ、いいかな～と、ラストの場面で、昨日今日と涙しました。
そして、諦めかけてた「星風さん」の復帰舞台が観れた°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
デュエットダンスに涙し、ハンカチ出してたら、隣の方もハンカチ出してました。
気のせいかもしれません。
話を盛ってるつもりはないです。
個人的にそう見えただけで、老眼の可能性ありなので、ご容赦ください。
デュエットダンスに涙した理由は、復帰への喜びはもちろんあります。
ただ、その「ダンス」に感動しました。
「真風さん」が「星風さん」の腰を持ち上げて少し抱き上げる部分（リフト！？）があります。
そこの「真風さん」、やさしく、壊れ物を大切に扱うかのように、そっと、ふわっと持ち上げられてました。
そして、何か所かある、似た場面の振りも、同様。
さりげないけど、慎重にそっと持ち上げる「真風さん」のやさしさと気遣いに感動。
「真風さん」に負担かけてる！とか言いたい訳では決してないです。
そんな風にも見えませんでした。
「星風さん」、腰を痛められていたのかな・・・振りが本調子ではなさそう。
でも、「もう立てる」と踏み切られたのね・・・そう見えただけで、勝手な妄想です。
もちろん、舞台上は笑顔です。
微塵も感じさせません。
それだけに、さりげなく慎重な姿などから、舞台裏での葛藤や周囲のサポートなど、色々よぎり、涙が出ました。
だから、代役公演は切なくていやです。
「夢白さん」も細くなられた気がして、気になる。
代役の大役、お疲れさまでした。
中々、『異人たちのルネサンス』の感想を書きたいのに、見過ごせないニュースでまた先延ばし。
感想は、私の備忘録で自分の楽しみですが、とりあえず、宙組MY千秋楽はめでたく完結してよかったです。
あの、そっと持ち上げるお姿、愛が溢れてました。（私がそう見えただけです。）
「真風さん」株、一気に急上昇。
「男役さん」も「娘役さん」も負担が大きいリフト。
でも、他のジェンヌさんたちも、日々、そうやって支えあっているのでしょうね。
舞台裏を想像したら、夢の世界に浸れないけど、その影の努力には頭が下がります。
ジェンヌさんの休演が続きます。
５組にしたのに、仕事が増えて、前よりお忙しそう。
ひとまず「星風さん」には一安心、部分休演復帰、おめでとうございます。
千秋楽に向けて、「星風さんカトリーヌ」は更に魅力的になりそう。
何とか観たい東京公演・・・欲は尽きません。
さいたまんぬ
