新人公演配役の逆読み~本役さんの今後を想像~
「新人公演配役発表」は、楽しみ。
・主演、ヒロインはどなた?
・気になるジェンヌさんの本役は誰だろう
後は、本役さんの番手順にチェック。
2番手さんの役は、「〇〇さん」
・・・大概、若手ジェンヌさんは知らないので、「宝塚おとめ」などでチェック。
⇒ 有望株なのかな!?
専科さんや重要な役の上級生の役は、「〇〇さん」
⇒ 演技派?今後、長く活躍されそう。本公演でどんな役が回ってくるんやろ!?
などと、ワクワクしながら、本公演でお姿を探します。
「逆読み」は、ほぼ2パターン。
①ヒロインを経験してから、ちょっと放置され気味の娘役さん
⇒ えっ?またヒロインしないの?学年が上がってきてるのに、今後どうなるの?
②本役が「路線から外れつつある、微妙なポジションの男役スターさん」の方
⇒ その方のお名前を知ってるかどうか、どういう路線の若手ジェンヌさんか?
若手ジェンヌさんは、大概知らないとはいえ、超有名(個人比)な方位は知ってます。
なので、知らない場合は、気になります。
上級生だったりすると、本役さんは「別格スター」になられた?と、思います。
新人公演の上級生は、主演はほぼ固定されていて、本役が上級生の場合が多い。
実力派の方も上級生の役が配役されますね。
上級生の役を若い学年の方に配役される時はこちら系も多いです。
「スターさん」も番手が上なほど、上級生なので、スター路線でない上級生の事です。
個人的印象です。
このタイミングで話すのは、もう、どなたを指してるか、分かりやすいです。
グイド司教:愛月さん
(新人公演:若翔りつさん)99期生(研6)・・・知らない・・・
再度フォロー。
若手ジェンヌさん(新人公演出演学年)のお名前は知らない方が多いです。
「若翔さん」は、前回『天は赤い河のほとり』の新人公演でも「愛月さん」の役をされてます。
「宝塚おとめ」見たら、174cmと高身長でお顔が「愛月さん」と似ていらっしゃる。
「Wikipedia」で調べても、大劇場作品しか観てないし、ちょっとわからんよ。
「宝塚音楽学校卒業時、声楽ポピュラー部門優秀賞を受賞」歌ウマい方だ ハ(^▽^*) ♪
一芸:「歌」「芝居」は、ジェンヌ人生を長く過ごすのに、重宝されるのでいいね!
2回連続「愛月さん」の役をされるのは、
「愛月さん系」力を評価されている方?、「愛月さん」ポジション位の方?
本公演の「主な配役」に、若手は掲載されている人が少なくて、分からない。
結局、自力で探すしかない。。
要チェック。
これが「逆読み」です。
①は割と多かったのですが、最近②が増えてきました。
蛇足ですが、前に触れた本「男役」「娘役」(著:中山可穂)の最新作「銀橋」が発売されましたね。
メインの主人公は、正統派男役スター路線を期待されていたのに、「専科」の方の芝居に魅了され、目標にするジェンヌさん。
ちょっと、色々よぎりました。。
さいたまんぬ