「部分休演」も切ない~そして代役が夢白さん・・(補足)
「怪我」休演、花組「亜蓮さん」といい、多いですね。
過酷な体力酷使と、スレンダーな体型を維持しつつ、普通に歩いてもこけそうな靴で踊る・・・怪我した部分や状態は分からないですが、疲労は溜まってそう。
以前、「花總まりさん」がインタビュー記事で、
「宝塚時代は、デュエットダンス等で肋骨しょっちゅう折ってました」と仰られてました。
微塵も感じさせなかった舞台。
プロ意識を感じます。
「亜音有星さん」は全日程休演。
研2で新人公演で役がついているのに、その悔しさを思うと、切ないです。
東京公演は、出演されることをお祈りします。
そして、「星風さん」の「部分休演」。こちらもショック。
「怪我」を抱えてでも出演する、舞台への責任感と強さと執着心に尊敬します。
決して「休演」される方にそれが不足してるという意味では言ってません。
怪我のレベルなど、分からない事情があります。
「役を奪われたくない」という思いは、舞台人にはあると思うので、多少無理してでも出たいはず・・・全日程休演は、辛いです。「部分休演」も同様。
「部分休演」は、「星風さん」が観れる事については、嬉しいです。ほっとします。
「休演」より嬉しいのは、確かですが、「怪我」してると知ってしまった。
「部分休演」だから、知るのは当たり前です。
でも、舞台上の「星風さん」は、怪我しているのを、裏で必死にカバーして立っていらっしゃるんだ・・・と観ながら思ってしまう、これが頭をよぎって切ない。
「無理せず「休演」した方が「怪我」の治りが早いのに」
と観る側としては、「星風さん」を観たいので、言い切れない。
一部の場面だけ「休演」だから、怪我もそこまでひどくない?と楽観的にも思えない。
他の場面は何とか耐えられても、
「どうしても、あの場面だけは、難しい」という苦渋の判断の結果かもしれない。
それって、複雑な振り付け!?変更不可能!?
かなり無理をされた結果、もし悪化したらどうしよう・・と考えると、不安。
所詮、私は観る側です。
ご本人が一番悔しくて、辛いと思います。
もし、その場面が、こだわりのある場面なら、より思いそう。
全部、勝手な想像です。
怪我の快復をお祈りすること位しかできません。
失礼ですが、個人的に少しだけ「休演」でもマシなのは、「途中休演」でない事です。
以前「代役はいやだ」と書きました。
「途中休演」は、リピートする人は、お二人を比較してしまいます。
今回も、怪我が快復次第、「星風さん」は予定通り場面に出られるので、少しあてはまるため、複雑です。
ただ、「代役場面」は、「途中から」より、「初日から」の方が比較的、個人的に気持ちはまだマシです。
そして、「代役」が「夢白あやさん」・・・場面の内容を知らないです。
ただ、新公ヒロインの方が「トップ娘役さんの代役」、その「夢白さん」は研2の若さで新公ヒロインは今回初の「抜擢」。
場面の内容を知らないだけに、発表だけ見たら、複雑な気分。
急な代役は、ご本人も、初ヒロイン役も抱えて、負担が大きそう。
華々しい「抜擢」とも受け取れつつ、フィナーレの一場面なら、他の娘役さんでも良いのでは!?
と、他にも上級生の娘役さんがいらっしゃるだけに思ってしまい、劇団の「夢白さん」への期待を感じてしまう。
少し、感じが悪い受け止め方をしてしまってます。
事情を知らないで、全て、勝手で失礼な、個人的想像。
やはり、色々考えてしまうので、「休演」や「代役」は切なくて、いやです。
怪我のご快復をお祈りします。
代役の方々も、大変です。
体調と怪我には気をつけて、無事、務められることを応援します。
(追記)
他の方のブログを拝見して、フィナーレのデュエットダンスの場面と知りました。
舞台を観てないので、分かりません。
ただ、トップスターコンビしかできないのが「デュエットダンス」。
休演中、「真風さん」がお一人で歌う場面に変更したら、やっぱりダメなのかな?
「トップコンビ」の特権を代役を立てるのは、個人的にはしっくりこない。。。
舞台で頑張っていらっしゃる、代役の方にも、「真風さん」にも失礼ですね。
さいたまんぬ