「珠城さんトート」と壁~愛に必要アイテム~
台風も「ライブ中継」も、何より「千秋楽」が間近に迫り、緊張高まる中、しょうもない、でも個人的大きなツボです。
『エリザベート』の「珠様トート」、千秋楽も近づき、進化が気になるところです。
正直、私が観た時、出来が日によって差があった「珠様トート」。
(開幕して割とすぐだったので、大分変わってそう)
表情に凄みを感じる場面が表れる日と、能面に見える日。
前者の日は、涙が出るほど素晴らしい (*TーT)b だけに、落差が怖かった舞台。
微妙ではあるものの、目が釘付けになる存在なので、やはり「スター」です。
ただ、安定して、良い (・ω・)b と思う「珠様トート」に特徴的で印象的な場面。
「珠様トート」は、壁にもたれて、人間どもを見つめている場面が多いです。
(見下す感がカッコいい ヾ(≧∇≦)ノ" )
「くだらない争いしてるな」と見下してたり、
「エリザベート」に愛が伝わらないイライラ感を爆発させたり、
「ちょっと焚きつけてやろう」と企んでたり.etc
壁にもたれて「考え中」の姿、そして考えがまとまり、壁から離れ、行動へ移すべく去る場面(ゆっくりと動き出す姿)の動きが、「珠様らしいトート」です。
何を考えてるか、分からないけれど、着実に、そして冷静に行動する「珠様」と、
感情が分からない「トート」がリンクする瞬間です。
個人的感想です。
そして、その姿が、すごく格好よくて好きです。
そこで、ふと思い出す『All for One』
「愛希さんルイ」に告白しても、「壁がない」とフラれる「月城さんベルナルド」。
「壁がない」事が、愛が実らない原因と勘違いするベルナルド。
『エリザベート』で壁にもたれる「珠様トート」を見て、毎回思いました。
「やっぱり、愛希さんの「愛」を得るには、「壁」が必要だ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)」
それ位、「珠様トート」の壁にもたれる姿は、絵になります (〃ω〃)ポッ ♪
重ね重ね失礼ですが、出来に振幅が激しい中、安定して良いのが「壁トート」。
それだけに、「「壁」は重要なんだよ、ベルナルド・・・」と、よぎりました。
「ライブ中継」、見所満載ですが、「壁にもたれるトート」は個人的必見です。
さいたまんぬ