お見合いおばちゃん会議の妄想~「礼真琴さん」の相手役選び~

昨日、「珠城さん編」で、少し触れさせていただきました。

さいたまんぬが、最もイメージできないのが、星組「礼真琴さん」の相手役さんです。

基本、大劇場公演しか観ていないので、肝心の公演を見逃しております。

よって、薄っぺらい知識と偏見ありの、個人的「妄想」である事を、ご了承ください。結論が出てないので、さいたまんぬの心の声を「おばちゃん」会議にしてみました。

 

おばちゃん①(以下おば①):「珠城さん」は、どの娘さんとでもうまくやっていけそうなところが、安心な反面、選ぶのが難しかったわね。

おばちゃん②(以下おば②):今はまだ、はっきり仰らないだけで、思う事は多いけど、それを表に出されていない気もするわ。今は、ご自分の力を蓄えているんじゃないかしら。

おばちゃん③(以下おば③):そう?歳より、落ち着いた方に見えるけど、素直な方そうよ。

おば①:まぁ、「珠城さん」が新しいお嫁さんを迎えて、どう変わるか、「珠城さん」の成長を温かく見守りましょうよ。まだしばらくは、ご活躍されそうですしね。

おば②:もう一人位、ご紹介することになるかもしれませんしね。

おば③:あなた(②)、結構ブラックね。でも、それは難しいわ。

『5組トップスター総「95期生」』構想があるもの。

おば②:そうだったわね。花と星は「95期生」お二人いらっしゃるし、ありえるわね。

おば①:話が脱線してるわ。「礼さん」の「お相手」のお話をするのに集まったのよ。

おば③:「珠城さん」とは反対の意味で、お相手選びが難しいわね。

おば①:あら、どうして?

おば③:「礼さん」はお一人で、全部なさるでしょ。歌もダンスも、抜きん出ていらっしゃるだけに、「釣り合うお相手」基準で選ぶと、要求水準が高すぎて難しいわ。

おば②:私たち、バウ公演を観てないから、お芝居の「礼さん」をよく知らないしね。

おば③:「ショー」の歌とダンスでメロメロになってしまうから、「ショースター」のイメージなのよね。先日の『Killer Rouge』、「柚希礼音さん」の声に益々似てきて驚いたわ。

おば②:「柚希さん」は最初ダンスで注目されて、気付いたら、3拍子揃っていらっしゃったわね。「礼さん」はすでに2番手の時点で、歌とダンスがほぼ完成の域で、末恐ろしい方ね。

おば①:私、実は「礼さん」は「お芝居」は、歌とダンスに比べると、少し弱い感じがしたの。でも、『ANOTHER WORLD』では、各段に上手くなってたわ。リズム感があるから、掴むのも早いのかしらね。成長が早すぎるわ。

おば②:見た目も、幼い印象から、大分変わったわよね。相変わらず、少年っぽさは残ってるけど、「声」で、大人びて見えるわ。

おば①:そうなのよ!「お嫁さん」選びは、①技術面、②ビジュアルの釣り合いか、③劇団推し、(と本人の希望)で、①と②のどちらを取るかが、「礼さん」の場合、難しいのよ。

おば②:「①技術面」なら、「礼さん」の邪魔をしない程度に「3拍子揃ってる娘さん」か、歌かダンスに「一芸秀でてる娘さん」かしらね?

おば③:「礼さん」はミュージカル作品が似合いそうだから、「歌」がいいかしら?

おば①:デュエットの「歌」より、格好良く踊れる娘役さんの方が、いいんじゃない?

「礼さん」の歌は、良い意味で「宝塚らしくない」感じだから、歌うまコンビは、「雪組」さんにお任せしましょうよ。

おば②:「礼さん」は、「歌劇誌」を読んでると「歌」にはこだわりがありそう。だから、ご本人の希望としては、ある程度「歌える」ことは要求されそうね。

おば③:ご本人が、ストイックな感じだから、「ダンス」もきっと同じよ。

おば①:究極の2択ね。やっぱり、3拍子揃ってる方がいいんじゃない?

おば②:あとは、ビジュアルね。

おば③:私は、ビジュアル重視なの。でも、「礼さん」にお似合いの娘さんってイメージがわかないのよね。

おば②:確かに、ご本人のビジュアルの雰囲気が変わりつつあるものね。「美人」と「可愛い」なら「可愛い」かと、思うんだけど、「礼さん」、見た目はお若い割に、声は大人っぽくて、格好いいしね。

おば①:今、星組内では「有沙瞳さん」は、技術も容姿も文句ないんじゃないの?

おば③:申し分ないんだけど、「美人」の系統が「礼さん」と少し違う感じがするのよね。

おば②:儚い感じ!?でも、先日のお芝居「初音」役は良かったし、ショーもトップ娘役さんに見劣りしない位、良かったわよ。

おば③:そうなの。だから、「邪魔しない」点ではいい感じなの。ただ「柚希さん」を思い出して。

おば①:確かに、「夢咲ねねさん」は、技術面は抜群ではなかったけど、ビジュアルが「一芸」に値する位秀でていて、それで、拮抗していたわね(失礼)。

おば②:そうね、「礼さん」がスーパースターになるには、「拮抗する」お相手がいいわね。でも、長年コンビを組んで培われた面はあるわ。その辺り、「夢咲さん」もご自身の良さを最大限に魅せるコツを掴んでいた点で、すごいわね。

おば①:(③に向かって)じゃあ、ビジュアルが、「超」秀でた娘さんがいいの?

おば③:沢山いらっしゃるけど、「礼さん」に似合うとなると、限られてくるのよね。

おば②:「星蘭ひとみ」さんもお綺麗ですごく目立つけど、「有沙さん」以上に、美人系統では、違和感があるのよね。。

おば③:「舞空瞳さん」は、少し幼い顔立ちだけど、ダンスが素敵で良かったのよね。

おば②:その娘さんは今、花組で、検討会議が開かれている方だから無理よ。

おば①:やはり池銀ガール「有沙さん」かしらね。

おば②:轟理事とバウ公演も組んでるし、バウ公演を観ていない私たちが、語るには難しいわね。「有沙さん」は少なくとも、「お芝居」お上手よね。

おば①:ショーは、美しい「星男様」目白押しだから、男臭くして、「礼さん」のソロ場面を増やし、「相手役さん」とは、お芝居でガッツリ組んでもらうのがいいんじゃないかしら。

おば②:でも、「礼さん」なら1本立てミュージカルが観たいわ。

おば①:とりあえず、台湾公演と来年初めの大劇場公演の「有沙さん」に注目ね。

おば②:どこまで「礼さん」と絡むか、「星男様」に見とれてないで、注目しなきゃね。

おば①:結論が、まとまらないから、会議を開催したけど、しまらない会議だったわね。

おば②:仕方ないわ。期待が大きい「礼さん」なだけに、慎重に考えましょうよ。

おば③:・・・「モーツァルト!」の「礼さんヴォルフガング」役が観たかったわ。

おば①:関係ないし、無理言わない!・・・もう終わりましょ。

 

と、悶々と考えつつ、ピンとこない「礼さん」の「相手役」さんです。

拙すぎるボヤキに最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

次の星組公演では、娘役さんと「礼さん」の絡みが、個人的見所です。

 

さいたまんぬ

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