「和希そらさん」を知り、「年度賞」に思う

「宝塚」の楽しみ方は色々あり、新たな発見と奥深さを実感し、「何を今更」という内容ですが、「備忘録」なので、ご容赦ください。

 

花組公演観劇中、「一人観劇」のご婦人が、「推しジェンヌさん」を紹介してくださいました。

宙組「和希そらさん」

バウ公演「ハッスル メイツ!」のチラシは見てましたが、相変わらず、お名前認識レベル。

なので、熱く語るご婦人の言葉が、超的確、且つ端的に魅力を伝えて下さっていたことは、帰宅後に調べて、分かりました。

・「ウェストサイド物語」の「アニータ」役が良かった

・ダンス上手い

・少し小柄だけど、目立つ

トークが面白い(⇒スカイステージを薦められぐらつきました)

.etc

「アニータ」役が良かった、というのは、個人的ツボなので、気になりました。

「アニータ」役は、いい役で目立ち、実力のある方がされると、作品の魅力が上がる印象があります。

 

前回の宙組大劇場公演は、「芹香さん」「愛月さん」「星風さん」等、主要メンバーに注目し、若手まで目が行き届かずでした。

よって、バウ主演が決まっても、「アイドル系格好良い人だな☆彡」、程度でした。

(まだ、ヅカ熱が今ほど上がっていない)

ただ、宙組の記念的な公演の主演という点で、気づくべきでした Σ(・□・;)。

 

「急プッシュ度大」のジェンヌさんは、分かりやすく伝えてくれる劇団。

朝日新聞に「バウ初主演」でインタビュー記事掲載(2018年7月24日)

・「宝塚歌劇団 年度賞」の「努力賞」受賞

 

「和希そらさん」は、次回の大劇場公演の、「要チェックリスト」にメモしました。

はい、「今頃遅い」とのご指摘は重々承知しております。

 

で、思ったこと2つ。

①また、足元がぐらつく悩ましい抜擢?だなぁ。

②「宝塚歌劇団」の「年度賞」の基準がよく分からないなぁ。

 ただ、「努力賞」受賞は、他の受賞者メンバーを見ると、「和希さん」すごい!

 

①近い学年に「推し」を増やすと、切磋琢磨されて舞台が盛り上がる反面、「御曹司」に対する不安がよぎります。。

・・・95期生「桜木さん」(1期上)。

現在、梅田芸術劇場で「アニータ」役ですね。

「同期愛コンビ」系での売り出しか、不安な存在となるのか。。

前回の大劇場公演では、「桜木さんザナンザ皇子」は平和に観ておりました。

皇位継承権の低い皇子様は、皇子とはいえ、油断できないですね。。

 

比較的、発表のされ方が地味だと個人的に思う事と、劇団側が決めるので、受賞理由がよく分からない「年度賞」。

どの作品が良かったか明記されず、作品とジェンヌさんを網羅していないので、

「新人賞」受賞者は、「注目株」かな?程度の認識です。

あまたいる魅力的なジェンヌさんの中から選ばれるので、栄誉ある賞で、すごいことなのは、承知してます。

なので単なる認識不足です。

 

さておき、「新人賞」は、「努力賞」の若手版というイメージです。

「新人賞」の学年は、正式に「研〇まで」と決まりがあるのでしょうか?

「研7まで」かなと、思いつつ、劇団の正式な説明を見かけず、今に至ります。

Wikipedia」で過去の受賞者を見ても、年度によっては、同期が「努力賞」と「新人賞」を受賞されています。

「努力賞」を受賞される方々は、若くに「抜擢」されて活躍されることも多いので、「努力賞」受賞者が、過去に「新人賞」を受賞されている事が多いのは納得です。

 

「努力賞」受賞者は、大劇場公演で、かなり活躍されているので、ヅカ熱平熱時でも、認識できる方々が多いです。

 

なので、「和希そらさん」の「努力賞」に驚きました。(失礼)

新人賞を飛ばして「努力賞」は、急上昇「注目株」で劇団推しの方と、認識しました。

(「若手スター」としての個人的な認識レベルを基準としてます。)

 

最近、ヅカ熱も上昇して、ジェンヌさんも少しずつ下級生まで認識し始めたので、今、見ると、過去の「新人賞」受賞者のお名前を見て、「注目株」の指標と再認識。

「年度賞」の注目度もアップしました。

 

 

花組公演に費やしていたので、「水美舞斗さん」急上昇度に注目してましたが、他組も着々と活動してます。

急に台頭されても、技術が伴っており、公演毎に「輝き」を増すのがすごい。

「宝塚おとめ」が手離せないです。

 

さいたまんぬ

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