「桜咲彩花さん」が退団・・~花組・雪組退団者発表~

「花組生」と「雪組生」の退団者発表のお知らせを見ました。

 

(敬称略)

 (花組)

  花野 じゅりあ
  桜咲 彩花
  仙名 彩世 -すでに発表済-
  碧宮 るか
  茉玲 さや那
  凜香 百音

  2019年4月28日(花組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付 

  

  亜蓮 冬馬(2018年12月25日付)

 

 (雪組)

  陽向 春輝 -すでに発表済-
  優美 せりな

  2019年2月10日(雪組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付 

 

 昨日、「卒業」を見送って、今日発表・・・。

 花組生の人数が多い・・・

  

「卒業」を決められたご本人の方々は、心に決めた時期や理由も夫々にあると、
 分かっていても、発表時はショックです。

 

 個人的に好きで、長年観てきた「桜咲さん」の退団発表は、動揺も大きいです。

 

 舞台姿をお見送りできないのが残念で、急すぎる「亜蓮さん」も切ない。

「亜蓮さん」

 ・・・『MESSIAH』で1日だけお姿を観て、その後休演されてしまわれた方。

    「多聞丸」「不動丸」を判別するのを楽しみに観に行ったら、休演。

      復帰されるのを楽しみにしていたので、

      今日付けの退団は、ショック。

 

「桜咲彩花さん」

  ヅカ熱に差があり、ジェンヌさんの認識は、時期によって差があります。

  それでも、「花組」の舞台では、常に存在を追いかける方。

  上級生になられても、変わらず、柔らかい雰囲気で、

  ふんわり白い小花のように、可憐な「娘役さん」。

 『ME AND MY GIRL』のマリア公爵夫人は、「桜咲さん」版しか観ておらず、

   「花組」の舞台では、いらっしゃるのが当たり前のような存在でした。

  上級生になられて、役がヒロイン系ではなくなりつつも、「可憐」なままの佇まい。

   最近は、「鳳月さん」「瀬戸さん」と組まれることも多く、

   個人的に羨ましく、「好きな方」なので、

   「花組」の舞台で、お姿が拝見できなくなるのは寂しいです。

 

 「花野さん」、「仙名さん」そして「桜咲さん」、

   豊富な「花娘様」たちをまとめるのに相応しい方々の退団に、

   花組娘役さんの一時代の区切りを感じます。

 

   また一つ「平成の宝塚」の終わりを感じる「発表」でした。

   偏った個人的感想ですが、ご容赦ください。

 

   さいたまんぬ

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