花組公演「BEAUTIFUL GARDEN」②~「水美さん」と「舞空さん」のお披露目感とやっぱり「柚香さん」~

今回の「ショー」は、新たな「注目株」が多い点で、豪華絢爛です。

ここからは、ネタバレがかなりあるので、スルーしてください。

なお、個人的感想であることと、観劇を重ねると変わることをご了承ください。

第一印象は、「違和感」でしたが、「次代の花組を担う方々」の場面と活躍には、目を奪われました。

まず、初観劇なので、気になるジェンヌさんはオペラグラスで見る。

周囲の方々は、同じ意図ではなくても、オペラグラスのタイミングがほぼ同じでした。

登場した瞬間で、センターにいらっしゃるので、ほぼ予想がついても、無造作です。

頻度最多が「柚香さん」でした。

やっぱり、目を引く「華」があります°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

センターに違和感がなく、個人的に「華」重視なので、「全国ツアー」不安なく、楽しみです。

「風格」は、上級生陣が多く、若々しさも持ち味?からか(それも魅力)、あまり感じられないのですが、とにかく「スター性抜群」でした☆彡

この方を差し置いて、「次期花組王」は、なさそうです。

 

そして「水美さん」。

あえて、「柚香さん」より先に書いたのは、「柚香さん」より、「驚き度」が高かったからです。

フィナーレの階段降りでは、「瀬戸さん」「凰月さん」より先に登場されてました。

とはいえ、目立つ場面と、期待に応えて魅せて目立っていた点、「推し」でなくても印象に残ります。

個人的に、「凄み」を感じた「闘牛士の場面」の「死のダンサー」。

舞台端にいらっしゃる時から、そちらへ目が奪われました。

例の「背中で語る」をされてます!!

この場面1つだけでも、話題になりそうな、「オーラ」でした。

炎の熱いオーラではなく、迫りくる(忍び寄る)「不安や影」を漂わせたオーラ。

大変失礼ながら、「歌」や「お芝居」で今回、「おぉ!!」と思わなかったです。

ただ、お名前どおり、「水」を得たようなダンスの「美しさ」

ダンスで、心が表現できる方、と「ダンサーぶり」に遅いですが、魅せられました。

確か、記憶違いでなければ「柚香さん」もダンスに定評があったはず。

ただ今回は、「歌」と「お芝居」の方の伸び率が高くて感動したので(失礼)、ダンスを堪能する場面はあまりなかったです。

もう、総合力の底上げに向かっていらっしゃるのかも。。

 

そして「舞空瞳さん」

「柚香さん」と組んでいる一場面があり、目立つので、すぐ判別できました。

「お芝居」では、くりくりっとした可愛らしい瞳の少女で、小柄に見えて幼い印象でした。

それが、「ショー」では、「小柄」さは感じず、「小顔」でした。

細長い手足を優雅に操る、伸びやかなダンスが、上手っ Σ(・□・;)

同じく小顔の「柚香さん」の「コンビ候補」に説得力あり、でした。

他に、目立つ場面をもらっている「娘役さん」が「仙名さん」以外で、あまり印象が残っていないので、圧倒的に目立つ、この「一場面」は印象的。

「全国ツアー」といい、「推し」度高い。。

 

蛇足ですが、今回、「明日海さん」は、娘役さんではほぼ、「仙名さん」と組んでいて、歌も何だか、後半はジーンとくる選曲。

それだけに、感想①で書いたように、「明日海さんと仙名さん組」「柚香さん以下ポスト明日海さん組」に分かれている感じがした事と重なり、よぎるものがありました。

でも、まだ初観劇。

きっと、印象が変わるので、次回が楽しみです。

 

さいたまんぬ

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