「美弥さま」への一抹の不安~「雨に唄えば」器用すぎたコズモ~
熱く語った、すごく気に入った作品.☆゚・*:.。.「雨に唄えば」☆゚・*:.。.☆
「珠城さん」の魅力に気付いたのか、開花したのか、ハマりました O(≧▽≦)O
意外なる大収穫は「輝月さん」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
憎めないキャラクターで、長身だけでなく、存在感大!!
しかも、超上手くて(男役が演じる女役として)美しい!!
で、「美弥さまコズモ」。
このお方も、前回、ブログで絶賛しました☆彡
軽快さと個気味良いリズム感のあるダンスやお芝居。
踊りも繊細さが、コズモらしい器用さが出ていて、「珠城さんドン」とも絶妙なコンビネーション O(≧▽≦)O
作品のキャラクターたちの調整役を担い、文句なく上手かったです (・ω・)b
そして、最大の魅力である「妖艶さ」を微塵も感じさせない辺りがすごいΣ(・□・;)
ただ、「器用すぎる」上手さと役柄がによって、「珠城さん」を補佐してる感が、いつもより強く感じました。。
その点を、「美弥さん」がオールラウンドプレイヤーとして「珠城さん」を支えてくれる限り、「珠城さん」は成長しそう!!と書きました。
ただ、ふと、よぎりました。
「美弥さま」らしさを消しても、補佐できる上手さ。
⇒⇒「補佐役」専科になられると、よろしくない。。
スターは、個人の魅力を押し出して、アピールして、「スター」度を上げていきます。
今回、今までにない役柄でも、魅力的に演じていた「美弥さま」。
ただ、今までは、個性的な魅力が、月組で発揮され、存在感を放っておられました。
今回、個性的すぎる、存在感を放って魅力的だったのは「輝月さんリナ」。
「美弥さま」は、いつもの役柄と違うのに、さすが、
「上手いなぁ」「器用だなぁ」「絶妙だなぁ」「頼もしいなぁ」と思いました。
でも、個人的な「魅力」としては、いつもの「妖艶な美弥さま」の方が好きです。
今回は、「珠城さん」とのコンビ、補佐している感の方が、印象に残りました。
「コズモ」をもし、若手スターさんで、押しが強い方が演じれば、「巧さ」「器用さ」はなくても、「キラキラ感」や「粗削りなフレッシュ感」の「コズモ」になってたかもしれません。
そうなると、作品全体のバランスが変わり、「珠城さんドン」も変わります。
「珠城さん」の魅力を引き出した、貢献度大の「美弥さんコズモ」。
確かに「輝月さんリナ」は、「珠城さん」の魅力を引き出した感はないです。
「美園さんキャシー」は、「珠城さん」の「包容力」という魅力を引き出しておりました。
でも、「下級生の抜擢」という要素が背景にあるので、個人が引き出した感は少なめです。
でも今回のメンバーのバランスが良かった事が、作品が良く見えたと思っております。
ただ、「美弥さん」自身の魅力を引き出したというよりは、「美弥さん」は、オールラウンドプレーヤーにもなれる!!という真価を発揮された印象の方がやや強かったです。
2番手は、トップスターを補佐する役割はあると思うのですが、学年が上なので、「巧すぎる」と、場合によっては、微妙なポジションになるお立場。
今回の「コズモ」は良かったのですが、「巧すぎたのがばれてしまった~」感があり、一抹の不安を抱きました。。
次回作は、は「フランツ」Σ( ̄ロ ̄lll)
これまた、「エリザベート」を支える役柄で、少し「魅力」の持ち味と違う。。
失敗しなさそうなだけに、ちょっと「ハラハラ」。
「ルキーニ」の方が、目立つだけに「ハラハラ」。
でも、愛希さんが去った「第二次珠城さん月組」には「美弥さん」は必須です。
やはり、「エリザベート」、見逃せませんね。。
「友の会」抽選、全滅しましたけど・・・
さいたまんぬ