池田泉州銀行のイメージガールがトップ娘役になれる可能性~様々な角度からの勝手な分析と予測~

「勝手な予想なので外れることが多い事をご了承下さい」

と言っては、失礼にあたります。

かといって、自信満々には言えないのが、「ヅカ人事」。

なので、勝手に分析した結果、結論づけた個人的な推論です。 

 

現在イメージガールを務める「有沙瞳さん」(98期生)の事です。

結論としては「可能性あり」と思っております。

 

まず、過去のイメージガールは以下のとおりです。

(池田銀行)
初代:清月 輝1968.11~1970.10 2年
2代目:有花 みゆ紀1970.11~1975.10 5年
3代目:東 千晃(☆)1975.11~1982.3 6年5ヶ月
4代目:北原 遥子1982.4~1984.3 2年
5代目:神奈 美帆(☆)1984.4~1988.10 4年6ヶ月
6代目:華 陽子1988.11~1993.3 5年5ヶ月  71期生
7代目:月影 瞳(☆)1993.4~2002.2 8年7ヶ月  76期生
8代目:陽月 華(☆)2002.3~2009.6 7年3ヶ月 86期生
9代目:野々すみ花(☆)2009.7~2010.4 10ヶ月 91期生
(池田泉州銀行)
9代目:野々すみ花(☆)2010.5~2012.6 2年2ヶ月  91期生 
10代目:怜美うらら2012.7~2017.11 5年5ヶ月 95期生
11代目:有沙瞳2017.11~ 98期生
(☆)印はトップ娘役経験者

 

池田泉州銀行」は「地方銀行」(全国地方銀行協会に加盟する銀行)です。

とはいえ、地方銀行は、本店所在府県で最大規模の金融機関であり、地域経済にも大きな影響力を持っていることが多い。

・・・そして、

合併前の池田銀行は、創立時、旧阪急電鉄が関与し、同社の創業者小林一三が相談役を務めた経緯から、阪急阪神東宝グループとの関係が密接で、池田泉州銀行」となった現在も大株主としてその経営への影響力がある

(いつもの「Wikipedia」を引用)

 

さいたまんぬは、「池田銀行」が「宝塚歌劇団」へ融資しているので、「池田銀行」の発言力が大きいと思っておりました。

でも、この文章から見ると、反対ですね。

イメージガールの選択権は、「宝塚歌劇団」にありそうです。(個人的推論)

でも、銀行側も、「綺麗な人がいい」「将来有望な人がいい」等、「要望」は伝え、それ相応の人選は、されているでしょう。

 

11代目有沙瞳さん」の就任時期(2017年11月)は研6です。

2017年には2度目の新人公演ヒロイン。

阿弖流為-ATERUI-」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、初ヒロイン。

翌年2018年は、轟さん「ドクトルジバゴ」 (ドラマシティ・TBS赤坂ACTシアター」でヒロインをされております。

 

過去のイメージガールの方々の経歴は、以下のとおりです。

「10代目怜美うららさん」の就任時期(2012年7月)は研4です。

華の95期生の中から選ばれたお方

2012年1月バウ初ヒロイン。

前年(2011年)新人公演初ヒロインをされております。

「9代目野々すみ花さん」の就任時期(2009年7月)は、次期宙組トップ娘役が内定しており、当時の宙組トップ娘役「陽月華さん」の退団(2009年7月)に伴い、就任されました。

8代目陽月華さん」の就任時期(2002年3月)は研2の終わり時期。前年(2001年1月)の「初詣ポスターモデル」に起用され、新人公演初ヒロインは翌年です。

なので、野々すみ花さん」より、「将来有望株」時点での就任ですね。

「7代目月影瞳さん」の就任時期(1993年4月)は研4です。1992年にバウ公演ヒロイン2回、新人公演ヒロイン2回をされております。

なので、こちらも「将来有望株」時点での就任ですね。 

6代目華陽子さん」の就任時期(1988年11月)は、研4です。前年(1987年)にバウ公演初ヒロインと新人公演初ヒロインされております。

「5代目神奈美帆さんの就任時期(1984年4月)は、研2です。翌年(1985年7月)に雪組トップ娘役就任されております(新人公演・バウ公演ヒロイン経験無し)。

 

実家の近所にある「池田銀行」のポスターの記憶は、7代目月影瞳さん」からです。

なので、それ以前の方々については、経歴のみで存じ上げません。

とりあえず、5代目から10代目まで並べてみると、9代目「野々すみ花さん」以外は、「将来有望株」時点での就任ですね。

歴代と比較しても、「有沙さん」が起用された背景の経歴に、説得力があります。

 

「将来有望株」指標として、

「阪急阪神電鉄」の初詣ポスターモデル

 入団1年目でスター候補生と認められたタカラジェンヌが抜擢されるというのが定説

愛宝会政界や財界で活躍している男性ファンで構成される会

  すみれ賞(新進娘役賞/研3の娘役が対象)

  劇団公式ファンクラブではないけど、かなり、公認されていそう。。

があります。

さいたまんぬの偏見ですが、「愛宝会」の各賞の中でも特に「すみれ賞」☆彡

「研3の娘役」しかもらえない賞であり、その後の活躍ぶりを見ても、この賞を受賞することは名誉です。

そして「愛宝会」は「目利き」だと思い、一目おいておりました。

ヅカファン入門時、注目しておりましたが、最近忘れておりました。

 

以下は、数値と人数の多さに、頭が混乱したため、間違っていたらごめんなさい。

①「阪急阪神電鉄」の初詣ポスターの歴代モデル(抜粋)

2018年度:夢白あや  (2017年入団)4番  (首席~3番も娘役)
2017年度:舞空瞳  (2016年入団)首席
2016年度:鷹翔千空  (2015年入団)首席

2015年度:星風まどか  (2014年入団)

2014年度:美園さくら  (2013年入団)首席
2013年度:暁千星  (2012年入団)首席 「有沙さん同期19番」(「真彩さん」11番)
2012年度:留依蒔世  (2011年入団)首席
2011年度:紫藤りゅう  (2010年入団)16番(同期:和希そらさん 2番)
2010年度:実咲凜音  (2009年入団)4番(娘役では1番)「怜美さん同期」
2009年度:麻央侑希  (2008年入団)28番(首席は、仙名彩世さん)
2008年度:彩風咲奈  (2007年入団)首席 (同期:芹香斗亜さん 28番)

2007年度:蘭乃はな (2006年入団)
2006年度:天寿光希  (2005年入団)首席 野々さん同期」
2005年度:愛原実花  (2004年入団)
2004年度:凪七瑠海  (2003年入団)首席
2003年度:桜乃彩音  (2002年入団)
2002年度:沙央くらま (2001年入団)2番
2001年度:陽月華  (2000年入団)

(略)
1992年度:花總まり  (1991年入団)
1991年度:純名里沙  (1990年入団)首席 「月影さん同期」
1989年度:麻乃佳世  (1988年入団)
1988年度:天海祐希  (1987年入団)

 (「さん」省略)(太字はさいたまんぬの注目箇所)

入団後すぐに抜擢されるとはいえ、スターになる率が高いですね。

振袖姿で娘役さんがなる事が多いイメージを勝手に持っていたので、男役さんの年度の理由を知りたくて、調べたら、首席の方が多いですね。

首席以外の場合は、かなり、「注目株」と推察しました。

95期生は「娘役さん優先で成績優秀」というイメージからの偏見で納得しました。

で、「有沙さん」の年度は、男役首席「暁さん」が現在が大活躍中なので、それなりに納得。

ただ、ポスターはさておき、銀行のイメージガールとして、もし同期で選ぶ場合、成績が良い「真彩さん」でも良かったのでは!?と思いました。

でも、イメージキャラクター就任時期には、雪組トップ娘役に就任されていました。

野々すみ花」さん状態で、「短期になる可能性がある」、あるいは、「将来有望なスターさん」を抜擢したのでしょうか。

確かに、地元民にとって「池田銀行」は、ゆうちょ銀行並み(ではないか)の親しみやすさで、キャラクターはヅカファンでなくても、しょっちゅう見て親しみを抱いております。(参考:さいたまんぬ父)

せっかく親しみを抱きだした時点で、頻繁に交代されると、一般企業と同じく、イメージが定着せず、混乱します。

まぁ、「タカラジェンヌさん」という一貫性で、区別がついてない方も多いとは思いますが。。

あと、企業姿勢として、今後成長性が見込まれる人をイメージキャラクターにする方が良いかなと思いました。

 

②愛宝会すみれ賞の過去受賞者(抜粋) 

1985年度:神奈美帆
1986年度:紫とも
1990年度:麻乃佳世
1992年度:純名里沙
1993年度:花總まり
1996年度:千ほさち
1998年度:紺野まひる
1999年度:彩乃かなみ
2000年度:白羽ゆり
2001年度:映美くらら
2002年度:陽月華

(略)
2005年度:夢咲ねね
2006年度:愛原実花
2007年度:野々すみ花
2008年度:蘭乃はな
2009年度:舞羽美海
2010年度:早乙女わかば
2011年度:実咲凜音  95期生「怜美さん同期」「愛希さん同期(当時男役?)」
2012年度:咲妃みゆ  96期生
2013年度:城妃美伶  97期生
2014年度:有沙瞳   98期生「真彩さん同期」
2015年度:彩みちる  99期生
2016年度:星風まどか 100期生

2017年度:結愛かれん 101期生

(「さん」省略)(太字はさいたまんぬの注目箇所)

ご無沙汰してましたが、改めて「愛宝会」はすごい「目利き」Σ(・□・;)。

「有沙さん」は、2014年度に受賞されていらっしゃいますね。

さいたまんぬにとって、「愛宝会」は謎の組織なので、どういう基準で決めるのか、知りたいです。

ここでも、「有沙さん」が「有望株」という事は分かります。

ついでに、「愛宝会」の構成メンバーも、圧力かける迫力ありそうな団体ですね。。

 

以上のことから、「怜美さん」が就任できなかったのは、「運」が大きいと思いますが、同期の「実咲さん」が同じ組だったのも、かなり影響してるかなと思いました。

これも「運諸々」ですね。

 

やっと、本題の「有沙さん」。

現時点で、過去の経歴を見る限りでは、かなりトップ路線を走っておられます。

「AI時代」なので、過去の分析結果だけを考えれば、GOサインは出てます。

さらに、後押しすれば、

もし、彼女がトップ娘役さんに就任されなかった場合、

2代続けて、イメージキャラクターがトップ娘役さんにならないことになる

⇒「2度あることは3度ある」

「イメージキャラクター」のブランド力が下がる

池田泉州銀行」は怒らないけど、一言いいそうです。

「将来有望視された娘役」さんがなる』が、『綺麗なタカラジェンヌさんがなる』

にイメージが変わるかもしれません。

 

さいたまんぬは、「有沙さん」を舞台で意識して観たことがありません。

「スカーレットピンパーネル」と「ベルリン、わが愛」の2作品です。

よって、銀行のポスターの方が、印象的です。

 

これらを考慮し、さいたまんぬの偏見だらけの分析結果から、トップ娘役候補としては、最有力のお一人であることは間違いないと思いました。

華の95期生より下級生なのも、彼女にとって、幸運です。

よって、さいたまんぬの、次回星組公演の見所の一つは、「有沙さん」です。

 

さいたまんぬ

 

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