2.5次元舞台「星組」から「花組」へ!?~星組『GOD OF STARS-食聖-』に思う(雑記)~

「ショウ・マスト・ゴー・オン」

11時公演と15時公演で空席状況が違ったけれど、立ち見の方はいらっしゃる。

上演されるなら、行ける限りは行きたい・・・(個人比良い席)。

観れた側の立場になると、やはり観ることができて嬉しいです。

 

昨日は、令和初の終戦の日。

平和に観劇できる日々にも感謝です。

 

また長い余談ですが、 

「ショウ・マスト・ゴー・オン」

録画して放置していた「男おばさん(フジテレビ)」の「望海さん出演日」ネタ

先日、やっと見たので、よぎりました。

「笠井信輔アナウンサー」は好きで、ヅカファンと知ってから、さらに好感度大。

(フォローが上手い控え目な印象・・・が、ピンで語る時、ヅカを語る時は熱い!!)

 

「望海さん」が劇団レッスンを受けていらっしゃる場に、「天海祐希さん」がお顔を出された時、皆、視線集中でレッスンが止まった際に、「天海さん」が仰ったそうな。

「ゆりちゃん(天海さん)トーク」で盛り上がる・・・あぁ、混ぜて欲しい!!

『壬生義士伝』の宣伝半分、「ゆりちゃんトーク」半分。

3回目だから、「ゆりちゃんネタ」OKと計画的な配慮・・「笠井さん」さすが (・ω・)b

フリーアナウンサーになられたら、「ヅカ男子アナ」としてもご活躍されてほしい。

そして、番組を見て、もう1つ思ったこと。

流れる舞台映像に「はじめくん(斎藤一:朝美さん)」の登場が多い・・・気がする。

 

本題ですが、

今回の星組公演を観ていると、

「紅さん体制星組」は、「2.5次元系の舞台」が似合う(゚∇゚*)(。。*)ウンウン。

(一般受けする分かりやすさで、且つ面白い)

冒頭の場面(「孫悟空」中心の5名)といい、

以前の『東離劍遊紀』でも思った、衣装と世界観が絵になりうっとり (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪

 

「柚希礼音さん」率いる台湾公演『怪盗楚留香外伝 -花盗人-』も良かったし、

「他組」も勿論似合うし、上演されていますが、

「小柳先生」✖「紅さんと星組」の独特な世界観のインパクトが強いからかも。

 

ビジュアル最強でも、系統は色々で、

花組「明日海さん」の『ポーの一族』も漫画原作で、耽美でしたが、雰囲気が違った。

宙組「真風さん」なら、『天は赤い河のほとり』よりは『オーシャンズ11』が好き。

 

「明日海さん」「真風さん」「柚希さん」.etc も似合うけれど、

他の系統の作品も多く、その中の1つという感じ。

 

個人的感想なのでご容赦ください。

 

この作品の雰囲気を、彷彿させるのは・・・花組『花より男子』。

「演出家」も「組」も「キャラクター」も違うけれど、少し似ている。

(私の「似ている」はあまり共感されません、あしからず)

 

『食聖』で、若手さん「小林寺の弟子10名」を相変わらず注目しておりますが、

(最後、ホーカーズ(屋台)でも野菜を選ぶ・・管長の指導が行き届いている(涙))

「礼さん星組体制」では、「紅さん系統」は引き継がれなさそう。

むしろ、『はいからさんが通る』再演の「柚香さん花組」が似合いそう。

 

美ジュアル再現度が高いヅカなので、

「2.5次元系」の似合う組は、5組あれば1組位あってもよいし、観たい!

ただ、「花組」が担うイメージはない・・・これ偏見。

「柚香さん」は好きで、『花より男子』も魅力的だったので、批判ではありません。

1、2公演あったとしても、イメージとして定着する感じがしない伝統的な「花組」、

という偏見。

ただ、2.5次元系を担う(牽引する)のが、

「星組」⇒「花組」へと移行する予感が少しする。

「柚香さん」より下級生の「永久輝さん」や「聖乃さん」には、感じない。

 

以前、「花組だから~」考で書いた、保守的で伝統的なイメージが強い「花組」。 

「花組だから~」考~「柚香光さん」に思う~ - 清く、貧しく、美しく ~宝塚歌劇を糧に生きる~

(2018年12月28日)

 

「トップスターさん」の持ち味に合う作品で、ナイスチョイスと、よく思います。

「礼さん」も「柚香さん」も、なんとなく「星組香」と「花組香」が漂うので、

その雰囲気を保ちつつ、ガラッと変わりそうな「組の売り」。

ただ、「2.5次元系を担う組」にはならなさそうなイメージがある「花組」。

なので、ハズレなしで、楽しみ過ぎる『はいからさんが通る』ですが、その後の演目の系統は気になります。

「柚香さん花組体制」は、意外に意外(花組らしくない)??

 

気になった記事を一部抜粋。

 

『宝塚「はいからさんが通る」再演の「異例」 新トップにかけられた期待とは』

 ・近年は、2.5次元のようにマンガ・ゲームの舞台化にも意欲的な宝塚歌劇団だが、最近のマンガ・ゲーム原作作品としては再演は異例ともいえる。

 ・話題を呼びながらもいずれも1度きりの上演にとどまっており、再演は珍しい。

 ・新トップのお披露目公演で過去の主演作、それも大劇場以外で上演された作品が改めて上演されるのも異例。

 ・2.5次元的な作品にも前向きな劇団が柚香さんの得意分野を活かしつつ、原作ファンを再度呼び込んで新規ファン獲得につなげたい意図?

 (「J-CASTニュース」 > エンタメ・ニュース  2019/7/31 11:00 配信より )

 

逆に「ゴージャスなコスチューム」が似合う「熱い星組」(個人的印象と希望)に、

「現代的な魅力」を押し出し中の熱い「礼さん」。

(今回は少し違うけれど、熱さは変わらず)

こちらも、未知で期待のトップコンビと、組替えにより主要メンバーが変わるので、

どんな雰囲気(売り)になるのか、気になる「星組」。

 

「トップスターさん」が退団するということは、

組の体制や雰囲気が大きく変わるんだなぁと、今更ですが、改めて思いました。

 

さいたまんぬ

 

 


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