月組『ON THE TOWN』梅田芸術劇場② 千秋楽~「月組サイコー!」ジャンプ~

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☆.。.:*・゚☆ヽ(*゚▽゚)ノ゚・:*【一足先に千秋楽】*:・゚ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*:.。.☆

星組「超超々々々端正」な俺様「ホン(紅)様」を時々裏切り、月組にも心を寄せていた結果、風邪を引き、今、踏ん張りどころな私を励ましてくれたのは、こちら。

ドンッ↑ 、「珠様」のサイン色紙 \(*T▽T*)/ 当たった~ 。

全然、違う雰囲気の2公演ですが、先に千秋楽を迎えた、月組『ON THE TOWN』

 

「珠様ゲイビー」に「大物感を見せるポーズ」を教授する「鳳月さんオジー」の場面。

唯一、アドリブが割と自由な場面、かなり長めのご教授時間は、面白かったです。

カッコ良く男前に決める「オジー」に、ちょいダサめに真似している姿が、わざとか、

絶妙なので判断しかねる自然さ(失礼・・・珠様いい味 (*TーT)b ! )。

 

千秋楽は、「宝塚のスター風」に「ゲイビー様のお通りだ~(声のハリ高らか)♬」

恥ずかしいので、「お友達だよね」とチップに頼んでる時も多かったですが、

・・・上手いねチップ w( ▼o▼ )w オォ !!・・・大物感がありました。

 

「アメリカンジョーク」の笑いを追究されていたという月組生。

確かに75年前初演の作品で「アメリカンジョーク」は、「どツボ」ではない。

ただ、少しレトロ感とゆったりした音楽が耳心地良く、洒落た雰囲気が漂う公演。

 

個人的な感想なのでご容赦ください。

 

正月公演を観たので、個人的見所の一番めは「役替わりキャスト」!!

☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆「夢奈瑠音さん」に注目 o(*▼▼*)o ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆

「鳳月さんオジー」も、最後は「骨太で頭筋肉男」に見えて、さすが!!

(初観劇時は、ワイルドさの中に知的さが滲み出ていた印象)

「英真なおきさんピットキン」も、存在感が公演毎に大きくなって、さすが!!

やっぱりキラキラ度抜群の「暁さんチップ」!!

「白雪さん」の「ヒルディ」&「ルーシー」は、魅力的でインパクト大!!

「海乃さんクレア」も良かったし、

「美園さんアイヴィ」も、観る度に「ニューヨークガール」度が上がり、

長い手足を活かしたダイナミックなダンスと歌に見惚れました (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪

 

それでも、この作品は、やっぱり天然「クレア」と男前な「ヒルディ」が面白い。

超個性的キャラを、役替わりで演じていた「夢奈さん」に注目してしまう。

個人的に「夢奈さん」推し公演でした。

夢奈さんは、「ヒルディ」⇒「クレア」で観ましたが、公演毎に魅力を増して、

まだまだ洗練されそうな勢いがあり、もう少し観たかった「夢奈さん」。

(各役千秋楽の印象)

「男役さんが演じる女役」は、押し出しの強さと意外性が魅力的。

「夢奈さん」は「ヒルディ」が似合ってましたが、「クレア」も面白さが強調される。

・・・「クレア」の側転は見事で美しかった (*TーT)b !!

 

前回の大劇場公演「吉岡伝七郎」役から、今回勝負どころの役に見えた「夢奈さん」。

歌唱のキーも、役によって変えて、ダンスもキレ味がよくて魅力的☆彡

「輝月さん」「蓮さん」から、「夢奈さん」.etc・・芸達者揃いで個性の競演の舞台。

作品の内容から、よりそう見えたのかもしれませんが、公演毎に魅力を増していたキャストの方々。

 

逆に、トップコンビが際立って目立つことはないけれど、作品の柄に合っていたし、

良いかな~(゚∇゚*)(。。*)ウンウン。

次は、ホテルが舞台の公演なので、個性の競演に益々期待が高まる o(*▼▼*)o ワクワク・・。

 

最後の「月組ジャンプ」に、足をしっかり上げるよう「小池先生の指導」が入ったらしく、膝上げ練習してからの「ジャンプ」。

「みんな準備はいい?」と月組生に聞き、

さりげなく珠様が「ちなつさんはいいよね(分かるよね)」に、

月組「鳳月さん」を実感し、感動 (TmT)ウゥゥ・・・

フィナーレで、「オラオラ」と「ウィンク」を飛ばされる辺り「花組」を感じつつも、

違和感のない・・・同じ水兵さん服で、少~し似ている「珠様」と「鳳月さん」。

(私の「似ている」はあまり共感されません、あしからず)

 

・・・上田久美子先生の日本物作品が観たいと思ってしまいました。

 

蛇足ですが、

懲りずに、母を口説き落として観に行きました。

(「踊るニューヨーク」に反応!!ミュージカルは腰が割と軽め。)

「金髪の人(チップ)がキラキラしてるね」・・・おぉ、同意見。

「女役の人いいね・・クレア」・・・うんうん。

驚いたのは

「ウェイターで綺麗な人がいた」・・・気になる月若男様「彩音星凪さん」!!

 

ハードで幸せなお盆も、前半終了。

お正月に「おもさげながんす」

と、家頭に「8月に脱藩(県)する」旨を伝えたものの、若干後ろめたい。

とはいえ、

超超端正な「ホン様」を目に焼きつけるのは、今しかない。

二兎追うものは風邪を得た・・・まだあと一公演「革命家」が梅田におられる。

 

埼玉も暑いですが、宝塚は舞台でより熱いです(東京も)。

 

さいたまんぬ

 


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