月組『ON THE TOWN』梅田芸術劇場① ~「鳳月さんオジー」版 初観劇のざっくり印象~

☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆【「鳳月様」のお帰りだ ヾ(≧∇≦)ノ"***】☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆

『ON THE TOWN』のお帰りだ (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪

「暁さんチップ」のお帰りだヾ(≧∇≦)ノ"*** ⇒ とても好きだった!!

 

予習せず、劇場へ滑り込みセーフだった初観劇日。

チケットを購入した当時の記憶はないのですが、

配役は発表されていたのかも。

・・・余程、観たかったのでしょう、 月組生の「鳳月さん」。

梅芸、10年ぶり位、久しぶりの1階席 (TmT)ウゥゥ・・・

客席降りで、タッチしてもらえて、手を洗うのが残念でならなかった(涙)記念日。

 

役替わりの配役は、

ヒルディ:夢奈さん、クレア:海乃さん、ルーシー:白雪さん。

 

最初の感想は、

ゲイビー・オジー・チップの3名が最初に登場した瞬間、

☆.。.:*・゚☆月組の舞台に「鳳月さん」がいらっしゃる\(*T▽T*)/☆゚・*:.。.☆

光景への感動、これに尽きます!!

 

・・・違和感がない w(*゚o゚*)w

「風間さんオジー」も印象的だったので、「オジー」の違いはあれども、

月組の舞台に違和感なく、溶け込んでおられました。

むしろ、専科「英真さん(ピットキン)」の方が違和感。

(「ヴェロニカ」と同一人物に見えない・・・月組へのご出演は珍しい!?)

ここでの、「違和感」 ≒ 浮いてる(馴染んでない)ではありません。

 

フィナーレで、

「オ〇△✕?~」と、オラオラ感をちょっと出していた場面はあるものの、

あまり、持ち味と似合わない感じ(悪い意味ではない)で、「花男感」がない。

(個人的感想です)

約5年間花組で培った経験が、真に活かされるのは、次の大劇場公演から!?

それでも、登場した瞬間、涙が滲んだ「鳳月さん」(。TωT)ノ☆・゚:*:(嬉しい)

 

梅芸版『ON THE TOWN』は、

キャストが変わったことで、舞台の変化に思うこと色々。

 

ざっくり初観劇で思ったことを列記するつもりが、

また、心の井戸端会議。

 

おば①:「鳳月さんオジー」になって、3名の見た目バランスは良くなったわね~。

おば②:「暁さんチップ」のキャラが一番若く見えるからかしら。

    でも「風間さんオジー」は、頭筋肉系軽男さに「若さ」故の背伸び感で、

    説得力があり、原始人感も、濃いお顔立ちだからか似合っていたわ(失礼)。

    「やっぱり「鳳月さん」だとグッと引き締まるわね」

    とは思わなかった・・・学年を考えると「風間さん」恐ろしく上手い方ね。

    最後に観た「又八」は、すっかり「風間さん又八」で、良かったもの。

おば③:「風間さん」前提で「オジー」役はできているようで、

    (多分、東京公演が頭にまだ残っている、言葉足らず。)

    「鳳月さん」は「オジー」を軽々と演じていらっしゃる感じが、役不足感

    「ピットキン」役を見てみたかったけど、「自然史博物館」場面で、

    センターで、肉を持って踊る姿に「スター」を感じて、感動したわ(涙)。

おば①:色っぽい「コンデュルメル夫人」と同じ人と思えない位、若々しくて、

    大人~な「オジー」で来るかと思ったら、意外と可愛い感じで驚いたわ。

おば③:どうしても「風間さん」が抜けたところに入る感じがしてしまったけど、

    仕方ないかしらね、この「勿体ない感」・・・失礼かしら・・。

    作品が「若手中心」で十分に合っていたから、何だか「勿体ない感」。

    次の大劇場公演が、「鳳月さん」の本格デビューよ!!

おば②:やっぱり、「暁さんチップ」がキラキラしていて、当たり役ね。

      素の姿は知らないけれど、等身大で演じているようでハマってたわ。

      ダンスミュージカルだし、チップのダンスは伸び伸びしていて独断場。

      観ていて気持ちがいいわ~。歌も良くなって、輝いていたわね~。

              フィナーレの始まりもキラキラだったわ~。

    「鳳月さん」、カマキリ衣装が周囲の男役さんと似ていて、

      これまた勿体ない感。ラメキラキラお衣装にしてほしい。

おば③:月組は、個性的なスターさんが多い印象だけど、

    「鳳月さん」が来られて、「珠城さん」「月城さん」と芝居色が強い感じ?  

            「キラキラ系」のショースターは「暁さん」が一身に担っているわね。

おば②:先日の組替えで「暁さん」は、残ってくれて良かったわ。

    「風間さん」も勢いがあるけれど、芝居色が強い方だものね。

おば①:さておき、梅芸版で「おいしい」のは、「夢奈さん」かしら。

    もちろん「暁さんチップ」は魅力的だけど、

    東京公演を観てから、梅芸版を観ると、役が変わった方につい注目しがちね。

おば③:「蓮さんクレア」と「輝月さんピットキン」がとても良かったから、

    「風間さん」と共に抜けてしまって観れないのは残念ね。

おば②:「ヒルディ」と「クレア」は個性的だったから、

     両方を演じるのは大変だけど、「夢奈さん」はおいしいわ。

おば①:「英真さん」が「ピットキン」で、面白みに渋さが加わったけれど、

      ヘンテコ個性的ぶりが面白かった「輝月さん」印象的で良かったものね。

    「蓮さんクレア」も天然美人ぶりが弾けてて、個人的にツボだったし、

      脇スター(失礼)が多いわね。

    「夢奈さん」は今回、踏ん張りどころかしら。

おば②:今、「夢奈さん」は「ヒルディ」だけど、目立っていて、いい感じね。

    歌が思っていた以上に上手くて驚いたわ・・・単に知らなかっただけだけど。

おば③:「ヒルディ」と言えば、「白雪さんルーシー」が目を引く好演 d(≧▽≦*) !!

    「ルーシー」の役が大きく見えて、すごいわ (*゚▽゚ノノ゙☆

    強い性格の役が続いていたから、今回憎めない役で、

    イメージが定着しなくて良かったわ。

    個人的には、ポスト「純矢ちとせさん」を期待中 o(*▼▼*)o ワクワク・・。

おば①:「トップコンビ」を語ってないわ。

おば②:「珠様」の芝居が、しっとり感を作品に与えて、良かったわ~。

      芝居に柔軟性と起伏を感じたような・・・良かった (゚∇゚*)(。。*)ウンウン

      作品のテーマ「限られた時間」の切なさを感じさせてくれたわ。

    「美園さん」は、ダンスもダイナミックで、歌も声も好き (゚∇゚*)(。。*) !!

    最初に登場する時の、「ミスサブウェイ」ポーズが、弾けててキュート!!

    まだ少し遠慮がち・・・もっと押し出しが強くてもいいのにね。

    「押し出し」が加われば、化けそうな「蕾」ね~。

おば③:周囲が個性的で、押し出しが強いものね。

     「華やか」よりは、堅実に一歩ずつ前進されている感じのトップコンビね。

おば①:ざっくり感想が、だらだらと長くなってしまったわ。

       抜けた「輝月さん」「蓮さん」「風間さん」・・・そして「月城さん」。

    お芝居が気になる方たちなので、『チェ・ゲバラ』公演にどれ位、

    力を入れているのか気になるわ。

おば②:「月城さん」休演が最も気になるというより、もうショック・・・。

    「鳳月さん」が『チェ・ゲバラ』組へ行かず、「オジー」なのも気になるわ。

おば①:「お忙しかったから」だけではないでしょう・・・。

おば③:私は「蘭世さん」が気になるわ。

    男役さんの時、少し目立たないのが惜しすぎるお方・・・

    フィナーレでもお美しいお顔を隠す個性的な「眼鏡男子」くん(役柄上)。

    そもそも、一番大きい役柄(眼鏡のMC役)にもやもや感。

おば①:ざっくりのつもりが、だらだら長くなってしまったわ。

    語りきれないから、次にしましょう。

 

  疑問や雑念は抜きにして、

  少しレトロな雰囲気が漂い、素敵な音楽の余韻に浸れる上質な作品。

  甲斐先生が海軍帽子で指揮棒を振るお姿がオシャレヾ(≧∇≦)ノ"☆゚・*:.。.☆

「鳳月さん」加入で、月組がどう変わるのか、楽しみです。

  いえ、「鳳月さん」のご活躍が楽しみです。

 

 さいたまんぬ


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