宙組『オーシャンズ11』東京公演~「桜木さんベネディクト」が男になった!!~
☆:*:☆(。TωT)/゚・:*【「桜木さん」ベネディクトに拍手喝采!!】*:・゚\(TωT。)☆:*:☆
個人の感想(印象)なので、ご容赦ください。
千秋楽へのカウントダウンが始まった・・・けど、
楽しい作品なので、
サヨナラ公演にこみ上げる寂しさがまだ湧かない(for me)。。
ただ、千秋楽が近づくにつれ、舞台と客席の熱気は高まっていて、
アドリブもノリノリ ハ(^▽^*) ♪
ソールとジョンソン先生のアドリブ場面、持ち時間長いね。
ソールの演技指導には、舞台上の方々も大爆笑。
「真風さん」の笑顔は、「ギャップ萌え」で「胸キュン」です。
「役」も、千秋楽は、その役者さんの「完成形」だと思う。
変化の大きさは違うけれど、それぞれ、芝居が変わってきているなぁと、
一番大きく感じたのが、
「桜木さんベネディクト」!!・・・やっとキター\(*T▽T*)/
(上から目線で失礼します)
以下、少しくだけた口調で、申し上げますが、あくまで、私の印象です。
「桜木さん」のベネディクトは、
つい再演だと、比べてしまうんだけど、
過去の「ベネディクト様」に比べて、
強烈(独特)なキャラ立ちしていない、
正統派な「ワル」の役創りに見えるんよ。
前にも書いたけど、お茶目さをあまり感じないんよ。
別にそれでもいいと思うんよ。
アドリブとか苦手そうで、真面目そうだし、ジョンソン先生対応が、大変そう。
ただ、とことん「ワル」になりきるには、
「桜木さん」の持ち味の、やさしそうなお顔立ちや雰囲気が、邪魔して見えてたんよ。
悪くはないけど、なんか違和感が残ってたんよ。。
「熱さ(濃さ)」が、「必死さ」に見えて、余裕なさげで、
大人な「ダニー」に、ムキになったりじたばたしてる感じで、
失礼ながら、負け試合に見えてたんよ。
そこ、東京公演でも、あまり変わらなくて、
声量はあるし、熱演なだけに「NEVER GIVE UP~」の叫びに応援してたんよ。
悪役は、似合い過ぎても微妙やし、
とはいえ「ベネディクト」は、ダニーたちの「手強い敵」役。
茶目っ気で魅せた、過去の「ベネディクト様」は、
絶妙な塩梅(按配)やと思ったわけよ。
でも、新鮮な「ベネディクト」でいいね~と思ったんよ。
あとは、しっくりきたらいいのになぁ・・・と思っていたら、
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ついに、ニヒルな笑みを浮かべて「ワル」さが滲み出まくる、
自信満々で傲慢な「ベネディクト」になっていて、とてもとても驚いた !!(゚ロ゚屮)屮
これが、役創りの方向性とピタッとハマってて、私のテンションまで急上昇!!
「テス」は、男を見る目ないなぁと思う位、最初から、腹に一物ありそうな「ワル」。
・・・良かった、すごく良かった d(≧▽≦*) !!
ダニーに対しても、「テスは俺のもの」という、自信と余裕が満ち溢れてた (*`д´)b
片側の眉を上げたり、口角を上げて「ワルの笑み」浮かべる姿が、キマッてて、
すっかり「手強い敵」でサイコー・・・拍手喝采 !(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆(゚∇゚ノノ"☆
☆.。.:*・゚☆一皮剥けた印象の「桜木さん」に乾杯 (*TーT)b ☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
・・・「暁さんルドルフ」観た時の感動が蘇った (TmT)ウゥゥ・・・
3者3様の「ベネディクト」となり、どの「ベネディクト」も魅力的。
「ベネディクト」が良いと、作品が更に良く見える☆彡
「ベネディクト」は、「作品の要」の役(小池先生談)に納得 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン
☆゚・*:.。.☆「オーシャンズ12」になりました☆゚・*:.。.☆
上から目線と、思い込みで突っ走りましたが、
大きく印象が変わった「桜木さんベネディクト」は素晴らしかったです。
千秋楽に間に合った・・・「桜木さん」は「階段2段跳び」位しておられました。
フィナーレのダンスの時の髪型と雰囲気も、少し変わった?、
男臭さと余裕の笑みを浮かべてるのが、カッコいいヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
ここは、先日も同じ印象で、ガン見の焦点が、中心から右へと移動しました。
余談ですが、
ジャケットの下はピンクのシャツで、「芹香さん色」に染まってる・・・。
「桜木さん」の声のハリと声量は、衰えることなく、千秋楽を迎えそう。
一皮剥けた印象から、今後のご活躍が楽しみ o(*▼▼*)o ワクワク・・
「御曹司」(と思う)が一皮剥けると、とても嬉しい \(^▽^\)(/^▽^)/
『オーシャンズ11』は、やはり観ていて、気持ちが良い作品 o(*^▽^*)o
「桜木さん」に終始しましたが、特筆すべきでしょう!!
「宙組版オーシャンズ11」も、観納めまであと少し・・・良かったです(*TーT)b
さいたまんぬ