手堅い「94期生」と劇団に思う
あくまでも個人的感想ですので、ご容赦ください。
「95期生」と共に、今年舞台を観ていて、
「おいしい脇役だな~」、
「もうあと一歩で、名脇役(スター)として盤石の地位を得られそう・・・」
と、思う配役と感想を抱いて、印象に残ったのが「94期生」の方々。
(和海さん、羽立さん、香咲さん、美月さん)⇒ 今年、個人的に印象に残った方々。
「94期生」の中では、「手堅い脇役」を今後、担われそうと思う方々です。
劇団は、やはり「若返り」を考え、育成されているなぁと思いました。
私は、四捨五入90期生が、新人公演学年時代の時、ヅカ熱が高かったです。
今、舞台で「手堅い芝居で舞台を締める脇役」を担う方々は、まさにその世代!
(瀬戸さん、鳳月さん、桜咲さん、紫門さん、純矢さん.etc)⇒ 当時注目していた方々
(凛城さん)⇒ 最近、少しずつ移行中と感じる方
(真那さん、天寿さん、松風さん)⇒ 今年、仲間入りしそうと思った方々
この方々も、上級生なので、いつか卒業される日が来るので、「後継者」が必要。
脇役としては、重要な役が配役され、「あと一歩感」を感じた方々が「94期生」。
今、活躍されている方々が配役されてもいい「役」なのになぁと、思いながら、
劇団が「若返り」を考えている、と思いました。
「94期生」が比較的多いと思っただけです。
上記で、「今年仲間入りしそうと思った方々」は、「94期生」ではないです。
個人的に、今年「脇役」として、存在感を感じた方々です。
蛇足ですが、
青文字の印象から「94期生は地味」とは思っていません。
実際、「仙名さん」「珠城さん」2名のトップスターを輩出してます。
個人的には、一見、
2番手スター2名「彩風さん」「芹香さん」と「愛月さん」「蒼羽さん」
がいる「93期生」の方が、華やかだなぁという印象を受けます。
(OGにトップ娘役「舞羽美海さん」)
でも、実際に「トップ」に2名就任している点では「94期生」は、普通?です。
語彙力不足で、適切な言葉が見つからず・・・
「トップスター」を「男役」に限定するか、「スター」の人数の多さで、
「華やかさ」を決めるかは、人それぞれです。
あくまで個人的な感覚です。
目立っていた方々と、トップさんを含めて、
「94期生」は、「手堅い(堅実)」印象は受けます。⇔「華やかな印象」の「95期生」
~~~そこで、ちょっと思うこと~~~
「手堅い脇役」で現在活躍されている方々は、新人公演時代、本役の2番手クラスで、
失礼ながら、あと一歩な「スター感」の方々でした。
もちろん、「主演・ヒロイン」を経験されている方もいらっしゃいます。
でも、「超トップ路線(御曹司系)」としては弱い印象の方々。(失礼)
ただ、それが逆に良く、そこそこに「スター性」と舞台経験があることによって、
「脇でも光る存在」になられたのかな、と思います。
ご本人の意向は、考えないで勝手なことを述べて失礼します。
ただ「脇で光る存在」がいないと、舞台が面白くない点で超貴重な存在の方々!!
(舞台の質の向上と共に、舞台が華やかになる☆゚・*:.。.☆)
「スター路線」から外れてしまったかな、と感じる時期が遅いと、
こちら側(脇役)への路線変更は、中々難しいかな・・・と、
ご本人、ファン、劇団それぞれが感じるような気がします。
(例:2番手スターさんがいきなり、次の公演で別格スターになってた・・・ありえない例えですが。)
勿論、受け入れて、活躍される方々もいらっしゃり、
それは「脇で光る存在」且つ「スター」という貴重な存在となり重宝される印象。
中途半端に「スター」路線の役がずっと続いて、どっちつかずのままが、
一番微妙かなと思います。。
それは、『ファントム』の感想でも述べました。
(「煌羽レオさん」と「久城あすさん」の違い・・・個人的印象です)
「94期生」なら、星組「麻央侑希さん」も個人的に気になる方です。
「スターさん」が多い「宙組」にも、感じます。
脱線しすぎました。
ただ、劇団が「若返り」を考えている・・・と「94期生」の配役に感じました。
「あと一歩感」というのは、やはり「95期生」と同じく、
少し急過ぎて、「役」に追いついていない印象です。
今後、劇団が「若返り」を考える上で、
「94期生」の「手堅さ」に期待していると感じた舞台。
舞台経験を積めば、舞台で欠かせない存在になると思う方々なので、
今後の活躍に期待と注目の方々です。
あくまで偏った、個人的な意見なので、ご容赦ください。
さいたまんぬ