『蘭陵王』は勝負どころの「凪七さん」!?
(* ̄∇ ̄)/゚・:*【お誕生日おめでとうございます】*:・゚\( ̄∇ ̄*)
『蘭陵王』に関する「凪七さん」のインタビュー記事を読んで、個人的に思ったことです。
雑誌「ミュージカル」最新号と、少し前に大劇場で読んだ雑誌記事。
立ち読みなので、概要です。(立ち読みは、ごめんなさい)
「凪七さん」、「専科」へ異動されてから、時間に余裕ができたそうです。
なので、(確か、ヨガだったと思う)インストラクターの資格を取ったり、3ヶ月プチ留学されて、ミュージカルの技術や感性を磨いていたとの事でした。
そして今回、『蘭陵王』東上公演もある作品の主演。
充電期間に培った力を発揮する機会、チャンス到来ですね☆彡
ただ、期待と不安の2つがよぎります。
個人的な意見なのでご容赦ください。
時間ができたのは、ご本人のせいでもないです。
組の「スターさん」でも違和感のない方なだけに、「専科」での扱いが難しいお方。
「専科」に異動されてから、あまり出演公演がないまま、いきなり「主演」。
「組」に属しているジェンヌさんに比べて、忙しさの「差」が大きい。
「多忙すぎる」のは、体調を整える点では、考慮すべき問題です。
ただ、「多忙」は、芸能人、舞台人には、経験を培う機会。
そして「多忙」程、「稼ぎ時」ならぬ「活躍時期(旬)」
(ジェンヌさんは、スケジュールが組まれていて、少し違う気はします。)
でも、舞台に立つ回数が多い程、様々な役を演じ、舞台人としての「力」を付けられ、技術向上に繋がると思います。
ご本人が、時間に余裕ができた間に培ったもので、新たな魅力が身に付いて、良い舞台が観られそうという期待はあります。
ただ、舞台に「ブランク」がある方がいきなり「主演」を務める舞台。
他の花組生との「忙しさ」での「差」・・・
舞台で研ぎ澄まされていく印象がある舞台人と「ジェンヌさん」。
その後、どうなるのか、益々分からなくなった、劇団の「凪七さん」への待遇。
新人スターの「抜擢」とは違います。
他組の「スターさん」より、舞台にブランクはあっても、「専科」。
「専科」は、技能に特化して、一目置かれる存在の印象。
他の専科の方々程、「技術特化型」とは少し違う印象の「凪七さん」。
限りなく、組の「スターさん」的な雰囲気。
「専科」としては中途半端とはいえ、隅におけない「専科」の肩書き。
日本演劇協会 創立70周年「演劇人祭」へのご出演も決まってます。
知らない催しなので、出演者の選抜も、分かってないです。
(60周年は、舞踊で「松本悠里様」と「轟理事様」をトップに出演した模様:ネットでプログラム参照)
他の「芸能」分野の方々も出演されるので、組のトップスターより、「専科」が「代表」で出演される方がよさそう!?
60周年は「舞踊」で、70周年は「名曲綴り(レビュー形式?)」・・分からない基準。
でも「轟理事様」は、バウ公演前でスケジュール的に厳しそう。
やはり「専科」の肩書は大きい。
演目的に「凪七さん」は、「専科」で「劇団代表」として自信持って送り出せそう。
そして、「宝塚スターらしさ」があるお方としてもぴったり。
「技術特化型」より「スター」っぽいのに、「専科」という「中途半端」な位置づけに、もやもやします。
ブログで、この公演決定の際、過去に「専科終焉!?」などと、書いたような記憶。
「専科」とはいえ、割と時間に余裕があった(舞台に出演の機会が少なかった)方が、いきなり、他組で「トップスター」というのは、かなり無茶ぶりを感じます。
「落下傘」より、違和感。
でも、その可能性を「ゼロ」と思わないのは、やはり「スター」っぽさと今回の「主演公演」があるから。
しばらく見かけなかった舞台姿とのギャップがかなり大きいです。
(大劇場公演以外には出演されてます。けど頻度は少ない気がする)
作品内容も、役も、すごく「スターっぽい」(王子様的且つ好感度高い人物)。
なので、ここらで、劇団は「凪七さん」の今後の見極めに入ったのかな~!?
と思いました。
とても、「いい役」(作品の良し悪しは、演出家先生次第でもありますが。。)
ちなみに、「美弥さん」も「いい役」(似合いそうという点で)。
どちらも、切ない話なのが、少し気になるけど「似合ってて良い作品」空気は醸し出してる!!
ここで、大ヒットホームランを放てば、風向きが変わる印象。
ただ、「オリジナル作品」の良し悪しは、演出家先生の力量も大きい。
題材は、超宝塚に似合う、美形で悲劇のヒーロー。
これまた、役に似合いそうな「凪七さん」。
劇団は、やはり「スター」として見てる面はありそう。
チケットの売れ行きは、評判が良いとリピーターが増え、話題作になるので、判断基準としては、公演終了まで分からないです。
と、今回『マリー・アントワネット』で学びました。
(ただ、演出や楽曲など、配役以外の部分も大きいとも学びました。)
とりあえず、「百妄想は一見に如かず」なので観てきます o( ̄▽ ̄o)(o ̄▽ ̄)o 。
インタビュー記事は2つしか見てませんが、2つ共、時間に余裕があることを述べられていて、忙しい「ジェンヌさん」と対称的な言葉だけに、かえって、印象に残ってしまい、思ったことです。
個人的な感想なので、ご容赦ください。
さいたまんぬ