「ロス(喪失感)」:「好き」の種類色々と深さ~『M・A』(田代さんフェルセン)ロス ~
ぼやきです。
帝国劇場『マリー・アントワネット』が終わり、現在、「抜け殻」状態です。
終わって、予想以上に「田代さんフェルセン」への愛が強かったことを実感しました。
「田代フェルセン」ロス(oT-T)尸~~.。・:*:・゚`☆、。・:*:・゚`★*
(敬称略)
舞台に関しての個人的価値観です。
「好き度の深さ」もありますが、「種類」も色々です。(強いと「愛」になる!?)
なので、「ロス(喪失感)」の度合いも違います。
「好き」には、
・ジェンヌさん個人
・ミュージカル俳優さん個人
・作品
・作品内の「役」⇒ 単に「役」と「 〇〇さん」が演じた「役」
・作品の「場面」
等々。
これらの項目のツボが多くて高い程、ハマります。
今回『M・A』は、どの項目も高いツボを押さえ、超ハマりました (*゚▽゚人゚▽゚*) 。
ただ、ハマるほど、公演終了後の「ロス」が大きい。
個人的に、太字の「ロス」は引きずります。。
どちらも、必ず訪れることと、二度と会えないので、大きい。
「ジェンヌさん個人」については、前に触れたように、退団後の「女優さん」は別人。
そう思って舞台を観ています。
とはいえ、過去にすごくハマった「ジェンヌさん」3人は、退団後、ほぼ観てません。
(3度観た。)・・・メディアも「NG」、中々直視できないです。
時効?で、少しずつ解禁されるけど、能動的には、かなり厳しい。
なので、退団された後、次の新体制の組公演は、しばらく観れず、後々後悔するので、今位の「好き度」がいい感じです。
「 〇〇さんが演じた役」を好きになると、「〇〇さん」が「その役」の「カリスマ」。
こちらは、再演も観ますし、他の舞台での「〇〇さん」も観ます。
ただ、再演時、他の舞台を観てる最中に、やはり「〇〇さんが演じた役」を思い出し、少し切なくなります。
(〇〇さんは、ジェンヌさんは勿論含まれます。)
「 〇〇さんが演じた役」が好きな場合、「〇〇さん」にハマる訳でもないです。
「〇〇さん」贔屓にはなりますが、「ハマる」とは少し違います。
公演終了で、再演がない限りは、もう二度と会えない。
再演でも、他のキャストが違うと、作品の雰囲気も変わり、「〇〇さん」自体も変わってるので、少し雰囲気が違います。
珍しく風邪を引き、体調が最悪の「マチソワ」もありました。
「そこまでして」と言われ、自分でもそう思いつつ、過去の悔いた経験から、
「一期一会」の舞台へ通いました。
とはいえ、「ヅカ」も「一期一会」の舞台なので、外せない。
「優先順位を間違えてる」と指摘され、分かっちゃいるけど、止められない。
少し経てば、「にわかファン」で「お財布からっぽ」の現状に、我に返ります。
過去の経験から得た教訓って、悪くない!?
いえ、悔いは残らなかったから、良いです。
「田代フェルセン」は、東京公演で出演が終わりなので、踏ん張りどころ。
しっかり、脳裏に焼き付けました。
この作品の中で、「フェルセン」の台詞で好きなのが、
「大人になるんだ、マリー!!」
(現実の世界を見ろと説教が始まる)
(二人の関係は、年齢を経て成熟し、特にフェルセンは立場を考え、身を引く覚悟。)
この「台詞」(と歌)を聴く度に、
自分にも言われているみたいで、ちょっと耳が痛い台詞でした。
脱線しましたが、『M・A』は魅力的なキャストが多くて、「好き」の種類が違う方々が勢揃いでした。
「作品」自体が魅力的でした。
そして、期間限定の、
☆、。・:*:・゚`★「田代さん」が演じた「フェルセン」がとても好きでした☆、。・:*:・゚`★
なので、「ロス」が大きい・・・
今回の公演、個人的に、かなり度が深い、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! ハマりっぷりに、自分も驚きました。
「ロス」期間は、「ハマり中」放棄していた諸々が押し寄せるため、気を付けよう、
と心に留めておいても、無理無理 ゚~~~(゚ω゚=)~~~゚ ポケー
でも、結構、「期間限定のハマり度強」は、余韻も長くて、楽しいです。
『王家の紋章』の「宮野真守さんイズミル皇子」も、まだ引きずってます。
「声優さん」なので、舞台に立つ機会が少なく、中々お会いできない。
ただ、力尽きても、悔いは残らないことを、更に実感 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン
というわけで、明日は、花組「全国ツアー公演」です o(*▼▼*)o ワクワク・・
さいたまんぬ