『蘭陵王』 : シンプルな装置 (-_-)(ぼやきです)

俗っぽい、単なるぼやきです。

(チケット代.etc)

個人的感想です。

 

雪組『ファントム』舞台セット*゚ロ゚)*゚ロ゚)*゚ロ゚)ノ゚・:*★豪華絢爛★゚・:*ヽ(゚ロ゚*(゚ロ゚*(゚ロ゚*

花組蘭陵王』舞台セット (・_・。)/゚・:*~★シンプル★~*:・゚\(・_・、)

(続けて観たから、より「差」を大きく感じた!?)

 

「三井住友VISAカード様」冠協賛公演の大劇場公演は、「潤沢な資金」なんだろな・・

(「三井住友VISAカード貸切公演」のご挨拶で、珠様「三井住友カード様」と仰ってたので、「貸切公演」でもやはり「劇団」にとって「様付け」なんだな~。)

(「様付け」挨拶は、素朴な疑問なので、ご容赦ください。)

 

時代背景も違うし、花組3分割公演で予算上、仕方ないのかな (-_-) ウーム

雅楽師東儀秀樹氏」の楽曲提供に結構使ったのかな!?

せっかくの「東儀秀樹氏」の曲だったことは、後から思い出しました。

それ位、舞台と「宝塚」の世界観に馴染んでいたということで、許してください。

東儀秀樹氏」はヅカ好きらしいので、「宝塚らしさ」を理解して楽曲提供されたとのことですし(パンフの木村先生の提供依頼の言葉が専門的過ぎて理解できず)・・・

 

普段、「B席専科」としては、『蘭陵王』のチケット代は「倍」だっただけに、

「豪華な公演」。

結果として、キャストに大満足で、良かったです。

星組生の方々も観劇されてました。(⇒そのお姿を見れて感激)

 

ただ、「劇場の規模」からすると、舞台セットが「シンプル」過ぎない!?

「シンプル」は表現が正しくない・・・「豪華な模様の美しい垂れ幕」のみ。

(微妙に豪華なモノがあるので、これまた微妙で言い切れない主観です。)

あとはちょこちょこ、小物(椅子や小舟や敷物.etc)が入れ替わります。

「舞台セット」だけに限っていえば、「バウホール公演」でもよくない?

「東上する公演」の割には、地味めな舞台セットに疑問を抱きました。

(「不満」ではなく、「疑問」)

他劇場の舞台セットの標準は、滅多に観ないため、知らない人間の素朴な感想です。

 

回りくどい書き方でした・・・「お金かけてない」と思ってしまいました(失礼)

 

KAAT神奈川芸術劇場ホール(約1200席)

シアター・ドラマシティ(898席)

バウホール(526席)

 

いやいや、「バウホール公演」より席数と規模は大きいので、あの「シンプルさ」は、作品が伝えたかったことなのかも。

蘭陵王の美しさ」「キャスト大事」「美し過ぎると身を滅ぼす」

「シンプル」さで、蘭陵王の、「静」の内側にある熱い気迫(後半)が伝わりました。

 

同時期に上演中の『ファントム』は「醜さが身を滅ぼす」主人公。

(こちらも絶賛の舞台!!・・・大劇場公演は全員揃っていて華やかなので好き)

 

対局の「美」を表す2作品。

共通するのは、「主演の美しさ(エリックは「設定」とは別で美しい)」

 

「美し過ぎても、醜過ぎてもダメ。普通が一番」

ということを今回の遠征で、「宝塚(美しい出演者)」から学びました。

 

「東上する公演」であることに、何の文句もないです。

感想で書きましたが、キャストが素晴らしい演技。

「帆純まひろさん」、おいしい役で、ご本人も目立つし、美しいお方。

「若手花男様激戦」の中、結果的にアピールできて、すごく良かったなぁ。。。

「音さん」も同様(しつこい)。

とはいえ、他の分割公演は観てないです。

 

東上しないことに疑問(不満)なのは、月組バウ公演『アンナ・カレーニナ

違いは、「専科」「2番手スター」!?

 

出演者のパフォーマンスはとても良かったので、素朴な疑問だけ少し残りました。

(布石のような疑問・・・)

 

個人的な感想なのでご容赦ください。

 

さいたまんぬ

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村 にほんブログ村 演劇・ダンスブログ ミュージカルへ
にほんブログ村