「エリザベート」命日の観劇の独り言
単なる独り言です。
書いている間に、「昨日」になってしまいました。
昨日は、「ルキーニ」の台詞で気づいた、エリザベート皇后が暗殺された日。
今日はいよいよ、ラスト観劇日です。
数年前、京都へ「エリザベート」展を観に行き、暗殺日の新聞記事などの展示資料を見た記憶がよぎりました。
晩年は、若い頃の無理がたたり、容貌を決して見せず、写真を撮らせなかったそうで、写真(絵画)がなかったです。
なので、容貌は、若い頃の写真と絵画だけなので、より想像を掻き立てられます。
『エリザベート』の感想は、しつこく書きまくってますが、まだまだ、気になる脇役のキャストで書きたい方も沢山います。
「月娘様たちの立ち位置」
「気になったジェンヌさん」
「化粧が変わっていたゾフィー」.etc
どうしても観たくて、より、当選確率の高い日を狙って応募するので、帰省時の土日はMY休演日。
なので、月曜日は、土日4回分の公演後なので、舞台の変化を大きく感じます。
今回、「公演中の進化を著しく感じる月組公演」
初観劇から1週間!?でこんなに印象が変わるとは思わなかったです。
昨日、印象的だったのは、「闇が広がる」「病院慰問」「鏡の間」.etc
舞台のキャストは皆、泣いていて、一緒に涙がこぼれました。
特に「暁さんルドルフ」の涙は、印象的でした。
オペラグラスと舞台全体の両方を順番に観るので、見損ねた部分がいっぱい。
まだまだ、観たいです。
でも、埼玉の「星」と「宙」(飼い犬)を放置して、旅(帰省)に出ており、ルドルフ化しては困るので、たまには宮殿(牢獄!?)へ帰らねば⤵⤵
「公演の発表」、「FOCUS ON 鳳月杏」、「歌劇」も、帰省後のお楽しみです。
「よく飽きないね~」と周囲に呆れられ、人間関係も放棄して、全力投球してしまう「エリザベート中毒」・・・。
入学試験・入社試験など、ここぞの時は、鏡の前で「私だけに」を歌って、奮い立たせ、悲しい時は「病院慰問」時の歌を歌った、人生と共に寄り添う作品。
10代目「珠城トート」も、次回の「宝塚の殿堂」には刻み込まれ、遜色のない作品になると確信。
あぁ、東京公演を見届けたい・・・
初演『エリザベート』は特別ですが、月組の彩輝さん版『エリザベート』も思い入れが強いです。
「月組」で「ヅカ」にハマったので、今はどの組も同じ位好きですが、初恋「月組」は気になってしまいます。
埼玉へ戻っても、しばらくは『エリザベート』熱に浮かれてそうです。
「9月10日」の台詞に、つい色々思い出し、書いてしまいました。
さいたまんぬ