雪組『NOW! ZOOM ME!!』宝塚大劇場④B日程~東京公演日程順の違いに納得~

あっという間にMY前千秋楽、そして初B日程

Bバージョン⇒「本拠地公演用の特別版として新たに設けた」バージョン。

特別版=豪華版と脳内変換しておりました。

観て、東京公演千秋楽がAバージョンに納得。

明日のライブ中継が、一番最初で、平日で、Bバージョンにも納得。

 

ネタバレです。

(注:すでに帰り道から記憶あやふや)

Aバージョンとの違いは、

2幕前半芝居後、「煌羽さん」白い王子様銀橋デュエットから始まるレビュー。

「SUPER VOYAGER!」、「弾き語り」もそのままで、

日替わりZOOMメンバーのトークまでの場面。

「花組メドレー」⇒「トップ就任時代の作品メドレー(という感じでもない)

トーク後の公募3曲からラストまでは、同じでした。

 

Bバージョンオリジナル場面、

Vの字に並んだ真っ白なお衣装の雪組生、Vの頂点(奥)お二人のソロから始まる。

☆。・:*:・圧巻ですわ・:*:・゜★

若手男役さん(「聖海由侑さん」)から始まるソロ ⇒ 娘役さん(失礼)

「遠方席」&「Vの奥」&「若手さん」により、自信は全然ない

ただ「聖海さん」、公演中、お顔がハーフっぽく、超若手さんの中では目を引くお方。

(「新選組」役も分かりやすい)

このフォーム(陣形)、退団公演で見かけた既視感・・・「明日海さん」(涙)。

そして、めちゃめちゃ目立つ(割と長めの)ソロ!!(゚ロ゚ノ)ノ

・・・緊張しながら見守り(歌長め)・・・お見事°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

(『ひかりふる路』の映像)

中央にせり上がりで登場される「望海さん」に歌い継がれる「ひかりふる路♬」

 

続いて、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』からの楽曲と新人公演の映像

「諏訪さん」ソロ ⇒「望海さん」とお二人絡み ⇒「望海さん」に歌い継がれる。

「諏訪さん」めちゃ目立つ。

本役さんでトップスターさんと同じ役の歌を、対峙して歌うなんて、ど緊張。

なのに、超頼もしい「諏訪さん」の堂々たる舞台姿!

今後が楽しみな、今回の公演でのご活躍ぶり、躍進に納得 (゚∀゚(。_。(゚∀゚)ウンウン。

 

そして、「望海さん」が彩海さん」のカゲソロ(天晴れ!)で、お一人で踊られる。

(映像は『SUPER VOYAGER!』の「望海さん」日記読む場面「DIARY♬」かな)

「望様」はトップスター就任後の持ち歌なので、「高らかに歌い上げ歌唱」で圧倒感。

それだけに、若手さんたちは、プレッシャーだろうな~

しかし、とてもオイシイ場面。

(新人公演の映像と一部場面の再現・・・新人公演中止なだけに特別版に拍手)

しかも、皆様、お見事なだけに、感動(T-T )( T-T)と称賛。

ただ一点、「彩海さん」の美しいカゲソロ、なぜ「カゲ」疑問。

(⇔「諏訪さん」)

「望海さん」ソロのダンスにカゲソロは素晴らしいから、演出的にはOK、でも疑問。

 

新人さんの活躍が目立つBバージョンなので、

東京公演千秋楽は、「望海さんレビュー」なAバージョンで締めくくるのがいい感じ。

 

「望海さんに歌い継がれる」が多い公演。

歌の引き継ぎ方、絡み方が違う中、「諏訪さん」の時は「試練」のような演出。

どっしりとした安定感で突破している「諏訪さん」はすごい。

 

エリック(歌の先生)降臨か。

短期集中個人レッスンで、いきなり本番舞台。

新人公演主演といえば、「綾さん」が「梅芸組」「コンサート組」にいない(涙)。

なぜ~なぜ~。

 

と、いうB日程MY初日でした。

 

観た回の「アヤナギ先生」は、

「ビンボー」⇒「リンボーダンス」基本?に戻っておりました。

「すみれ先生」の棒が低すぎたので、またいで、怒ってはりました。

ホワイトボードの落書きは「そんな髪型だけど、ほんとはめっちゃイケメンやで LOVE」。

キューティクルさらさらヘアの先生、照れてはりました。

日付下に、小さく書かれている相合傘は、変わらない(ふーこ/煌羽)。

 

日替わりZOOMメンバーのトーク参加者は、

「彩凪さん」「橘さん」「日和春磨さん」.etc(失礼)

・・・ツイてる v(T-T )( T-T)v

なので明日のライブ中継には、「彩凪さん」出てこなさそう!?

でも、入場口に「映像収録あり」とあったので、再び見れるかな。

さておき、お題は「初めて望海さんと会話した言葉」。

印象的だったのは、「橘さん」の「新人時代あるあるネタ」。

トップさんとお話できる機会は、下級生の頃は、小劇場の方が人数が少ないので多い。

ろくに話したこともないのに、役柄がトップさん(上級生)をこき下ろす役で、ど緊張する、下級生あるあるネタ。

「橘さん」は、「望海さん」に舌打ちして暴言を吐いて去る(略)役で、出番後に舞台袖で緊張のあまり震えていたらしい・・・。

 

公募で歌われる曲以外でリクエストが多かった曲を、ようやく教えてくださいました。

『エリザベート』とか、ミュージカル曲が多くて、あとはショーのコアな曲などなど。

⇒ 全部聴きたい(欲)。

 

1幕の歌唱もいいですが、やはり2幕の方がヅカ(男役)仕様のキー、役柄が降臨するのか、美歌唱が際立っている気がします・・・(個人的感想)。

 

トークは、比較的記憶に残るのに、歌になると、終演後からあやふやになってしまう。

B日程は、花組メドレーが持ち歌になり、朗々と歌い上げられ、圧倒感(2回目)。

『ファントム』も聴きたかった(欲)。

V字型に、感動と共に一抹の寂しさがよぎり、しっとり弾き語りと「夢をあつめて♬」に、耳福な日々の終わりが近づき、ちょっと切なくなりました。

 

いよいよ、本日MY千秋楽。 

大劇場とも「雪のダイヤモンド」とも、暫しお別れ(涙)

 

さいたまんぬ