個人的ヅカの醍醐味の観劇~Aパターン『ファントム』(代役)~
たっかな~る、こーのっ、むーねっが~~ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
(高鳴るこの胸が♪ :by フィリップ伯爵)
今日は、
☆゚・*.。☆ヽ(*゚▽゚)ノ~☆゚・*:.。.☆[彩凪さんフィリップ伯爵]☆゚・*:.。.☆ヾ(゚▽゚*)ノ☆゚・*.。☆
『ファントム』の感想は、もうしつこい程、書いたし、多少芝居は違っても、
個人的感想は大きく変わらないです。
「月組贔屓」は、好きなジェンヌさんの有無に関わらず、「不動」です。
「彩彩コンビ」への愛とは別モノで、両立してます。
「凪様」とお呼びしたいと思う今日この頃。
(じわじわと、芝居の上手さが伝わってくる・・・)
フィリップ伯爵とアラン・ショレ、両方共「彩凪さん」の方が好きですが、
(「彩凪さんアラン・ショレ」の方が笑いが多く、オペラ座の雰囲気がより和み、
エリック場面の深刻さとの対比が鮮明で、エリック場面が引き立つ感じがします。
和み色が強く、憎めない辺りが、話としては微妙ですが、ヅカらしくて好き。)
登場した途端、頭に花が咲いて、心ときめくのは「フィリップ伯爵」。
「アラン・ショレ」も上手いと思うだけに、今後の役どころは気になります。
「鳳月さん」も好きですが、「鳳月さん」の方が冷静に見れて、
「上手さ」もバランスが良くて、分かりやすいです。
「頼もしさ」と「スター感」のあるお二人。
しばらくはご活躍されると思い、「ときめく」のみです。
私には「彩凪さんフィリップ伯爵」が「王子様」に見えます。
「歌」の場面では、にぎりこぶしで「応援」しつつも、それでいいと思い、
剣さばきに「萌え」、「撃つな~伯爵に当たるぞ~」という台詞にうなずきまくり。
同時に「彩風さん」も見るので、忙しくなります。
今日は、代役「橘幸さんジャン・クロード」も気になるので、
割合を若干・・・かなり、割いて観てました。
声も見た目も若いです。小柄なので、衣装がだぶついてる・・・。
綺麗な紳士と思いました。
群衆場面だと埋もれがちなのは、仕方ないです。
「彩風さん」が大人に見えて・・・元支配人の貫禄を感じる w(゚o゚*)w
そして、「久城さん」(舞台監督)が目立って見えた w(゚o゚*)w 辺りにも、
経験値の差を感じました。
でも、他の方々はその役をずっと演じていることもあるので、仕方がない。
なので「橘さん」の「ジャン・クロード」として観ました。
「声」(落ち着いた渋さ)や「貫禄」は、物足りないけれど、
細やかで丁寧な芝居で、楽屋番として、団員への眼差しに愛や温かみを感じました。
そして、終盤のエリックの正体を知った時の表情、
これが、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! な愕然とした表情!!
全て洗い流され、「橘さん」、良かった (*TーT)b と思いました。
「橘さん」(96期)より上級生は、外せないキャストだったということでもあり、
舞台のギリギリ感を感じました。
このハラハラ見守る感が、「ヅカ」の舞台の楽しみの1つで、好きです。
人によりけりなので、私の場合です。
贔屓でなくても、成長を感じると嬉しく思い、未熟なキャストは「応援」です。
他の舞台だと、「役」に合わせて、キャストが選ばれるので、
にぎりこぶしで、舞台を見守ることは、「贔屓」でない限り、あまりないです。
そもそも、そういう状況自体が少ないです。
あくまで、ヅカ贔屓と、個人比です。
Aパターンは、「彩凪さんフィリップ伯爵」を観れる感動分の涙が、余分に出ます。
今日は、「橘さん」分も加わりました。
全然触れていない、トップコンビは、変わらずの絶唱で、すごいの一言に尽きます。
歌で泣かす、罪な素晴らしい歌唱・・・拝んでおりました☆゚・*:.。.☆ヾ(TωT。)
もう、クリスティーヌは、「ギャー」がなくなり、共感できて、初観劇の印象から、
かなり変わりました。(勿論良い意味)
千秋楽まであと少しで惜しいものの、それだけ、完成の域に近づいてることを感じる
舞台上の熱気が、素晴らしかったです。
あとは、「奏乃さんジャン・クロード」復帰待ちです。
「橘さん」、パレードでは上手の銀橋より端・・・そう思うと、やはり良かったです。
個人的感想(贔屓全開)なので、ご容赦ください。
さいたまんぬ