『マリー・アントワネット(新演出版)』の謎(豪華キャスト.etc)探り中(つぶやき)
1つの事しかできないので、ほぼ全て放棄して、
目下『マリー・アントワネット』にどっぷり浸かってます。
「面白くない」と言いつつ、すっかりハマってることは、自覚しています。
ただ、この公演には、個人的「謎(疑問)」が多いです。
尋ねる人もいないし、他人から聞いても、「答え」に納得できないと思う内容。
自分の目で観て、自分なりの答えを見つけるしかない!!
という大義名分(言い訳)の下、リピート計画中です。
(売れ行きイマイチは、ありがたや~。とはいえ、B席が厳しい状況は変わらず。)
目下、謎(疑問)を解明中なので、個人的つぶやきです。
①何故、ミュージカル界における、希少且つ貴重なメンバーが顔を揃えられたのか?
普段、東宝ミュージカルに比較的、出演が少ない印象の実力派の方々。
(普段よく出演される方々も実力派です。単にメンバーが違うという意味です。)
指揮者も超人気の「塩田明弘氏」起用。
⇒かなり以前、「塩田氏」のドキュメント番組があり、超売れっ子指揮者と認識。
個人的に『レミゼ』で好きになったけれど、中々お会いできない方
⇒「吉原光夫さん」: 日本公演歴代最年少(32歳)で「レミゼ」の主役を演じた方
(「佐藤隆紀さん」:次回の「レミゼ」32歳で主役演じますね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°)
(余談)
「ソニンさん」を調べてたら、ストイックな方ですね
舞台の休演日の会話は全て筆談。
「公演が心配。舞台に立っていない(時)以外は喉を使わないことが一番の回復の鍵」
「シングルキャストは(主役の)代わりがいないので、私が歌えなくなると、その舞台がパーになっちゃう。タクシーとかも全部(筆談)」
(11月6日放送TBS系番組『有田哲平の夢なら醒めないで』で語っていた内容の一部)
②選ばれたキャストで、個人的に疑問な方が、選ばれた理由。
これは個人的偏見で、失礼なのと、観終えた後に納得できそう。
③何故、今、再演(新演出版ですが)されたのか?
①で、上演に気合いが入っていることは、感じます。
初演、そんなに人気なかったと思う。(失礼)
なのに、久しぶりの再演。
しかも、わざわざ「新演出版」で上演された理由 ?(゚_。)?(。_゚)?
④「花總さんブランド」と変わりゆく観客の感性!?
今回「アントワネット」キャストのお二人は、好みが分かれそうな違う演技。
「エリザベート」役の好みに共通する印象。
長くなりそうなので、機会があれば、別の機会に語りたいです。
加えて、以下は超個人的な興味です。
⑤「田代万里生さん」が、超ブレイクしない「もやもや」
知らないだけで、超ブレイクしてたらごめんなさい。
「井上芳雄さん」に今回、舞台姿が似ていて、歌声もクラシカルでうっとり。
なんとなく理由は分かる気もして、今後ブレイクするか微妙。
⑥「佐藤隆紀さん」と「田代さん」で、どっちが好きか悩む「もやもや」
どうでもいい個人的嗜好の問題で、「どっちも好き」でいいと思う悩み!?
⑦小池先生が『マリー・アントワネット』と『レベッカ』の演出をしない理由。
どちらの作品も、『エリザベート』『モーツァルト!』と同じ脚本・歌詞と音楽。
脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ氏、音楽はシルヴェスター・リーヴァイ氏。
違いは、この2作品は、「原作」があること。
『マリー・アントワネット』:遠藤周作著「王妃マリー・アントワネット」
⇒ 日本で初上演された、東宝制作ミュージカルのヨーロッパ初上演作品
『レベッカ』:ダフネ・デュ・モーリア著「レベッカ」
⇒ ウィーン発のミュージカル (いずれも「Wikipedia」参照)
これは、明確な答えはあると思うけど、「観客その1」の私には知りえない事。
⑧小池先生作品に比較的出演が少ない「佐藤さん」「田代さん」
どちら側かの片思い!?
互いの合意な感じもする、答えは数年後に判明しそう。
などなどです。
曲調が、『エリザベート』『モーツァルト!』と違うのも、もう少し聴いたら、印象変わるかも!?
というわけで、あまり面白くない作品だけど、疑問解明とキャストで面白い作品です。
調べた内容で間違っていたら失礼します。
(あくまで現時点の感想とつぶやきです。)
さいたまんぬ
(参照)