星組台湾公演ライブ中継~台湾は熱そうだった~

台湾の客席は熱かったです。

4階席まである、豪華な劇場 w(゚o゚*)wオオォォ!!

そして、観客の「黄色い声」ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

客席の熱い声援が、映画館中に響き渡り・・・行きたい (*゚▽゚人゚▽゚*) ♪

「紅さん」中国語練習したんだな~って、舞台で結構使われていて、最後の挨拶で涙ぐんでいたのは、印象的でした。気のせいか「礼さん」も涙ぐんで見えました。

 

「MCの紅子」、台湾でも「アドリブ」炸裂してました。

時々感じる、「紅さん」ってすごく気遣いされる方だなぁと思うところ。

「アドリブ」は、細かい部分は、字幕がついていけない。

(字幕は、映画館では見えない)

と、思ったら「アドリブ、字幕ついていけてないわよね、ごめんね~」

「紅子」汗かいてるな~と、思ったら「汗、思いっきり拭かせてもらうわよ!!」

心のツッコミが、絶妙に「紅子」、アドリブでフォローしてくれる w(゚o゚*)w

それでも、笑ってる客席は、前に観に行った韓流コンサートと同じで、日本語を理解されてるファンのお客様が結構多いんだろうな、特に前列。

「愛子」と「礼子」・・・「礼子」かなりアドリブ強者になられてました!!

男声でドスまできかせて、面白かったです。

前回観た時(かなり前)「紅子」に押され気味だったのが、負けず主張されてました。

二人で「エクセレント!」ってエビぞりしたり、なんか、宝塚の舞台観てる気しない。

パフォーマーとして尊敬・・)

「礼さん」は、ほんと、見る度に実力付けてて、末恐ろしいお方。

 

でも、気になってん。

私の見た映画館で、声出して笑ってる人、ほとんどいなくて、静か・・・

これは、私が見た映画館だけ!?

映画館は笑ったらだめなのか、分からず、吹き出した以外、声出さずに笑ってました。

さすがに聞けません。

でも面白かったです。

 

「MC」が終わったら、超宝塚な舞台に、がらっと切り替わるのがまたすごい。。

超かっこいい男役さんと娘役さんの美しい舞台で、「MC」と同一人物に見えない。

あの熱狂ぶり、台湾公演は大成功で、今後恒例化しそうです。

 

ただ、舞台、特に外国の舞台の「ライブ中継」は難しいなぁとは思いました。

きっと、今後、恒例化されたら、改善されそう。

アドリブやショーで、中国語と日本語が混じると、映画館は字幕がないので「?」。

例えば、「ショー」の「紅さんパパ」は日本語で、「ママと子ども」は中国語。

「紅さん」が、「何言ってるかわかんない」「うちの妻、台湾人なの」って言ってますが、うなずく。

・・・字幕欲しい。

「ショー」は、「中国語」の歌の場面がいくつか加わってました。

 

感想は・・・個人的な感想は・・・「ショー」で目が回りました ?(゚_。)?(。_゚)?

「MC」が印象的だったのは、動きがゆっくりだったので。

カメラのアップや追い方が目まぐるしく、ダンスは、ビデオで一つ早送りした感じ。

「えっ、こんなに踊り早かったっけ??」という位、動きが早く、切り替えも早い。

オペラグラスで観てる舞台のようでした。

・・・そして、「紅さん」「綺咲さん」のアップが多い。

確かに主役なのでいいのですが、歌ってる人がバックコーラスになっちゃったりする。

「綺咲さん」は、特に印象に残る位、映って見えました。

普段の自分の観察割合より多かったのか、「謎」ですが、すごく印象に残りました。

「セリ下がり」がない分、「ウィンク」が見れました。

娘役さんのカッコいい系ウィンクは、新鮮でした。

 

でも、フォーカスすべき人と映ってる人に、ちょっとずれてる感が否めない。

個人的な感想なのでご容赦ください。

 

好きだった「十碧さん」の歌で、「綺咲さん」が絵本を持つ場面。

多分、「天華さん」が歌われてるのですが、途中から「綺咲さん」がアップでバックコーラスになってしまう・・・。

「タンゴ」で「礼さん」のかっこいいダンスも、恋人役も良かっただけに、「万里さんマダム」の方が顔がはっきり認識できたり・・・

普段観てない部分が見れる新鮮さは良いけれど、惜しい時もある。

良し悪しですね。。

なんちゃってSS席でも、「台湾」なので、貴重なライブ中継°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

個人的な嗜好かもしれないので、トップコンビにフォーカスするのは仕方ないか・・・カメラ。

「礼さん」のダンスの切れ味がさらに増してて、見たかっただけに、カメラ・・・。

動体視力がいい人(普通の人)は、堪能できたと思います。

比較的動きがゆっくりなところは、認識できるので、「天寿さん」がすごく目立ち、「天寿さん」スターですが、スター度が上がって見えました。

ただ、個人的に見たい人が映らないのは、ライブ中継の残念な点。仕方ないです。

「有沙さん」もあまり映らなかった・・・残念。

表情など細かい部分が見れる点には、やはりライブ中継の良さはあります。

「芝居」は日本語だし、表情がよく見えました。

1回しか観てないと、細かい部分はすぐ忘れる、新鮮に毎回観れる頭の軽さ。

今回は、「紅さん」が主役に見えました。(カメラ?)

個人的な意見です。

 

ただ、ライトのスポットが熱いのか、「紅さん」の汗が半端なく、それだけに負担が大きそうで、あの熱量で舞台をこなされたことには、尊敬しました。

色々なツッコミ点も、「紅さん」の涙で全て流れました。

 

あれだけ、熱狂的な客席なら、千秋楽だし感動するだろうなぁ。(まだ続きますが)

行ってみたいなぁ。

私も、タピオカミルクティー飲みたいよ、と帰宅しました。

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