2019年宙組3分割(専科公演含む)出演者に思う~『異人たちのルネサンス』の印象から~
現在、宙組大劇場公演は、配役と、役の印象から、劇団が今後、
①「路線系にするつもりのスターさん」
②「吟味中の注目株スターさん」
③「注目してるスター候補さん」
が、分かりやすいです。
本日3回目の観劇。(飛ばしてます)
作品への「疑問」は見事解消され、納得がいきました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°。
すると、新たな視点で作品が見えます。
そして、印象と感想がガラッと変わり、『異人たちのルネサンス』面白いです☆彡
キャストの方々の役柄から、抱いた印象①②③に、来年「宙組3分割公演」の出演者が反映されていると思いました。
ただ、「疑問が全然、謎じゃなかった」理解度の低さから、充てにならないです。
あくまで、個人的印象なのでご容赦ください。
①「星風さん」はとても大事にされている。
「宙娘様」は、しばらく「星風さん一強時代」が続きそう。
この件は、また別の機会に語りたい位、感じました。
確かに今回、「夢白さん」は「抜擢」されて「注目株」であることは間違いなさそう。
宝塚市の月刊フリーペーパー「ウィズたからづか11月号」のスターインタビューも「夢白さん」。
(ここに掲載された方は、割とその後、華々しい活躍をされている印象)
でも、「星風さん」を脅かす感じはしない、大劇場公演作品での「星風さん」の扱い。
ご本人の意思を除けば、「芹香さん」ともコンビを組みそうな勢いの長期在任感。
というわけで、「夢白さん」は「注目株」ですが、「芹香さんの相手役候補」にはしっくりこないです。
ただ、「夢白さん」は現時点で、「ビジュアル」は仕上がっていて、しかも超細い!!
なので、なが~い目で大事に育てる系に見えない印象を受ける「抜擢」。
元々、娘役さん、長い目で大事に育てる方かどうかは「トップ娘役就任後」に感じます。
「代役抜擢」がなければ、そこまで思わなかった、超早すぎる感を抱く「抜擢」。
「ビジュアル」しかよく分からない方なので、他に判断材料がないです。
そして、「夢白さん」の「超早抜擢」で「トップ娘役就任」するに辺り、具体的な次期トップスター候補の存在が思い浮かばない。
ほんの少しよぎったのは、短期トップで「美弥さん」「凪七さん」の「相手役」。
これには、「紅さん」と「礼さん」の間の短期在任と、「星組異動」が伴います。
でも、「星娘様」にも、似た雰囲気の若手娘役さんがいらっしゃるので、苦しい妄想。
そこまで「夢白さん」にこだわる必要もなく、若い「夢白さん」を無理矢理就任させても、彼女の今後が厳しい・・・(「礼さん」に合うか、池銀ガールの存在.etc)
ただ、「夢白さん」は「宙組早期トップ就任」の感じはしないです。
「抜擢」が早すぎても、「トップ娘役就任」は「実力」と共に「時期的運」要素が大きいので、輝かしい「抜擢」かどうかは、もう少し様子見。
今回は、「抜擢して吟味!?する、注目株候補のお一人」なのかな~。
これらから、「夢白さん」は「博多座」組で、「芹香さんの相手役候補吟味中」ではなさそう。
②「桜木さん」はやはり「御曹司」
「和希さん」爆推しと人気急上昇で、大劇場公演でも今回、目立ってました。
でも、「桜木さん」とは、「役」で、はっきり「差」がつけられてました。
そして、「桜木さん」は、路線系の「役柄」。
今回の「ショー」でも、判別しやすい「役」があったのは「桜木さん」まで。
「芝居」も「ちょい悪っぽい」役ですが、いかにも「今後、トップスター街道を歩む上で、悪役系も学んでおいた方がいいよ」的な感じの「悪っぽい役」に感じました。
なので、「愛月さん」贔屓としては、悲しいですが、直視すれば、「芹香さん」に続く3番手に、いずれはなる日がくる予感のする「正統派御曹司」。
だから、「芹香さん」組で、「芹香さん」組の2番手(悪役かも?)で、「正統派路線」同士をぶつけず、「博多座」組かなと思いました。
「和希さん」は、ポジション的に「芹香さん」組に行ってもよさそうなので、疑問。
「ショー」で活躍させたい!?
今回の大劇場作品では、「和希さん」が高評価の「歌」や「ダンス」が堪能できなかったので、「芹香さん」組は「芝居色」が強いなら、「ショー」がある「博多座」組かなと思いました。
(「和希さん」のすごさは、話でしか知らないので、今回ガン見してます。)
③「遥羽さん」と「天彩さん」
「天彩さん」、少年役でいい芝居をされてます。
好感度も高く、「日本物ショー」でも名前のある「役」があり、「娘役スター」の道を歩まれている印象。
ただ、やや可憐なヒロインには見えないです(失礼)。
個人的な印象なのでご容赦ください。
でも「娘役スター」としては、着々と歩まれそう。
ただ、劇団注目株の「娘役スターさん」ではあるので、無難に「芹香さん」組。
「遥羽さん」は、大劇場公演の「芝居」では「ヒロイン系」の可憐さがありました。
そこそこ、経験(学年)があり「ヒロイン系の雰囲気」⇒「轟理事様バウ組」かなと。
④超若手男役で今後注目株?「鷹翔千空さん」「なつ颯都さん」(「真白悠希さん」)
「芹香さん」組の方が、人数が少ないので、「役」がつきやすく、台詞、出番も多くて目立ちやすいので、活躍する機会が多そう。
よって、こちらで、劇団吟味。
ファンサービスも含む!?
「瑠風さん」も「芹香さん」組で、新人公演卒業後、安定地位獲得へのチャンスの機会かなと。。
「轟理事様バウ組」は、「専科公演」で、作品と実力(芝居)重視なので、ヒロイン以外の方は、おそらく手堅い人選と思われるので、やはり「理事様公演」は「注目」です。
宙組、大劇場作品を観て感じた印象で、情報不足な中、個人的妄想を含んだ印象です。
ただ、どちらも観たい・・・
ひとまず「愛月さんプガチョフ」にガッツポーズです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
さいたまんぬ