『異人たちのルネサンス』の疑問を隣の席のおじさんに聞いて解決した話~さすがシニアファン!?~
『異人たちのルネサンス』の「疑問」。
人に聞いて、完全に納得してはいないものの、もやもやが晴れてすっきりしました。
「分からないことは人に聞く」(調べようがない)
赤の他人に聞くのは、(内容も含め)勇気がいるけど、聞いて良かったです◝(⁰▿⁰)◜。
『異人たちのルネサンス』には個人的に「疑問」があり、それが話の核で、そこが分からないと始まらない、そんな重要な点が「分からない」。
結果として、悩むほどの事ではない、「疑問」にも思われない「謎」と判明。
話の「核」ではあるけれども、深く考えなくても、話は進む程度の「核」だと判明。
昨晩、月刊「歌劇」座談会をその視点で読めば、そんな気もする (*゚.゚)(*。。)ウンウン
とりあえず、「疑問」が解決したので、ようやく、話に没頭できそう°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
聞くことは大事だなぁ、としみじみ思いました。
私の疑問は「カテリーナの心を閉ざすかのような謎の微笑」を浮かべる理由です。
昨日、幕間、隣の席は、シニアのおじさんがお一人でご観劇。
周囲は、がらんとしていたので、お話してました。
会話の冒頭省略。
以下、カッコ内は、さいたまんぬの心の声。
さいたまんぬ(以下さ)「長く観ていらっしゃるんですか?」
おじさん(以下お)「いやいや、私はまだ短いもんで、10年位ですわ。」
(おじさんの10年間が短いのか、ヅカファンにとってファン歴10年は短いのか??)
さ「どなたでヅカにハマられたのですか?」
お「花組に「壮一帆さん」という方がおられてね、そこからですわ。その後「北翔海莉さん」にいきましてな。前は週に1度は観てましたが、最近、席が取りにくくなりまして難しいですわ。貸切公演が増えましてやろ。あんなん1回しか観ないお客さんやろ。これでは、長年のファンが離れてしまう・・。」
(「壮さん」と「北翔さん」・・・共通点は・・芝居好き?)
(熱い方やな・・さすが、B席お一人様観劇!?)
さ「そうですよね(分からないことはとりあえず肯定)。ところで宙組の日本物ショー短くないですか?」
お「日本物ショーは短いもんです。(言い切り)」
さ「宙組ではどなたか、お気に入りの方はいらっしゃるのですか?」
お「特には・・、強いていえば「綾瀬さん」かな。」
さ「「綾瀬さん」?(知らない・・・超有名ではない人を挙げる所が通っぽいなぁ)」
お「「綾瀬あきなさん」ですわ。今回の芝居では踊り手役ですわ。『風と共に去りぬ』で子役をやっとりまして、ほら、荷物持ったりする子役おりますやろ?中々、芝居がよくてね。」
(このおじさん、「芝居」重視だ!!私の「疑問」、この人なら分かるかも)
その後は、おじさんの「良い席当選話」(ヅカファン的栄光歴)を聞いてました。
「芝居」終了。やはり「疑問」のまま終わる。。
(このままでは、絶対分からないまま終わってしまう。これは、もう聞くしかない!)
さ「あの~。大変お恥ずかしいのですが、私、お芝居で、分からない点がありまして。実は今日で2回目の観劇なんですが、やっぱり分からなかったんです。
・・・聞いてもいいですか?」
お「どこですか?」
さ「カテリーナの謎です。なんで、カテリーナがこだわるのか、理由が分からないんです。」
お「えっ?△△だからじゃないの!?疑問にも思わなかったわ。そう言われたら、かえって疑問やなぁ。私、次また観ますから、その時は、そこ注意して観ますわ!!」
(Σ( ̄ロ ̄lll)!「疑問」にも思わない程度の「謎」だったのか)
(「次」ってもう会わへんやんゞ( ̄∇ ̄;)・・・)
その後は省略・・おじさんが次期トップになれそうな人の予想論を語ってくれました。
私も含め、人事は興味のあるところで、人によって予想色々ですね (-_-)ウーム。
帰宅途上、おじさんの「疑問の答え」について考える ( ̄_ ̄ )。o0
(そんな簡単な「謎」なら、あらすじのミステリアスさは、肩透かし?)
(いや、そもそも、「謎めいた微笑」としか書いておらず、解明する話じゃない)
(おじさんはすごく解釈が長けてる人なのか、私が深読み過ぎかずれてるのか?)
(・・・多分後者だろうな)
帰宅後、母に話の筋と「疑問」を聞く。
お「それは△△やわ(即答)」
さ「えっ!?そんなにすぐに△△って分かる位?」
お「当たり前やん、めっちゃ、△△。かなりカテリーナ、△△過ぎやわ。」
お「カテリーナ、△△はあかんやろ~。」
補足:カテリーナ、全く悪人ではありません。
「疑問」にも思わない「謎」・・やはり私が深読みしすぎて、ずれていた(TmT)・・・
自分擁護をすると、深読みしすぎたのは、「愛月さん」のせいだヾ(*`Д´*)ノ"
「愛月さん司教」が「カテリーナ」に絡んできます。
そして、冊子『EX~SANKEI EXPRESS』に「愛月さん怪演」と記載されてます。
・・・また「怪演」かぁ。(⇒この記事にもツッコミたい)
ここで先入観をかなり持ってしまいました。
絶対、「愛月さん司教」、企んでる、絶対何か企んでる・・・
カテリーナは、すごい「秘密」を持ってるはず・・・
「愛月さん」上手いだけに、腹に一物持ってても不思議じゃない。。
というわけで、個人的「疑問」で片付き、「謎」が一応解明されました。
そうなると、一転『異人たちのルネサンス』は、普通にいい作品 (゚∇゚*)(。。*)ウンウン
というわけで、新しい視点で、素直に観劇できそう。
早めに解決してよかったです。
「芝居」の演者は、どう解釈し、どこまで解釈し表現できるか、改めて尊敬☆゚・*:.。.☆
「芝居」は深い・・・
芸術の秋にぴったりの作品です。
そして、「綾瀬さん」はベテランのジェンヌさんですね。おじさん、すごい!!
そして、失礼しました。「綾瀬さん」注目して観てみます。
さいたまんぬ